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逆襲するさらりーまん

ーやっとこさ英検1級、通訳案内士試験合格。しかし英語の道は長い。基本的にやり直し英語+その時々に思うことなど。-

2019年も大変お世話になりました。

2019年12月31日 18時24分10秒 | 日記・エッセイ・コラム

早いもので、あっという間に2019年も残すところあと数時間です。

2019年はとくにブログの記事の更新が少なく、時には2か月以上更新しなかったこともあるにもかかわらず、お読みいただいている方にはただ感謝、感謝です。

2019年は台風多発による自然災害や平成から令和への代がわり、ついに消費税が10%になるなど、色々なことがありました。

2019年の元旦に3つの目標をたてましたが、実現したのは自分のやりたい仕事に再就職できた、という一つだけです。ゴルフの方は2019年のベストスコアが100ですし、1月のほんやく検定は不合格で、7月は忙しくて受けることも忘れていた。。。

しかし、英語学習については、自己啓発や趣味というより、アイデンティティというか生活の一部になっていますので(還暦すぎて就職出来たのも、仕事を続けているのも実態は英語のおかげ)細々と続けていきます。

僕は60歳過ぎても、まだ英語力は伸ばせると思っています。人間死ぬ前の日まで、明日があるからです。

今年の最後にマハトマ・ガンジー(が言ったと記憶していますが)の好きな言葉で2019年を締めます。

明日死ぬかのように生きなさい、永遠に生きるかのように学びなさい。

皆様にとりまして2020年が一層充実した年になりますように。




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しこしこと年賀状書き

2019年12月29日 13時36分59秒 | 日記・エッセイ・コラム

比較的穏やかな日々が続いている年末です。

大抵のビジネスパーソンと同じく、昨日から1月5日まで年末・年始の休みです。

しかし、しこしこと年賀状書きに追われています。今時年賀状なんて、みんなSNSですますので、古いですが、そこは”昭和の時代”をひきずっている僕は、かなり数を絞っていますが、それでもこの歳まで生きていれば、色々な知り合いや先輩・後輩など顔も広く、100枚以上の年賀状を書かねばならず、昨日からしこしこと年賀状を書いています。

毎年年賀状は12月の初めに書こう書こうと思いながら実現したためしはなく、追い詰められないとやらない怠け者の僕は、毎年今頃から年賀状を書き始めます。

最近はパソコンでしか文章は書かないので、肉筆で書くのはかなり疲れる。

インターネットラジオで、BBCをかけ流しながら書いています。

そこで気になるニュースが耳に入りました。オーストラリア・シドニーは毎年新年に大大的に花火を打ち上げるのですが(特にハーバーブリッジから一斉に打ち上げる花火は壮観)今年はシドニー近郊をはじめ、オーストラリアでは大規模な山火事が発生して、いまもファイアファイターが消火活動に励んでいます。

そういう状態で“火”を連想する花火の打ち上げは具合が悪い、ということで、新年の花火大会は中止になりました。その資金を消火活動の資金に充てるそうです。

さて、イギリス英語とアメリカ英語は全く別の言語と思うほど違っており、ネイティブでも両方使いこなすのは難しいです。これには英語には、これが標準英語だ、と管理する国際団体がなく、それぞれの地域でみんな好き勝手な英語を使っているせいです。(フランス語はアカデミー・フランセーズという団体が標準フランス語を管理している。)

僕もこの歳になりましたので、イギリス英語とアメリカ英語を両方使いこなせるようになる、という野望は捨て、イギリス英語一本に絞ることにしました。

ということでBBCを聞き流しながら年賀状を書いています。

 

 

 

 

 

 

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さらりーまんに復帰して怒涛の2週間経過

2019年07月14日 13時18分52秒 | 日記・エッセイ・コラム

中々梅雨が明けずに暖かくなったり、急に寒くなったり、不安定な気候が続いていますね。

さて、7月1日に公立大学法人 首都大学東京の特任職員として赴任してからはや2週間。色々な人と初対面で会ったり、前の会社を定年退職してから9か月も経過しているので、早起きも含め『仕事勘』を取り戻すのに四苦八苦したり、とアッという間の2週間でした。

