ときどき森へ・・・sora日和

~ by 小春 ~

映画 「みんなのいえ」

2021-08-08 06:35:49 | 散策日和・音楽・映画

あらすじ

ドラマ作家で金を溜めた男(ココリコ田中直樹)が家を建てようとする。大工は妻(アナウンサー八木亜希子)の実父田中邦衛、設計はアメリカの建築美学に思い入れるインテリア・デザイナー唐沢寿明。玄関ドアは外開きか内開きか、大黒柱は必要か、壁の色はどうするなど個々の局面で混乱は必至。そこに直樹の実母で風水狂の野際陽子の注文まで入る。オブラートでくるまれたテンポのある世代間価値の対立劇。作品は「ラヂオの時間」同様、せわしない多元的な長回しショットを駆使する。そして直樹=気弱、唐沢=颯爽とした自信家、八木=キツい、邦衛=昔気質で超頑固、野際=能天気というタイプキャストにより、驚くべきことにドラマの先行きが全く読めてしまうのだ(つまり結局、邦衛と唐沢は互いの職人ぶりを認め家が完成する)。その予定調和的安心感が本作の受けのよさだろう。微温的な笑かしの連続にも三谷センス特有の柔らかい感触があり、そのなかで例えば「墨壷」のエピ ソードが胸に暖かく迫ってくる。「心憎い」といえるかもしれない。ただし家の完成の瞬間の描写がないのはちょっと残念だった。和田誠の新作「真夜中まで」と配役上の応答がある点にも注意が必要だ。

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インテリアデザイナーだからね・・・

昔、有名な建築家の作品でトイレがない役場があった。それを聞いた時、建築家なのに?有名なのに?・・・なんてことを思い出した。

え?出てたの?の反対、出てたと思うのだけれど、と、戻してみても出てるよね。でもクレジットに名前がない。

地鎮祭の神主さん、慎吾ちゃんだった・・・よね?

 


亀戸 船橋屋のくず餅 🍵

2021-08-08 06:14:03 | パン・お菓子・お食事 ♪

今日までそこのエキナカ期間限定で買える船橋屋のお品

 くず餅