"四季折々 この一枚″

ブログのタイトルを上記に変更しています。アドレスは同じです。
右端にカレンダーが出ればご覧いただけます。

正月らしい「幸福女(こふくうめ)」もなか

2014年12月23日 14時52分55秒 | 画像

今年の十月、石川県小松市を訪ねました。
そのとき、お世話になった、20年来の知人、同市内の老舗の和菓子屋「松葉屋」さんから
お正月用にと、最中(もなか)が送られてきました。

届いたのが12月のはじめだったでしょうか、
「密閉された最中の封を切るのは、食べる三日前ぐらいに」との連絡がありました。

しかし、お正月までは待ちきれず、20日に封を切り、よばれました。

最中の大きさは、直径が3.5㎝ぐらい、箱にも書いてありますように「柚子餡入」で、紅白の2種類。

味は、あっさりとした甘さで高齢者にも適当とおもいました。

開封以来、毎日、よばれています。
ありがとうございました。

最中と一緒に、店の隣に開いたギャラリーで、現在展示中と言う地元の写真家、
福島健介氏の写真集、「加賀・白山の四季」が同封されていました。

いやあ、立派な写真ばかりなので感心しました。

2003年初版と書いてありますので、10年以上前から撮影されたものかとおもいます。

ご本人は、1938年、金沢市の生まれ、サラリーマンからスタートされ、
50歳前後から写真をはじめた、と書いてあります。

前書きの弟さんの文章や、ご本人のあとがきも素晴らしく、芸術家一家の感があります。

送られてきた写真集から、2~3点の作品を紹介させていただきました。

一層のご発展とご活躍を祈ります。

 

 


最新の画像もっと見る