まったり☆てぃ~たいむ

いくら寝ても眠いのは何故?(・ω・*)?

姉の結婚 二

2011-11-16 21:10:13 | マンガ

   

女、岩谷ヨリ。色恋沙汰に疲れ、故郷に戻り、
図書館勤務の地味なシングルライフを
送るつもりだったアラフォー女子。
男、真木誠。「ホワイトポーク」とあだ名された
暗黒の中学時代を経て、
別人のように生まれ変わったイケメン精神科医。
出会うはずのなかった2人が、
出会うべくして出会ってしまった…!?
恋愛とは? 結婚とは? そして不倫とは…?
男女間最大のテーマにズバリ切り込んだ
西炯子の新・恋愛バイブル最新刊!






ヨリと真木の関係がおかしい・・・(-_-;)


ヨリは割り切った付き合いをすれば


いいと思ってる節があるけど、


妹が言うように進んではダメだと思う。


真木もヨリとの関係を進めたいのならば、


まずすべきことは離婚だろ!!


このままでは絶対ダメだ。


きっとどっちも痛い目に遭いそう・・・

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

謎解きはディナーのあとで 第5話

2011-11-16 18:15:51 | ドラマ

第5話

『アリバイをご所望でございますか』





影山の部屋にノックもせず入る麗子。


「お嬢様、ノックなしで部屋に入って来るのは失礼でございますよ。」


「あなただっていつもノックなしで入って来るでしょ。

呼び鈴鳴らしても来ないからよ。」


「はて、そうでございましたか。

私、これに夢中になっておりましたゆえ。」


「何それ。」


「御覧の通り、漫画『国立ち日記』でございます。」


「あなた漫画なんて読んでるの?」


「漫画なんてとは

どういうことでございますか、お嬢様。

漫画は日本が世界に誇る文化でございますよ。」


「そんなことより影山。」


「特にこの漫画『国立ち日記』は

国立在住のベジとレベッカ、

幼馴染みの男女がバンドを組み」


「影山?」


「世界の頂点を目指す青春物語。

多くの読者の涙を誘って来た名作中の名作。

文学的にも」


「影山!」


「はい。」


「もういいから。

早朝から風祭警部に呼び出されたの。

殺人事件よ。 リムジンを回してちょうだい。」


「かしこまりました。」


漫画を読みながら歩く影山。


「漫画は置いていきなさい。」



現場に到着した麗子。

風祭が恋煩いだと言い、麗子の写メを見せる。

風祭は麗子だとは知らずに、ホウ・ショウレイに夢中らしい。



殺人現場は国立の名所、国立神社。

死亡推定時刻は昨夜の9時から11時。

刃物で胸を刺され指紋は検出されていない。

身元は不明。

財布も携帯も所持品はなく、

犯人が鞄ごと持って行ったのでは?と。

取り敢えず事情聴取に。



「アリバイ、かぁ。」


「どうやら、今回の容疑者は

アリバイがあるようでございますね。」


「何よ。 だったらなんだて言うの?」


「して、どのようなアリバイが。」


「ちょっと待ちなさい。

誰が今回の事件について話してあげるって言ったのよ。

教えないからね~。 絶対にイヤ。」


「ひょっとしてお嬢様は私がお嬢様の話を聞くなり、

また例の如く、アホだの節穴だの引っ込んでろなど、

無礼な発言を連発するのではないかと、

そう案じていらっしゃるのでございますか?」


「案ずるも何も、もう連発しちゃってるし。」


「ご安心下さい。 これまで、お嬢様の逆鱗に触れること4回。

この影山も、多くの事を学びました。

最早、お嬢様のお気を悪くされるようなことなど、

一切申し上げません。」


「ホントに? 嘘でしょ。 嘘嘘。」


(でも本当なら、影山の成長ぶりを見てみたい気もする。)


