母の看病のため、学生らしい時を過ごせてこなかった慶子さんは、
高校三年生を目前とした春の朝、ケーキのような甘い匂いに誘われ
和菓子屋「寿々喜」に辿り着く。
店員の青年に招かれ店内に入ると、出されたのは小さな“どら焼き”。
そう、あの香りの正体はケーキではなく“和菓子”だったのだ。
和菓子の魅力に惹かれ、お店に通い始める慶子さん。
だが、進級後の新しいクラスで、慶子さんの隣の席になったのは、
なんとあの和菓子屋の店員さんで……!?
四季折々の和菓子と、ほんのり甘くじんわり優しい恋物語をどうぞ。
全体的にほんわかしてたし、慶子さんの雰囲気が可愛かった。
そして出てくる和菓子が美味しそう。
近所にあんな和菓子屋があれば良かったな~。
ゆっくり時間が流れている感じが良かった。
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あらすじを読んだだけでイイ感じにそそられました。
トキメキスイッチが入りそうな作品ですね(^-^)g""
そそられましたか?
ふんわりほんわか甘酸っぱい感じです。