7月1日には新宿の首都大学のオフィスで、仰々しく『辞令交付式』なるものがあり(式とはいっても7月1日付採用で交付式に出席したのは僕と大学図書館の司書として採用された女性の2人だけでしたが)そのあと新宿から八王子の南大沢にある首都大のキャンパスに向かいました。僕の職場となる国際課は首都大の国際交流会館の中にあり、正門から歩いて10分もかかります。首都大は広い、というより横に細長い大学で構内を移動するだけでも結構いい運動になります。

もともと前に勤めていた会社の最後の方では、『経営管理』のような仕事をしていましたので、2週間のうちにも職場に色々な課題があるのが見えてきましたが、(公立大学)法人も会社も英語では同じ corporation で前の会社にもあったような典型的な課題です。組織に属するものは会社であろうが公立大学法人であろうが、守秘義務がありますので、菅官房長官の口癖ではありませんが、『詳しくコメントすることは控えさせていただきます。』

しかし、大まかにいって大学の若い学生や研究者の国際化の支援をすることは、当初定年したら私がやりたいと思っていたことと一致しますので、今時のさらりーまんで、色々と課題はあるにせよ、やりたいことが出来る人はそんなに多くないため、やりがいは感じています。

ーーところで話は変わりますが、昨日のウインブルドンの決勝での37歳のフェデラーと32歳のジョコビッチの戦いは凄かったですね。5時間近かった。昨年まではセットカウントが2-2で最終セットまでもつれ込んだ場合、最終セットではタイブレークではなく、決着がつくまで何ゲームでも延々と戦い、僕の記憶ではマッケンロー対ボルグの試合など6時間を超えたように覚えています。

今年から最終セットのゲームカウントが12-12になればタイブレークが採用されるようになり、今年の決勝戦では最終セットのゲームカウントが12-12になり、タイブレークとなり最後にはフェデラーが敗れましたが、37歳にしてこの脅威の体力と精神力(しかもフェデラーは前日にあのマッチョなナダルと戦ったばかり)には感動しました。また試合後の両者のスピーチもお互いがお互いのことを尊敬している、ということがよく分かり、すがすがしかったです。



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還暦オヤジの就活記録

2019年06月29日 07時06分13秒 | 日記・エッセイ・コラム

昨日の蒸し暑さから一転して、今日は肌寒いほど涼しい東京地方です。

さて、昨年の9月末に60歳で定年してから、長い就活期間を経て、明後日(7月1日)から首都大学東京の国際課の特任職員として、さらりーまんに戻ることになりました。(特任職員といっても2022年3月末まで約3年間の有期雇用職員。)

37年間勤務した前の会社を定年退職したのは昨年の9月末でしたが、定年した当初はちょっと一服したい、等や、しなければならないことが沢山あり、事実上応募などの就活を始めたのは去年の12月からです。首都大の内定が出たのは5月末ですので、実質6か月間の就活でした。

再就職するにあたり、留意したことは、1、自分のやりたいことが出来るか?(できれば英語を使える仕事で、国際連携や国際支援など少しは世の中の役に立つ仕事がしたい。)2、民間の大企業は、前にも書きましたが、定期採用をしてきた関係で50歳以上の従業員がだぶついており(しかも本人が希望すれば65歳まで雇用を継続しなければならない)、60歳すぎたおっさんを新たに雇用する会社はほぼ皆無なので、応募を避ける、という2点です。

そこでまず考えたのが、在日各国大使館。大使館員の採用は、年齢や国籍、性別、また仮にLGBTでも差別せず採用することが募集要項に明記されていますので、還暦すぎたおっさんでも採用される可能はあります。しかし、あくまでポストに空きが出た時に募集するので、求人は非常に少ない。そこで英語圏の大使館のホームページを毎日見て、求人があれば即応募しました。応募したのはイギリス大使館、オーストラリア大使館、アメリカ大使館、カナダ大使館です。

