ときどき信州・・・sora日和

~ by 凪 ~
ブログタイトル少し変えました。

本・村上春樹 「神の子どもたちはみな踊る」

2014-09-20 07:10:27 | 図書館本 読書備忘録 
 読書備忘録 

神の子どもたちはみな踊る (新潮文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
1995年1月、地震はすべてを一瞬のうちに壊滅させた。そして2月、流木が燃える冬の海岸で、あるいは、小箱を携えた男が向かった釧路で、かえるくんが地底でみみずくんと闘う東京で、世界はしずかに共振をはじめる…。大地は裂けた。神は、いないのかもしれない。でも、おそらく、あの震災のずっと前から、ぼくたちは内なる廃墟を抱えていた―。深い闇の中に光を放つ6つの黙示録。

               

「UFOが釧路に降りる」
エンディングで・・・まだ始まったばかり!
え、コレで終わりー?と思ったから・・・

「アイロンのある風景」
夜中の浜で焚き火・・・そしてどうなったんだろう?
茨城の人にイバラギって言うとイバラキ、キだ!と言われる。最近はあまり聞かない。で、違うところの住民である私が ギ!じゃないんだけれどなぁ~と気になるが茨城の人じゃないから訂正はしない。

「神の子どもたちはみな踊る」
耳たぶの欠けた男・・・
ピンポン♪のところに、セールスお断り、何とか新聞お断りとかのなかにたまに宗教の勧誘お断り・・・
これは・・・

「タイランド」
タイの景色が広がった・・・
占いではない、ドクターが人々の体を治療するように、人々の心の治療をする。主に夢を予言する。
ゆるやかに死に向う準備・・・夢がやってくるのを待つ。

「かえるくん、東京を救う」
かえるくんはかえるさんと言うといちいちかえるくんと訂正させる、かえるくんなのだ。
予期せぬことが起こり予期せぬ事態に・・・

「蜂蜜パイ」
大事な事はなにもわかっていない・・・
やはりそういうことに・・・


あらら・・・まぁびっくり  な備忘録に仕上がっているのにびっくり 

この備忘録!後で読んでわかるのかしらねぇー・・・まるでヒトゴト 

と・・・ここまでは読み終わってすぐに書いておいた物・・・ にあたり読み返したら・・・やはり頭の上に ? がポポポと浮かんでいた。

ブクログ本棚には ★4つ つけてあるから、面白かったのだネ


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