峠の釜めし 🍵

今や 峠の釜めし は群馬に行かなくても買うことができるけれど、新幹線が通る前は横川駅での長い停車時間にホームで釜めしのたくさん詰まった箱から、重たい釜めしをたくさん首から下げてホームに立っているおじさんから、駅に到着と同時に列車から降ておじさんの所まで行ったり、窓を開けて近くまで来てくれたおじさんからお急ぎ買っていたもんです。

そしておじさんたちは列車が出発するときには、帽子を取って深々と頭を下げて見送ってくれていたのです。

親と一緒に遠い親戚に行った時などはそんなことは思いもしなかったのに、OLになりちょいちょい軽井沢に行くようになってその景色を見るたびに、感動したもんです。

仕事が嫌になったら軽井沢に逃げて来よう。なんて話していたっけ・・・

で、 峠の釜めし ですが・・・北海道行がぽしゃったので夫は森の家でお仕事。昨日お土産として横川SAで買ってきてくれました。

そして私は言いました。

毎月一週間くらい別居するのもいいかもね。新鮮で・・・

それには・・・

ヒマワリの種で餌付けしたら小鳥がたくさん来るようになったから、今度は一緒に行こう。と言われちった。そして写真を見せてくれた.

ら・・・

なんと！ ルリビタキが写っていた。

まぁ何というか、朝はいつものようにちゃんと起きて洗濯掃除はしていたけれど、お食事は適当で、ほぼパンにいろいろ挟んだのとお野菜！これで良し！・・・なので、毎日3食はめんどくさいわね。

なんてことを思っていたら・・・

ス どうかした？まいたとか・・・へ？ス？

あー酢ね。

お留守の間、毎日ピクルスもどきやキャロットラぺを作って食べていて、作った際の袋を洗って流しのゴミ袋にしていたから・・・におちゃいましたね。酢！

昨日の朝仕込んでいたのは、胡瓜と人参

袋ごともみもみするから朝作って、夜食べられる。人参にはあとでレーズン入れてもみもみしてどっさりお野菜の上に、これっす！と夕食時に・・・

テキトーに作るから作った数だけお味がある。