本・酒井順子 「中年だって生きている」

　内容紹介
中年ではあるが、おばさんではない──と思いたいバブル世代。同窓会で会ったかつての美人が壮絶に老けているのにほくそえんだり、若者目線を気にしたり。中年女性の奥底を鋭く考察するエッセイ集。

　　　　　　　　　　　　　　　

　読書備忘録　

安心して老けていく人・・・
安心して老けられるのは本当に幸福な人にのみ与えられた特権
老化ですからね。

ハワイのお話に、なるほどね。
私も20代にはバッカみたいにハワイに行っていた。
今はちぃーっとも行きたいとは思わないのがハワイ！
思い切り楽しんじゃったからね。もういいや！ってことなんだろうね？

靴・・・
そうなのね。
履きやすいのは、ギョッ！とするお品で、ガンモドキ靴ですか・・・？
スーツを着たときは、少しはヒールのある靴を履きたいと思うじゃないの。
で・も・・・見たんです。
70近い方のピンヒールを・・・
あら、素敵！とみていたら歩き出したとたんにお膝がまがっていてとても歩きにくそうでした。
この本にも書いてありましたね。無理は禁物と・・・

団塊世代とバブル世代に挟まれているから、ひとごとだぁーと面白かった。

★★★☆☆

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