まったり☆てぃ~たいむ

いくら寝ても眠いのは何故?(・ω・*)?

死神くん episode3

2014-05-04 22:56:21 | ドラマ


episode3

『あの海へ余命2日の令嬢と愛の逃避行~死神VS悪魔』





死神の同業者である悪魔は天界の秩序を乱す存在。

3つの願いを叶える代わりに魂を奪うと。

そして願いを叶えた人の魂を食べてしまうという。

しかし逆に100日間魂を奪えなかったら消滅する。

だからこそ必死に悪魔は人間を誘惑。

それを回避し悪魔に魂を奪わせないことが死神の務めだと。



何をやっても上手くいかない桐嶋譲二の前に現れた悪魔。

魂と引き換えに3つ願いを叶えると言われ、

声をかけた女性全てが自分に惚れるよう願う桐嶋。

その後、声をかけた女性は本当に願い通りに。

しかしなんか違うと感じる桐嶋。



一方、死神はベッドの上にいる令嬢・西園寺瞳。

その前に姿を現した死神は瞳に余命宣告。

瞳はいつかこんな日が来る気がしたと。


「死亡予定者には、やり残したことをやっておくよう、

勧めることになってるんですが、何かご希望はございますか?」


「私・・・1人で自由に出歩きたい。」


幼い頃に病気を患ってから1人で外に出たことがないと。

死神は屋敷の護衛を気を惹き、瞳を逃がそうとするが、

既に部屋からいなくなっていた瞳。



屋敷から抜け出し、街に出た瞳はひょんなことから桐嶋に出会う。

桐嶋は悪魔に願い出た通り、瞳もまた自分に惚れたと思い込んでいたが、

瞳にはその効果は見られなかった。

瞳に拒絶され逃げられてしまう。

悪魔を呼び出し、そのことを問う桐嶋。


「原因は1つ。 僕の敵が取り憑いたんです。」



死神は漸く瞳を見つけ出し、勝手にいなくなっては困ると言う。

その時、瞳を捜していた護衛たちが現れ、

死神が催涙スプレーで撃退してる間にまた逃げられてしまう。



瞳は桐嶋と一緒に車の中。

桐嶋が護衛の車を奪って瞳と逃走中。

するとラジオから瞳が誘拐されたとニュースが・・・

自分が誘拐犯になっていることを知る桐嶋に、

狂言誘拐を提案し、身代金を奪ってやろうと言う瞳。

仕事ばかりで自分のことなんかなんとも思ってない父親を

困らせてやりたいと。



だが、身代金を持って来たのは父親ではなく部下だった。

仕事を選んだ父親にガッカリする瞳。

そこへ現れた死神に身代金の入ったケースを取ってきてと頼む。

死神が言われた通り取って来る。

それを持って逃げる桐嶋と瞳だったが、護衛たちに見つかって追われ・・・

瞳はお金を桐嶋に渡し自分は戻ろうとするが、

桐嶋は一緒に一緒に逃げようと頑張る。

しかしとうとう囲まれてしまい瞳を連れて行かれそうになった時、

桐嶋は悪魔を呼び、2つ目の願いを言ってしまう。


「俺を誰より喧嘩の強い男にしてくれ!!」



2つ目の願いで瞳を奪い返した桐嶋は再び瞳と逃げる。

途中、苦しむ瞳は桐嶋に自分はもうすぐ死ぬと告げる。


「私が死んだらお墓にマーガレット供えてね。」


「嘘だろう?」


「本当です。」


現れた死神に驚く桐嶋。

死ぬ前に海が見たいと言い出した瞳。

昔、父親と行った海。


「差し出がましいようですが、それはお父様と見に行くべきなのでは?」


しかし瞳は桐嶋がいいと。

そして2人は海へ向かう。

体調が悪化した瞳をおぶって海に向かっていた桐嶋だが、

足の怪我が思ったよりも酷く、もう歩くのも限界がきていた。

このままでは間に合わない。

願いを叶えて瞳と一緒に死ねるならいいと桐嶋。

そして悪魔を呼び、瞳に海を見せてやりたいと告げようとするが、

死神がそれを止める。


「あなたがもう少し頑張りさえすれば、

その足で走りさえすれば海へ行けるんですよ?

彼女だって、あなたの力で行った方が喜ぶんじゃないですか?

いいんですか? 悲しいままの別れになっても。

私は、悔しいんです!!」


その言葉に最後の力を振り絞り、

瞳を背負い再び海を目指して歩き出す桐嶋。

そして漸く砂浜へ辿り着いたのだが、

既に瞳は息を引き取っていた。


「もうちょっとだったのに・・・」


悔しくて涙を流す桐嶋。

そんな桐嶋と自分の遺体を見つめていた瞳と死神。

生きて海を見るという望みは叶わなかったけど、

桐嶋が生きてて良かったと笑顔を見せる瞳。

満足して天へと向かって行った。



「最悪の事態は免れたが、悪魔のやり口は周到だ。

今後も油断しないように。

そして死神No.413。

君は今回も速やかに魂を天へ送るという規則に違反して、

死亡予定者に死後の結果を見せた。 問題だよ~。」


「ですが、死亡予定者の気持ちを思えば―」


「おいっ! 人間に同情してたら死神は勤まんねえぞ。」


「気をつける・・・でもまぁ、悪魔も哀れな宿命だな。」


「はぁ?」


「いや、だって人間の魂を食えなかったらいつか消滅するんだろ?」


「お前は、悪魔にまで同情する気か!!」


「同情くらい勝手だろ!」


「いやいや、同情はダメだ。 お前の命取りになる。」


「命取りって・・・死神に命もくそも―」


「死神にも寿命がある。」


「えっ?」


主任が連れて来た場所は無数の蝋燭が灯された部屋。


「この蝋燭は?」


「いい質問ですね。 蝋燭は死神の寿命を示しています。

ミスや違反を重ねた分だけ短くなります。」


「つまり、お前が人間に情けをかければかけるほど、

お前の寿命も短くなる。」


「これは?」


「死神No.413、君の蝋燭だ。」


「寿命がなくなったら、どうなるんですか?」


「魂を奪えなかった悪魔と同じように、

その死神は消滅します。」





なんと!!


死神にも寿命があったなんて~!!


しかもミスした分、蝋燭=寿命が短くなるとは・・・


恐ろしい!!


No.413は結構短くなっちゃってる・・・


それを知ってしまい


No.413は次回から死神に徹することは出来るのか!?



ってか、それより桐嶋と一緒の時に瞳が死んじゃって、


桐嶋はなんか疑いかけられなかったのかな?


その後、普通に生活してたけど・・・


そこんところどうなんだろうと思ってしまった(‐∀‐;)





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