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まったり☆てぃ~たいむ

いくら寝ても眠いのは何故?(・ω・*)?

あやかし和菓子処かのこ庵 嘘つきは猫の始まりです / 高橋由太

2022-07-08 10:01:35 | 小説・その他本


   

見習い和菓子職人・杏崎かの子、22歳。
彼女には不思議な力があった。幼い頃から、妖や幽霊の影が見え、
人の嘘が「猫語」に聞こえるのだ。
その能力のせいで親しい友人もできず、苦労しながらひっそりと生きてきた。
ある日かの子は、経営難と技量不足を理由に、
勤めていた和菓子店をリストラされる。
夜道をとぼとぼ歩いていると、後ろから来たバイクに
全財産が入ったバッグをひったくられてしまった……!
彼女は、そんな窮地を謎の大きな2頭の犬を使役する
着物姿の美男子・御堂朔(みどう・さく)に救われる。
なぜか自分を知っているらしい朔に連れていかれたのは、
東京の下町にある神社の境内に建つ和菓子処「かのこ庵」。
なんと、同じく和菓子職人だった亡き祖父が、
朔に一億円の借金をして構えた店らしい。
そして朔は、陰陽師の血をひく人間で、この神社の鎮守だという。
先ほどの大きな犬は式神だったのだ。
一億円の借用書を見せられ、「店で働けば借金をチャラにしてやる」
と言われたかの子だが、なんと「かのこ庵」は
あやかし専門の不思議な和菓子屋だった。
しかもお客様は、なんと猫に化けてやってきて――!?





リストラされ、バックをひったくられ、散々だなと思ってたけど、


バックを取り返してくれ、職と住むところを提供されてラッキーだったな。


と思いきや、あやかし相手の和菓子屋に


祖父の借金一億円とまさかの事実が発覚。


お店にも朔との関係にも何か秘密がありそう。


和菓子美味しそうだったな~。


これは続き出るんだよね?


コメント (2)
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