そのうちイギリス大使館は他の大使館と異なり、かなりの頻度・数で求人があり、ITコントロール オフィサーなど理系の仕事は僕には出来ませんが、事務系の仕事(例えばインベストメント アドバイザーなど)にはほとんど全て応募しました。そのうち書類審査が通って面接に呼ばれたのは3件。従って、イギリス大使館には3回面接に行きました。(オーストラリア大使館、アメリカ大使館、カナダ大使館はレジュメ(履歴書や職務経歴書)を提出しても待てどくらせど面接には呼ばれませんでした。在日大使館のばあい、書類審査が不合格な場合、2週間以内に連絡するとか、何月何日までに面接の連絡がない場合は、書類審査で不合格と理解して下さい、というような親切な期限はほとんどなく、イギリス大使館もレジュメを提出(英語でウエブに入力)してから1か月も経った、忘れた頃に面接の連絡が来ました。)

イギリス大使館には今まで行ったことはなかったですが、東京のど真ん中の一等地(東京都千代田区1番町1)にある、ちょっとした大学並みの広さのある立派なもので、建物も風格があります。江戸時代に日本に来たイギリス人が真っ先に江戸城(現皇居)に隣接している一等地を租借したためでしょう。

大使館の周りは全て『泥棒返し』と、至るところに防犯カメラのついた塀で覆われています。噂によると『泥棒返し』には高圧電流が流れているとのことです。ちなみに余談ですが、在日大使館は大抵諜報機関も兼ねており(アメリカ大使館だとCIA、イギリス大使館だと「007が所属している」MI6の職員が駐留し、日々日本の機密情報を収集しています。諜報機能をもっていない大使館は、ほとんど日本の在外大使館だけです。

大使館の中に入るのも、セキュリティ・チェックが非常に厳しく、携帯電話やノートパソコンに至るまで、電子機器は全て守衛室に預け、空港にあるようなセキュリティ・ゲートを通らないと、中に入ることは出来ません。

中に入ると面接官は3人(イギリス人2人+日本人1人)というパターンが多かったです。面接はもちろん全て英語。応募書類時に提出した小論文(あなたの今までの職歴で周囲が反対しても説得し、結果を残した事例について述べなさい、等)や、日英の事業連携のためにあなたに出来ることは何か、というような質問が多かったです。が、こちらは1人、面接官は3人で1時間にわたってそれぞれ矢継ぎ早に質問してくるので相当難しかったです。(英検1級の面接試験の10倍ぐらい難しかったです。)ただし面接官はみな親切で、俗にいう『圧迫面接』ということはありませんでした。

面接まで行った3つの部署のうち、最初の部署は3月19日に受け、2つ目の部署は5月15日、3つ目の部署は5月30日に受けました。5月30日の段階でもまだ3月19日の面接が合格かどうかは通知されていません。そこで5月30日の面接の最後に面接官から『何か質問はありますか?』と訊かれたときに、正直に『私は他に就職を検討しているところがあり、その仕事(首都大学東京 職員)を受けるかどうか返事をしなければならないので、3つの部署の合否を6月10日までに下さい。』とお願いしました。

するとお願いしたとおり、6月10日に3つの部署とも面接は不合格ということが(ウエブ上で)確認出来ました。1つ目の部署の面接を受けたのは3月19日で、約3か月たってようやく不合格の結果を知りました。

日本の企業と違い、合否の結果を出すのが極めて遅い、という欠点はありますが、日本に駐留している外国人のうち、最も正統なイギリス英語を話すのはイギリス大使館職員と言われており、正統なイギリス英語に日々接しながら、給料も貰え、東京の一等地として周辺環境もよく、年齢による足切りもありませんでしたので、英語に自信のある方はお勧めの仕事だと思います。僕も次の仕事のコントラクトが終了したら、再度チャレンジしたいとさえ思っています。ただし、現在はイギリスはEU離脱で混乱しており、仕事はかなりハードなようですが。

参考までにイギリス大使館ではAからDまでの職級があり(Aが一番下)、BかCですと給料もかなりいいです。

他にも、年齢制限のない官庁や公益財団法人で書類選考が通り、面接を受けたものもありますが、長くなりましたので割愛します。

定年してから早9か月、すっかり朝寝坊の癖がついたので今日は午前6時過ぎに起床し、月曜からの出勤に備えています。


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紀平選手すごい!

