定例のハグの最中、想いが募ったみくりが発した一言を
津崎が否定したことから、ふたりの距離は遠ざかってしまい……?
そして訪れた津崎の37歳の誕生日。
彼らの結婚生活を急転させる、長い長い夜が始まる──!
話題の契約結婚ストーリー、急展開!!
みくりよ・・・それを言ったら結婚なんて無理だよ。
家事の収入が大事なら結婚は諦めな。
まぁ、疑問に思うのも分かるけどね。
平匡さんに提案してみればいいんじゃない?
今まで通りとはいかないかもれないけど、
それなりの対価はくれるかもしれないし。
ってか、家事は分担して外で働けばいいじゃん!!
それよりも百合ちゃんが気になるわ~。
どうするんだろう。
屋敷のどこかに眠っているはずの、一枚の絵を捜して欲しい―
昔馴染みの女性の依頼で、佐々波と雨坂は、
山の上に佇むある洋館に向かった。
しかし館では不思議な現象が起こり、スズメ、人形、
オーディオスピーカーは、佐々波に冷やかに告げる―
ここから出ていけ!
謎めいた人人、歪んだ愛情、嫉妬、葛藤、そして嘘…
果たして二人の“探偵”は、幽霊が仕掛けた物語の結末を、
得意の議論で正しく描くことができるのか―!?
シリーズ第3弾。
過去が少し明らかになったが謎が増えた(-_-;)
紫色の指先の謎もそろそろ明かされるかと思ったけど、
なんだか遠くなったような気もするなぁ。
ノゾミが動けるようになったのは良かったけど、
地縛霊が急に動けるようになるなんて・・・
なんかの力が働いてる!?
早く知りたい。
何気にパスティーシュのことが1番知りたいかも(笑)