まったり☆てぃ~たいむ

いくら寝ても眠いのは何故?(・ω・*)?

ストロベリーナイト 最終話

2012-03-22 22:12:52 | ドラマ

最終話

『ソウルケイジ』





発見された胴体は高岡ではない?

胴体に傷がないのを不審に思った姫川は、

これは戸部の胴体だと言う。

ならDNA鑑定で一致した左手は誰なのか。



遺体確認を三島耕介にしてもらう。

耕介は高岡のものだと。

親子同然の自分が言うのだから間違いないと断言。



耕介は高岡たちが保険金の話をしているのを聞いてしまう。

事故で処理をして保険金を受け取ると・・・

耕介の父も事故に見せかけ、自ら命を絶ったよう。

その保険金で父の借金を相殺。


直接手を下した訳ではないが、

分かっていて止めなかった高岡もやってることは戸部と同じ。

耕介を可愛がっていただけに、自分を責めていただろうと。



胴体と左手首の謎を解明するため、

國奥のところへ行く姫川。


ビニール袋に他人の血液を入れ、長時間浸けていると、

切断面から血が染み込んでいくこともあると國奥。

ずさんなやり方だが、流れ出た血液があるなら、

そっちで鑑定することもある。

けど指先から血液を採取したら一致はしないだろうと。

それなら胴体と左手首の違いは説明がつく。

そして胴体部分は感電死だと言った。

高圧の電流を流した跡があると。

姫川はガレージで見つかった切断されたコードを思い出す。




姫川は美智子のところへ。

戸部のことはもう心配しなくてもいいと告げた。

怯えていた美智子に姫川は自分の過去を話した。


「命は助かったけれど、心は死んだわ。」


自分を呪ったが、ある人に生きろと言われ再び前を向けた。

だから美智子にも戦って欲しいと。


「私はあなたとは違う。」


自分で何度も服を脱いだと言う。

泣き叫びながら話す美智子を抱きしめる姫川。


父が亡くなったことで借金は相殺されるはずだったが、

戸部はまだ借金があると脅し、

借金をチャラにする代わりに身体を要求されたよう。

美容師になるのが夢だった美智子は、

夢のために自分を犠牲にした。



美智子のことが気になっていた耕介は、

高岡に紹介していた。

美智子の父も会社に殺されたようなものだと耕介。



DNA鑑定の結果、発見された胴体と左手首は

別人のものと判明した。


橋爪に報告するも、これは組織を裏切る行為だと怒鳴られる。

方法は間違っていても、真実は譲れないと姫川。

姫川のやり方は強引な手段だったが、

真実は真実として、処分は後回しにし、

今はこれを受け入れるべきなのではと今泉。


高岡は自分の息子を救うために内藤としての人生を捨て、

今度もまた耕介のために高岡の人生を捨てた。

保険金のためであると同時に、

高岡の父性を悪用し続けてきた戸部から、

愛する者たちを守るためだと。


胴体は戸部の内縁の女と、

残された胆のう手術跡から戸部のものだと断定したと日下。


では何故耕介はあの胴体を高岡のものだと言ったのか。

再度耕介に事情を聞く必要があると姫川は、

日下の事情聴取に同席したいと言う。

橋爪は却下するが、日下が姫川の同席を求めた。

しかし何も話すなとのこと。



耕介は再び事情聴取の連絡を受ける。

美智子は一緒に出頭すると言うが大丈夫だと耕介。


あの日、美智子の家へやって来た戸部に

耕介が殴りかかった。

耕介が三島の息子だと知ると笑う戸部。

そんな戸部を何度も殴る耕介を美智子が止める。

戸部のために耕介に犯罪者になって欲しくないと。


戸部は高岡のところへ行った。

耕介が三島の息子だったことを知り、高岡に文句を言う。

そして自分の女にも近づかないよう耕介に言っておけと。


「あんたが生きてんの、俺のお陰だもんね~。」


高岡の戸籍を奪って息子に保険金を回したと。

従わなければ今度は息子のチューブを抜くと戸部。

高岡は息子と耕介を救うため戸部を殺害し、

自ら左手首を切断した。

戸部の血液で左手首を浸し、車の下から発見されるようにした。


それを聞いてもまだ自分が戸部を殺したと言う耕介。


「あなたを真っ直ぐに育てた高岡がかわいそうだ。」


高岡の本当の名前は内藤和敏だと教える日下。

高岡がそこまでやったのは、

息子や耕介たちを戸部から守るためだったと。


「こんなことされても、俺、何も嬉しくないのに。」


涙を流す耕介に日下は言う。


「これは所詮高岡の自己満足だ。

でもな、人間ってそんなに利口じゃないんだよ。」


無条件で守ってあげたいし、ただ愛してるんだと。

そう思ってる時の父親ほど不器用で自分勝手。

かっこ悪くて気持ちは溢れるほどあるのに

