リアル鬼ごっこ / 山田悠介

今日の１冊は、これだ～！！ (・∀・)ノ




　　　　


時は30世紀。
ある王国で、王様が前代未聞の通達を発した。
「自分以外の者が＜佐藤＞を名乗ることを許さない。
王国にいる500万人の＜佐藤＞姓の人々を、
"鬼ごっこ方式"で抹殺する」と…… 。
かくして死のゲームの準備が整えられ、
狂気に満ちた日々が始まった！　
期間は7日間、夜11時から12時までの1時間を、
主人公・佐藤翼は無事に逃げ切れるのか？　
そして、"死の鬼ごっこ"の途中で
生き別れた妹を救うことはできるのか?

発売以来驚異的な売り上げを記録し続け、
各種マスコミでも大きな話題を呼んだ傑作ホラーノベル！





ブログ内でもちょくちょく山田悠介作品が好き♪


と言ってきたマカですが、中でもこれが最も好きかも。


この本が一番最初に発売した山田氏の作品です。


最初は自費出版から始まり、今では４０万部突破！！


まさかこれほどまでに売れるとは・・・


この時、若干２０歳。


最近の小説家は若いですね。


山田氏の作品は、意外と批判が多い。


文章が雑だとか、心理描写がイマイチとか、誤字があるだとか。


だけど、あたしは好きなんだなぁ～。


語りだすと止まらなくなるので、内容の方に移ります(笑)




こんな王様がいたら最悪だよね。


ってゆ～か、ありえないからね。


狩る側も逆らうと自分も殺されるから、


やりたくなくてもやらねばならない。


逃げる側も勿論必死。


さぁ、主人公・佐藤翼は逃げ切れたのか！？


知りたければ読むべし。


私的にはあの終わり方がどうも・・・


もう少し何かあったんじゃないかと思うんだけどね。


けど、何度も言いますが好きなんですよ(笑)



最後に、全国の佐藤さん、気を付けてね(笑)



そういえばこれ、映画化になるんだって・・・


だ～か～ら～、実写化はやめろっつ～の！！