2018年12月11日 22時53分56秒 | 日記・エッセイ・コラム

前にも書きましたが、スポーツはやるのも見るのも好きでしたが、最近はやるほうはゴルフだけ(テニスはあまりに膝に負担がかかるため、数年前にやめました。)ですが、見る方は大きな世界大会の試合は見ています。

フィギアスケートのグランプリファイナルで紀平選手がシニアデビュー初年度にして浅田真央さん以来の金メダルに輝いたのは皆さんご存知のとおりです。僕もショートとフリーの両方をTVで観ましたが、これはとてつもなくすごいことです。紀平選手は関西出身なので親近感がありますが、県大会やインターハイ出場ですと(それも大変なことですが)努力と根性でなんとかなりますが、世界トップ6クラスになると、レベルは上限で紙一重、努力や練習量や根性だけではどうしようもない天分というものがあると思います。神様は数年に一度、とんでもない天才を世に送り出します。キムヨナの全盛期と同じかそれ以上のスケーティングの滑らかさを感じました。

これも前に書きましたが、フィギアスケートは華やかなのは試合だけで、とても過酷なスポーツです。高速のジャンプで転倒したときの痛みやインパクトは大変なもので、普通の人なら立ち上がるのがやっとです。できるだけケガをしないように転倒する技術も必要です。またジャンプなどの瞬発力だけではなく、プログラムを滑りきる持久力、高度のバランス感覚と柔軟性ももとめられます。スポーツのほぼ全ての要素である瞬発力、持久力、柔軟性、バランスの全てのレベルが高くないと世界のトップにはなれません。

3年前に羽生選手の王者の地位は当面続くと記事に書きましたが、紀平選手の女王の地位もこれから長く続くと思います。ミレニアム世代の16歳、ポテンシャルはすごいです。



 

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定年後の生き方

2018年09月16日 12時56分47秒 | 日記・エッセイ・コラム

一か月ほどブログの更新が滞っており、その間にもブログをご覧いただいた方には感謝します。

私事ですが、実は私は今月末(9月末)に定年退職(60歳)となり、この一か月間、定年後の生き方について、色々悩み、考えていました。

政府の年金受給が基本65歳からになり、会社は定年を65歳まで引き上げるか、希望があれば65歳まで雇用するか、定年そのものを廃止するかの3つのうち、一つを選ばなければならないことが義務付けられています。ウチの会社の場合は希望すれば65歳まで雇用する道を選んでいますが、そもそもここには法律の落とし穴があり、現役時代(60歳時点)の給与として何十%を保証しなければならない、という明確な取り決めがないので、企業はやりたい放題です。たいていの企業では現役時代の50%をもらえれば非常に良い方で、30%ぐらいしか貰えない場合がほとんどです。

僕の場合も仕事内容は同じでも給与は約30%になってしまうので、色々考えましたが、定年を一つの節目に、65歳までの雇用は選択せずに、9月末ピッタリで会社を定年することにしました。37年一つの会社に勤めてきて、会社内の友人や人脈も豊富なので、辞めることには少し抵抗もありましたが、当面は無収入になってもそれなりの蓄えもあり、また給与は減る以前に現在の仕事の延長線上は自分のやりたいことではないので、定年を機に思い切って9月末に会社を辞めることにしました。

人生100年時代と言われますが、僕も少なくとも80歳までは生きると思いますので、10月はリセットや充電期間とし、早くても11月からやりたいことが出来る道に向けてチャレンジします。その間ももちろん英語の学習は続けます。

