ときどき森へ・・・sora日和

~ by 小春 ~

本・上大岡トメ&池谷裕二 「のうだま 2」

2020-12-13 05:02:58 | 図書館本 読書備忘録 

 作品紹介・あらすじ

年をとっても、脳の神経細胞の数は減らない-もの忘れ、ど忘れへの対処法、教えます。


               

 読書備忘録 

みんなして年のせいだとか、ボケたとか言うから、あらそうなのね?とその気になっているけれど・・・記憶力が衰えていると思うのは気のせいなんだってよ。

そう言ってはいろんなことをあきらめている。いい訳ね。好奇心って大切なのね。

人の名前を覚えない・・・大昔OL時代はお茶くみって仕事もあって、順番に朝と3時にお茶をだしていた。これは誰の湯飲みである。とはなかなか覚えられないで、湯飲みと顔はすんばらしく一致して、覚えるの早いねって言われたけれど、どなたの?に名前が出てこない。名前を覚えるのは、今でも苦手・・・でも、どこ出身の人、とか、お住まいはどこ!はすぐ覚える。

どうやら私は名前を覚える気がないらしい・・・・が・・・好きなものは覚えるらしい。に納得・・・私、Snow Man メンバーの顔と名前はすっぐに覚えましたもの。

時間の速度が違って感じるお話も面白かった。

そんなわけで、特別な病気ではない限り、ぜーんぜん気にすることはないみたい。

ボケたな?なんて言われたとしたら、子供のころからですの。なんて言ってみよう。

海馬の形・・・タツノオトシゴ

アルツハイマーなどとは違って、物忘れのお話でした。

トメさんとは、キッパリ!以来だけれど、池谷先生は初めましてです。

これより先に「のうだま」出ています。

★★★★★



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