「いいわ。 今回の事件について話してあげるから、

よ~く聞きなさい。」


「ありがたき幸せ。」



被害者は菅野由美。

第一発見者は神社の宮司・権藤。

菅野は国立ち日記の原作者だった。

神社の境内には写真も。

連載から12年の大人気コミックで、

作者が国立在住。

しないの様々な名所が作品に登場するのだとか。

でも最終回を前に何故か休載していると・・・

宮司が言うには、最近よくお参りに来て、

写真が入った額縁を見て苦悶の表情を浮かべていたと。


一緒に写っていた男性は漫画家の江崎建夫。

菅野が原作で江崎が江を描いていた。

江崎は菅野のアイデアを絵にしてるだけのくせに、

えらく威張ってると有名らしい。


宮司はその夜、女物のバッグを持って

逃げた人を見たと言う。

かっこつけた二枚目風の優男だと。


その時、影山は菅野の死を知り、

絵馬を落としていた。



次は菅野の部屋を訪ね、大家から話を聞いた。

デビュー前からずっと住んでいて、

売れてからも贅沢しなかったと。

江崎も以前はここに住んでたけど、

売れたら女遊びをしだして、

菅野と喧嘩をし江崎が出て行ったそうだ。

2人は元々恋人同士だった。

2人は作品のことでしょっちゅうもめてて、

最終回を前に大喧嘩してたらしい。

コンビを解消だと言っていた江崎に、

国立ち日記を描ききるまで、

他の原作者と組むのは認めないと菅野。

コンビを解消したい江崎に菅野は邪魔。

動機は充分だと風祭。



一応、隣の部屋の江松原久子にも話を聞いた。

菅野が殺されたと聞いて驚いていた。

昨夜9時半にここで菅野を見たと証言。


因みに影山は、菅野の部屋で最終回の原稿を発見し、

ベジとレベッカの感動のラストに思わず・・・


死亡推定時刻は昨夜の9時から11時。

松原が9時半に菅野を見た。

菅野は9時半にアパートメントを出て神社へ。

アパートから神社までは15分程度。

つまり、犯行時刻は9時45分から11時に絞られた。



江崎を訪ね事情聴取。

同席したのは編集担当の友岡。

原作者を失って今後どうするのか対応を協議していた。

夕べは仕事の話で友岡の家へ。

そして事細かに話す江崎。

9時半ぐらいに友岡の家を出て大通りで別れたと。

その後、ルパンをいう喫茶店に入り、

閉店の11時までいたと江崎。

犯行時刻を聞き、自分のアリバイは完璧だと。

連載はどうするのかと風祭。

友岡が既に菅野から原稿のコピーをもらっているらしい。


「こうなったら描くしかないでしょ。

あいつのためにも。」



裏を取るため喫茶店ルパンへ。

江崎は昨日の9時45分にカレーを注文してると。

他の常連客にも聞いたけど、

みんな覚えていてアリバイはあっさり証明された。

その頃、影山もルパンでティータイム。


「ちょっと~。

警部に見つかったらどうすんのよ。」


「大丈夫でございます。

喫茶店で英字新聞を読んでる人間には、

誰も話しかけたがらない。

よく知られる法則を利用致しました。」


だけど、まだ江崎の線が消えた訳ではないと風祭。

10分で菅野が神社に辿り着ければ、

江崎のアリバイは崩せると。

みんなを集めて菅野のアパートから、

神社で10分で辿り着けるか検証すると言う。



菅野のアパート前にみんな集合。

それぞれ違う方法で神社まで行くことに。


「ていうか私、自転車乗れないし。」


「お嬢様。」


アパートのドアから影山が。

これをお使い下さいと補助輪を出し装着。


「お嬢様、目標は10分でございます。

Good Luck!!」


麗子は神社まで25分かかった。

風祭のジャガーがビリ。

1番早いバイクでも15分30秒かかった。

となると、やはり江崎に犯行は無理。

しかし風祭が夜の9時半にまた検証すると。

その時間なら道が混雑してないかも?


同じ時間にもう一度やったが、

結局全員15分以上かかってしまった。

その後、一応周辺を聞き込みしたら、

10時ごろ、近くの大学の柔道部員が

境内を通った時に遺体はなかったと証言。

宮司が女性者のバッグを持って逃げる男を見たのが、

10時半だと言い出したと。

犯行時九九は10時から10時半に絞られ、

その間、江崎は喫茶店にいたのでアリバイは完璧。


「要するに、容疑者の江崎建夫には完璧なアリバイがある。

それこそが今回の事件のポイントなのでございますね。」


「そういうことね。」


「では、まず確認いたしますが、

お嬢様は江崎建夫が犯人だとお考えなのですか?