こんな本を読んでみました。ベストセラーの『LIFE SHIFT』のコミック版で1時間以内で読めます。

 

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年度末は超多忙

2018年03月04日 20時36分38秒 | 日記・エッセイ・コラム

暖かい週末でした。

土日は会社を休めていますが、3月は年度で言えば2017年度の年度末で、平昌オリンピックが終わるのと入れ違えに2月26日(月)あたりから、仕事もプライベートもかなり忙しくなってきました。ここ1週間、忙しくて英語の学習は出来ていませんが、毎年のことですので、まあこんな週もあります。

忙しい時に無理に英語学習を組み込むと、根性のない僕は三日坊主になることは今までの経験で分かっているので、忙しい時には無理をしない程度にぼちぼちやります。

ということで、今週は『TIME』も読了したものはありませんが、また次回にでも書きます。

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明けましておめでとうございます

2018年01月01日 20時55分38秒 | 日記・エッセイ・コラム

明けましておめでとうございます。

東京地方は初雪の降った昨日の大晦日とはうってかわって晴れて穏やかな元日となりました。

近くの神社に初詣にいったあと(おみくじは幸先よく大吉!)今年の目標を何にするか、色々考えたのですが、

1、TOEICで950点を突破する。
TOEICは公開試験が毎月のようにあるので、秋頃にはなんとかなっていると思います。会社の仕事が終わったあと、疲れた身体と老眼に鞭打って、社内で午後6時から受けるIPテストはもうこりごりですので、夏から秋の公開試験を受けます。

2、ほんやく検定を受ける
ほんやく検定試験は1月と7月の年に2回あるようですが、まず試しに1月末の試験を受けます。翻訳の出来栄えに応じて級が決まるのですが、あえて級は目標とはしません。オリンピックと同じで参加することに意義があるので、まず受けてみることそのものが目標です。(あわよくば2級を取りたいのですが。。)翻訳は英語力と同じぐらい日本語力も求められるので、実はそれほど嫌いではありません。

3、ゴルフのスコア 100を切る

3は一番易しそうで、上手くいけば次のラウンドで切れるでしょう。2も参加するだけのゆるーい目標ですので、今年の年末には3つのうち2つを達成したご報告が出来ると思います。ひとつも達成しそうもない目標を立てても、さぼりーまんの僕はどうせ挫折するに決まっています。でも1については、TOEICとも長い付き合いになり、なかなが卒業させてもらえません。届きそうで届かない、中々難しい目標です。

皆様にとっても2018年がよい年でありますように。

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今年最後のブログ記事

2017年12月31日 21時11分16秒 | 日記・エッセイ・コラム

クリスマスからばたばた仕事したり、中々夏休みの宿題をやらない小学生のように、年末ぎりぎりになって年賀状を書いたりしているうちに(長く会社にいると色々なしがらみがあって120枚ぐらい年賀状を書かなければならない。)あっという間に大晦日もこんな時間になってしまいました。今年の大晦日は恐ろしく寒い。

今年の初めにゆるーい目標を3つ立てました。

1、TOEIC で950点を超える。
2、ゴルフで100を切る。
3、ソロギターの曲を暗譜して5曲弾けるようになる。

1、は一応今年の2月にTOEIC IPを受けたのですが、自己ベストに遠く及ばず900点。来年も1回は受けて950点を超えたいと思います。
2、は今年のベストスコアは101です。最近またゴルフに目覚め、ここ2か月真面目に練習していますが、中々昔の感じは戻りません。でも中高年の趣味の一つとして悪くはないので、続けます。というか、1月2日と3日は女房とラウンドします。1月3日は毎回ライスボウルを見に行っていたのですが、今年は甲子園ボウルで関学大が日大に負けたので、見に行く理由がなくなったので、ゴルフをします。この寒いのに僕も女房もよくやるな、という気もします。ちなみに仕事は次の日の1月4日からあります。
3、ギターはせっかくネックを修理・調整したのに、ここ3か月はギターケースの中に眠ったままです。

