日光真光教会概要
日光真光教会礼拝堂は大正3年(1914)に建てられた建物で、切妻、石積スレート葺き、石造(大谷川産の安山岩の乱石積)のゴシック式建築です。開口部は曲線を採用していますが華美な意匠がほとんどなく重厚的でステンドグラスが異彩を放っています。日光真光教会礼拝堂は大正時代に建てられた洋風教会建築の遺構として貴重な事から昭和57年(1982)に栃木県指定重要文化財に指定されています。設計したJ・M・ガーディナーはアメリカ人の宣教師であるとともに建築家で特に築地居留地に立教大学校で教鞭をとり、その後は京都聖ヨハネ教会教会堂(明治村:国指定重要文化財)、弘前昇天教会教会堂(青森県弘前市:青森県重宝)、聖アグネス教会(京都府京都市:京都市指定有形文化財)など数多くの教会建築を手懸けています。
日光市ホームページより
2009年10月に中は見学させていただいております。
この日は礼拝中と書かれていました。
やはり日光に来たら山内はいいから、ちょっと先のこちらのガーディナーの重厚な建物をね・・・