抱きしめることも出来ない。

高岡も本当の父親もそうだったんだと。


自分たちは高岡を捜さなければならない。

心当たりはないか耕介に聞くが、耕介も分からないと。

その時、姫川が何かに気づき立ち上がった。


「私、会ってる・・・」


耕介の手を引き、高岡のところへ走る姫川と日下。



遺体発見現場近くで最初に訪ねたホームレスの場所へ。

風邪で寝込んでいたという男。

日下が入り口のシートをめくると、

そこには既に息絶えた高岡の姿が・・・

耕介からもらったマフラーをして握り締めていた。


「おやっさん!」


高岡の身体をゆする耕介。

しかし返事はなかった。



姫川は母親の病室へ行き、突然抱きしめた。


「お母さん。

私はもう、あなたを抱きしめられるくらい強いの。

強くなったの。」


そう言って、また仕事へ戻る姫川。

そこへ父がやって来て、

事件以降ずっと泣けなかった母が涙を流した。



姫川の報告書を見た日下は姫川に書き直すよう命じる。

戸部の頭部は高岡の遺体の下

30cmの場所から発見されたようで、その記述がないと。


その時、日下の携帯が鳴った。

今から帰ると言い電話を切る日下の様子に、

家で何かあったのかと姫川。

イジメに耐えかねた息子が問題を起こしたと。


「あ、口が滑った。

係長には内緒にしておいてくれ。」


「了解。」



廊下に出ると菊田が待っていた。

謹慎記念でもしますかと。

訝しげな姫川に「食事に行こうって誘ってる」と言うと、

最初からそう言えと姫川。

照れてるんですか?と頭をなでなでする菊田。

そんな菊田に拳で殴ろうとするがキャッチされる。


「何年一緒にいると思ってるんですか!」


笑いながら手を引っ込めた姫川。

今度は胸倉を掴んだ。


「次、職場でやったら殺す!!」



その頃、葉山がひとりで飲んでいるところへ

ガンテツが現れる。

何故か葉山に絡むガンテツ。



姫川は菊田とふたりで食事に。





事件は解決したけど、微妙な終わり方だと思ったら、


映画化決定との文字が!!


そういうのやめろっつーの!! (ー'`ー;)


なんか萎えるわ~。


微妙にガンテツを絡ませてたのも気になったのよね。


映画化を狙ってのことだったのね。





スペシャルドラマ 『ストロベリーナイト』


姫川シリーズ第1弾 小説 『ストロベリーナイト』


姫川シリーズ第2弾 小説 『ソウルケイジ』


姫川シリーズ第3弾 小説 『シンメトリー』



第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話

第8話 第9話 第10話


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4 コメント

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おはようございます。 (BROOK)
2012-03-23 07:02:00
>映画化決定との文字が!!

ドラマから映画化というのは、
ホント最近多いですよね…(汗)

出来上がったら観に行ってしまうのですけど♪


とりあえず、勝俣と葉山のことが映画に引っ張りつつ…
どんな展開になるのか、楽しみにしています。
返信する
Unknown (ルル)
2012-03-23 11:26:05
>なんか萎えるわ~。

懲りないパターンですよね。。
(最近も荒川アンダー、SPEC)
ワタシも西島さんオンリーなら
お金を払いたいけど
ドラマ→映画化の儲け主義には
閉口しちゃいます。。
と言いつつ
西島さんの宣伝(ストロベリー)を
観たらホイホイと
行っちゃうのかもしれませんが
返信する
>BROOKさん (マカ)
2012-03-23 18:25:22
こんばんは。

>ドラマから映画化というのは、
ホント最近多いですよね…(汗)

多いですよね~。
ちょっとうんざりします(-_-;)
まぁ、確かに絶対観たいと思ったものは、
観に行ってしまうのですが・・・

「ストロベリー~」は観に行かずに
レンタルで済ませそうです(笑)
返信する
>ルルさん (マカ)
2012-03-23 18:28:05
>懲りないパターンですよね。。

懲りないですよね・・・
こうすれば儲かると思ってるんですかね。

>ワタシも西島さんオンリーなら
お金を払いたいけど

確かに(笑)
西島さんがメインで沢山映るなら、
観に行ってもいいですが、
主役じゃありませんからね。

ま、気が向いたら観に行く程度の気持ちです。
観に行かなそうですが(笑)
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