まったり☆てぃ~たいむ

いくら寝ても眠いのは何故?(・ω・*)?

つれづれ、北野坂探偵舎 心理描写が足りてない / 河野裕

2014-03-13 22:47:43 | 小説・その他本


   

「お前の推理は、全ボツだ」
駅前からゆるやかに続く神戸北野坂。
その途中に佇むカフェ『徒然珈琲』には、
ちょっと気になる二人の“探偵さん”がいる。
元編集者でお菓子作りが趣味の佐々波さんと、
天才的な作家だけどいつも眠たげな雨坂さん。
彼らは現実の状況を「設定」として、
まるで物語を創るように議論しながら事件を推理する。
私は、そんな二人に「死んだ親友の幽霊が
探している本をみつけて欲しい」と依頼して…。





思ってたよりもサクサク読めた。


一風変わった探偵モノでそれぞれのキャラが魅力的。


中でもパスティーシュがいい。


でも何故パスティーシュと呼ぶ?


話はミステリーというよりはファンタジーって感じかな。


2人が追っている?紫色の指先の謎が気になるところ。


続刊も読みたいと思う。

コメント
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