ときどき森へ・・・sora日和

~ by 凪 ~
ハンドルネーム変えました。

本・朝井まかて 「ぬけまいる」

2015-12-10 20:21:31 | 図書館本 読書備忘録 
ぬけまいる (講談社文庫)

 内容紹介
一膳飯屋の娘・お以乃。御家人の妻・お志花。小間物屋の女主人・お蝶。若い頃は「馬喰町の猪鹿蝶」と呼ばれ、界隈で知らぬ者の無かった江戸娘三人組も早や三十路前。それぞれに事情と鬱屈を抱えた三人は、突如、仕事も家庭も放り出し、お伊勢詣りに繰り出した。てんやわんやの、まかて版東海道中膝栗毛!

一 木の芽どきは
二 とびきり
三 渡りに船
四 抜け駆け
五 良し良し
六 悪しからず
七 なめんじゃねえ
八 のるかそるか
九 しゃんしゃん

               

 読書備忘録 

ぬけまいり・・・抜け詣り

どんだけ伊勢詣りに時間がかかるのだ?
江戸時代、歩いてしかいけないものね。

まぁね、先々でほんとにいろんなことがあったから・・・びっくりだ。

おしゃま連ご一行にやられたらやり返し、痛快っ!

小田原では団子屋さんのお話に心温まり・・・

賭け事したり、喧嘩したり、恋をしたりとまあ面白いお話がつづき・・・

そもそも一番乗り気だったお志花は真吾に会えたのは良いけれど、はげて、お腹もこんなだったんだって・・・、

楽しかった。クフッ!


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