昭和45年(1970年)、この地に引っ越してきてから50年になります。
当時、マイカーに乗って吹田の会社へ通った関係から、それほど
不便な土地とは思いませんでしたが、車もやめた、この年齢になると、
さすがに不便を感じます。
そして、ここ3年ほど年末になると家の補修です。
「地域の工務店」を掲げる近くの業者に依頼するのですが、
主として、塗装による補修が多くなります。
それから電気関係でしょうか。
昨日は雨戸、その前日は大屋根と、連日でした。
使用年数も関係していますが、こちらの年齢もたいへんです。
ご近所では、どんどん、古い家が撤去され、
新しい家が建っていきます。
住み替えが進んでいるのです。
50年前、何もないところに、わが家のように、
次々と家を建てたのとは違います。
今は住む人が入れ替わってゆくのです。
さあ、家がいつまでもつか。最後まで面倒を見れるのか。
ひやひやしながら暮らす、今日この頃です。
ところで、最近、建つ家は、50年前とだいぶん違います。
まず、庭はほとんどありません。
敷地にもよりますが、
建物は四角い等辺四角形で雨戸の付いた窓は
少ないようです。
経済的でもあるようだし、台風などは恐ろしいようにも感じます。