来年になれば、早々にまたゆるーい目標を発表します。(TOEIC 950点越えは間違いなくそのうちの1つです。)

てなことで、目標を一つもクリアできませんでしたが、今年は結構色々なことがあり、あまり気にしていません。

弊ブログも開設して、早や8年近くが経ち、お蔭様でPVも30万近くになりました。色々なご支援有難うございます。まだまだ続けますので宜しくお願いします。

それではあと数時間で2018年ですが、皆様よいお年を。

 

 

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『ほどほど』よりちょっと上の勧め

2017年11月23日 09時49分18秒 | 日記・エッセイ・コラム

今日は東京地方は寒く、冷たい雨が降っています。

これ幸いと英語学習に充てられる時間が多いので、悪天候でも『ラッキー』と思っています。

何事も人より秀でたスキルや能力を身に着けようと思えば、人の見えないところ、人のやっていない時にそれなりの『努力』が必要なのは確かに正論です。また、これまでに何度も書きましたが、英語と日本語は言語の成り立ちと思考回路にまったく共通点がないため、一旦英検1級や通訳案内士やTOEIC 900点以上を取得しても(それはそれで結構大変なことですが)そのスキルを維持・管理するのはこれまた結構大変なことです。

しかし僕の知っている限りでは(さぼりーまんの僕は例外ですが)、英語学習に取り組んでいる人は総じて生真面目で几帳面な方が多いので、ついつい無理をしがちのように感じます。特にフルタイムで仕事をしている方や、家事に追われる主婦の方、さらにはフルタイムで仕事をしながら家事もしなければならない方、一人暮らしでフルタイムで仕事をしていて、身の回りのことを全て自分で解決しなければならないような方等にとっては、無理は禁物です。僕も長い職業人生を通じて、つい無理をしすぎて、心身をおかしくしてしまった人を何人も見てきました。(特に若い人は、ペースが掴めず、いちずに突っ走ってしまい、心身をおかしくしてしまう人が多い。)

英語学習法については、何十年もの長い間、色々な書物やWEBなどでもう出尽くした感があるので、僕があれこれ書くのは僭越であり、書物やWEBにある方法はどれも一長一短あり、明らかに間違った方法はありませんが、あえて僕が一つだけ書くとすれば、『学習を長く継続すること』だけです。その理由は前に書いたことと重複しますので、詳述は避けますが、英語の他のスキルと大きく異なっている点はそういうものです。英語学習は短距離走ではなく、マラソンです。最初の500mで全力疾走しては、完走することは不可能ですし、途中で棄権するか、倒れてしまいます。

『長く継続』させるためには、決して過剰な無理をしてはいけません。無理やしんどいことは、自分の意思とは裏腹に、人間の深層心理(本心)では拒否感があり、嫌になってすぐ止めてしまうか、ひどい時には心身をおかしくしてしまいます。日本では英語学習の必要性は戦後70年以上も言われ続けてきましたが、持続ぜず、OECD諸国中、毎年英語力が最下位なのは、日本語の特殊性だけではなく、ここらあたりも関係していると思います。

そこで無理のない、『ほどほど』のペースの学習をお勧めします。『ほどほど』のペースは、人それぞれの生活環境や能力、体力、健康状態によって異なりますので、自分に最適のペースを早く見つけることです。40代、50代の人は、長い人生経験・生活経験で、そこらあたりの『ペース配分』は分かっている方が多いのですが、まだ人生経験・生活経験が少ない若い人や、生真面目な人の中には、ペース配分が分からず、突っ走ってしまって挫折する実にもったいない実例を多く見てきました。

もっとも、『生真面目でも几帳面』でもない、さぼりーまんの僕にとっては、『ほどほど』のペースですと、本当に何もしなくなってしまいますので、『ほどほどよりほんのちょっと上』のペースで今日も英語学習に取り組みます。

 

 

 

 

 

 

 



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