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まったり☆てぃ~たいむ

いくら寝ても眠いのは何故?(・ω・*)?

バチカン奇跡調査官 月を呑む氷狼 / 藤木稟

2017-03-19 21:38:27 | 小説・その他本


   

春祭で賑わうノルウェーの田舎町で、獣の唸り声が聞こえたかと思うと、
忽然として満月が赤く呑まれ、暗闇の広場に轟音が響き渡った。
人々が「ラグナロク」という言葉を囁くなか、
すぐ側の屋敷では凍死体が発見される。
温かな外気温にもかかわらず、わずか数十分で氷漬けにされた書斎は、
北欧神話に伝わる氷狼の仕業なのか。
平賀とロベルトは調査を進めるが、事件の裏にはあの男が―!?
天才神父コンビの事件簿、第8弾。





シリーズ9作目だけど第8弾。


今作は北欧神話にまつわる謎。


平賀・ロベルトコンビがFBIのビル捜査官と共に事件を追う。


その過程でシン博士の過去やローレンを執拗に追うのは何故か明かされる。


ローレンはちょっとやり過ぎた感があるね。


お陰で?シン博士の印象がいい方向に変わったわ。


ローレンは一体何処にいるのやら・・・


そのローレンを信じきっている平賀がなんか危ういんだよな~。


で、ラスト出てきたよ!!ジュリア司祭。


彼の登場はホラーだよね(笑)


どれだけクローンいるんだろうか。

コメント
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