それとも他の誰かの可能性も。」


「正直、私は江崎建夫が犯人だと思っているわ。

強い動機があるし、何かを隠してる感じだったし。」


「分かりました。

お嬢様が私に期待なさるのは、

犯人探しではなくアリバイ崩しであると、

そう理解してよろしいのでございますね。」


「ええ。 それでいいけど。

あなたに江崎のアリバイが崩せるの?」


「簡単でございます。」


「なら崩してもらおうじゃないの。」


「かしこまりました。

一番の問題は江崎建夫が語ったアリバイ証言でございます。

ところでお嬢様は、彼の証言をお聞きになって、

何か奇妙に思われる点などありませんでしたか?」


「さあ。 特になかったわ。

内容は具体的で矛盾点もない。

完璧なアリバイだったわ。

だから困ってるんじゃない。」


「失礼ながらお嬢様。

相変わらずお嬢様はアホでいらっしゃいますね。

・・・いい意味で。」


しかし取ってつけたような

いい意味でのフォローは失敗。

ご立腹のお嬢様。


「無礼の難は平にお許しを。

しかしながらお嬢様、

やはりお嬢様の注意力不足は否めません。

何故なら、江崎建夫のアリバイ証言には

不自然な点が歴然と存在するのですから。」


「またそうやって私の興味を引こうとして。

もう金輪際あなたの推理は聞かないからね。 フン!」


「では、私の謎解きはここまでに致しましょう。

しかし、嘆かわしいことでございますね。

お嬢様がこうしてプンスカしているうちに、

助言を聞く機会を逸し、捜査は長引き、

市民の貴重な税金は湯水のように使われ、

迷宮入り事件が増え、

あ~あ、これは悲劇と言わずになんと」


「ストーップ!! 分かったわよ。

影山、あなたの推理を聞かせてちょうだい。」


「かしこまりました。

ただし、謎解きはディナーのあとに致しましょう。」



「今回、お嬢様は犯人探しではなく、

アリバイ崩しをご所望ということでございますので、

犯人は江崎建夫である。

このことを前提に謎解きを進めさせていただきますが、

よろしいでしょうか。」


「そうね。 今回はその点で考えてちょうだい。」


まず、宮司が10時半ごろ目撃した、

女性者のバッグを持って走るおとこは江崎とは別人。

昨夜は風祭が近くのイタリアンで食事をし、

怒った女性が荷物を持って出て行ったのを追いかけていた。

ので、犯人ではなく風祭だった可能性がある。


10時に遺体がなかったという柔道部員の証言は、

今夜なら遺体があることに気づいたけど、

事件当時は絵馬が沢山かかっていて、

遺体は見えなかった。

ので、犯行時刻も10時より前だったと

考えられる可能性も出て来た。


そして、江崎本人のアリバイ証言にも奇妙な点があると。

何故9時45分までのアリバイを詳しく語ったのか。

江崎が犯人ならどの時間の証言が重要なのか、

分かっていたはず。

ということは、犯行時刻は9時45分よりも早い。

その時間に江崎と一緒にいた友岡の証言は嘘。

それでも9時半に菅野を見たと松原の証言があるから、

江崎のアリバイは崩れないと麗子。

しかし、その松原の証言も嘘なのだと。

けど松原に嘘の証言を依頼したのは、

江崎ではなく菅野だった。

元々相手を殺そうと計画していたのは菅野だった。


菅野はコンビを解消すると言われ、

他の原作者に取られるぐらいならと

江崎を殺害する計画を立てアリバイまで作ったが、

逆に返り討ちに遭ってしまった。

この菅野のアリバイ工作が江崎のアリバイを立証。

しかし江崎はそんな証言は知らないから、

事細かに証言をしてしまったのだと麗子。


「う~ん。 まさに策士、策に溺れるね。」


得意気の麗子に影山が言った。


「失礼ながらお嬢様。

のうのうと寛ぎガバガバと紅茶を飲みながら、

これにて一件落着みたいなグダグダな顔されていますが、

ホントにそれでよろしいのでございますか?」


「影山、もう一遍言ってごらんなさい。」


「のうのうと寛ぎガバガバと飲みグダグダな顔。」


「ホントに2回言わなくていい!」


「いいえ、言わねばなりません。

今我々がやっていることは所詮理論上の謎解き。

実際の事件は今こうしてる間にも

動いているのでございます。」


松原が嘘の証言をしたことを江崎は知っている。

菅野にアリバイを頼まれたに違いない。

となると、菅野が誰を狙ってたのか知っている可能性が。

つまり、江崎は自分が犯人だとバレるかもしれないと考え、

松原を狙うかもしれない。

そして、もうすぐ松原が仕事から帰って来る時間。

麗子は影山と出て行く。



行ってみると松原が江崎に襲われていた。


「やっぱりあなただったんですね、江崎さん。」


菅野に呼び出され最終回を描いて欲しいと頼まれたが、

断ったらナイフを出して襲われた江崎。


「あれは事故だ。

むしろ俺は命を狙われた被害者だ!」


「いいえ。 それは事故でもなければ

あなたが命を狙われた訳でもございません。

おそらく菅野由美さんは自ら命を絶ったのでございます。」


おそらくもみ合ってる最中に、

ナイフの向きを変え自分に・・・

自殺では菅野の思いは遂げられなかった。

全ては国立ち日記のため。

ベジとレベッカの物語を江崎の絵で完結させるためだったと。

江崎の行動が菅野には予想出来ていた。

友岡に協力してくれたら最終回を描くと言い、

警察に嘘の証言をさせることも。


「つまり、あそこで返り討ちに遭ったように見せれば、

俺が最終回を描かざるを得なくなるということが、

由美には分かってたってことかよ。」


「はい。 さすがは菅野由美先生。

見事な筋書きでございます。」


あいつは俺を殺す気だったに決まってると。

松原に頼みアリバイ工作までしてたんだと江崎。

松原は菅野にもしものことがあった時には、

アパートで夜の9時半に自分を見たと

証言してくれと頼んでいた。

菅野は死を覚悟していた。

決死の覚悟で江崎を説得しに行ったんだと。


「じゃあ、なんでアリバイ工作なんて。」


「まだ気づかれないのですか?

自分が死んでも江崎さんが逮捕されてしまっては、

国立ち日記は完成致しません。

だから彼女は一計を案じた。

由美さんは自分のアリバイではなく、

あなたのアリバイを証明する為に

嘘の証言を依頼したのです。」


「なんでそこまで。」


「ここからはあくまでも私の想像でございますが。

おそらく由美さんは

余命いくばもなかったかと思われます。」


国立ち日記の最終回の原稿を出す影山。

原稿の表紙に描かれている絵は、

菅野の直筆でないかと。

これと全く同じものが描かれた絵馬を

神社で発見したと言い、そこには

『レベッカが一日でも長生きできますように』と。


宮司の話で、最近菅野がよくお参りに来ていたと。

彼女は胸を苦しそうに押さえていた。

それは病気の痛みだったのかもしれない。


「あいつとはいつも喧嘩ばかりして。

もっと早く俺と別れていれば。」


「いいえ。 それは見当違いでございましょう。

最終回、喧嘩別れした2人でしたが、

最後にレベッカはベジにこう叫んでいます。

『あたしの歌はあんたの演奏がなけりゃ誰にも届かない

だからベジ、もう一度一緒にステージに立ってくれないか』

失礼ながらこの言葉は、

あなたへのメッセージではありませんか?

実はベジとレベッカのモデルは、

あなた方自身だったのではないですか?」


原稿を江崎に渡す影山。


「その最終回は決して口外致しません。

私は国立ち日記の一ファンとして心待ちにしております。

あなたが最終回を描いてくれる日を。」


事件は解決。

現場でホウ・ショウレイに会う風祭。



菅野はどうして病気のことを

話さなかったのかと言う麗子。


「お嬢様。

素直な気持ちというものは

一緒にいつ時間が長ければ長いほど、

正直に言えなくなるものでございますよ。

しかも、それが掛け替えのない

相手であればあるほど言い辛くなる。

人は誰もが大切な相手に

面と向かって言えない想いを

持っているのだということを、お忘れなきよう。

お嬢様、こういう機会ですので

大切なお話をさせていただいてもよろしいでしょうか。」


「どうしたの? 急にかしこまっちゃって。」


「実は・・・・・

私にもお嬢様に伝えらずにいた想いがございます。

思い切って申し上げてよろしいでしょうか。」


「分かったわ。 教えてちょうだい。」


「やはり我が主が自転車にも乗れないというのはどうも・・・」


自転車に乗る練習をする麗子。






現場から出て来る時、


風祭と会わないようにすればいいのに・・・


何故わざわざ鉢合わせるんだろうか。


まぁ、突っ込みたいところは他にもあるんだけどね(‐∀‐;)



今回も色々な表情の影山を見て癒されたわ~。


それが見れるだけでありがたき幸せ。



にしても日本シリーズの延長時間が予想外だったよ・・・


別のチャンネルでやって欲しかった。





第1話 第2話 第3話 第4話

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする