９０日、愛する時間 第４話

第４話　耳にした事実



残りわずかな人生をミヨンと過ごしたい―。
ミヨンを探し当てたジソクは理由も告げないまま唐突にミヨンに
「３カ月間一緒に暮らそう」と言う。
自ら離れておいてあまりにも利己的な彼の言葉にあきれるミヨンは
「あなたとの記憶はもう消してしまいたい。
もう一度私の前に現れたら今度こそ本当にお別れだ」と強く言い放つ。
高校時代の親友トックにミヨンがジソクの勤める大学に
編入したと聞いたジソクは学校で見かけたミヨンの前に再び現われ
３カ月一緒に暮らしてくれと懇願するがやはりミヨンの答えは同じだった。
ある日妻を乗せ車を運転していたジソクは突然腹部に痛みを訴え倒れる。
入院先の病院に見舞いに来たトックに
「こんなことになるのだったらミヨンを捨てなかったのに」と
後悔の気持ちを訴える。
ジソクが妻と治療の会話をしていた病院のエレベーターに
偶然乗り合わせたミヨンは彼の病名を知る。



ミヨンはジソクが去った後もジソク母にふしだらな女だって、

責められてたんだね・・・

そりゃ辛かったよなぁ～。絶対許せないって思っちゃうよね。

ってか、あのジソク母も酷すぎるね！！

ミヨンは仲良くしてる先輩のワルスクに、

ほんの２秒だけでも忘れられなかったのは

自分だけじゃなかったって事が嬉しかったと告白するの。

でも、口からでた言葉は「最低なヤツ」という言葉だったって・・・

ワルスクは、よくやったと・・・テフンほど優しい男はいないと言うのよ。

ミヨンもテフンほど自分を愛して優しくしてくれる人はいないって

思ってるからジソクを忘れることにするんだけど・・・

それでもメールをしてくるジソクをミヨンは無視するのよ。

そんな中、ミヨンは結局大学を卒業しなかったから、

今、講習生として大学に通ってるのよね。

その大学がジソクの大学だから再会しちゃう訳よ。

ジソクは決して気まぐれで言ったんじゃないと言おうとするんけど、

ミヨンは「貴方との思い出を全て記憶から消したい。

貴方との思い出は嫌な思い出だ」と言い、

「二度と会いたくない。今度目の前に現れたら許さない」って言うの。

それを聞いたジソクはショックを受けて動けないのよ。


チョンランは結婚して子供までいるけど、

ずっと自分がジソクに愛されてない事を分かってるの。

アメリカから韓国に戻ってるのにそれすら忘れてたジソク。

チョンランは仕事関係？の人から、

上流社会の人が集う会（ボランティア）の会員になる話が舞い込んでくるの。

無理矢理ジソクをそこに連れて行こうとした時、ジソクに発作が～！！

何も知らなかったチョンランは驚いて病院に行き、

ジソクが癌だと言うことを知ってしまうのよ。

ショックを受けつつも、その会に出かけるチョンラン。

出かけちゃうの？ マジで？ そこは断ろうよ・・・

で、その間にトックがジソクの元に駆けつけるの。

ジソクの病気を知って泣くトック・・・(T_T)

ジソクは泣きながらミヨンと暮らしたいって・・・

そしてジソクはミヨンに会ったことや言われた事をトックに話すの。

それでもミヨンに会いたいって・・・

いつか一緒になれると信じてたって言うの。

時間が経てば従兄妹でも誰も何も言わなくなるだろうし、

必ず最後には一緒に暮らせると思ってたって・・・

でもこんなに時間がないなんて・・・と、泣くジソク・・・(T_T)

そんなジソクが可哀想で仕方なくて涙の止まらないトック。

毎回酔っぱらって１階下の女性の部屋のインターフォンを鳴らしちゃうんだけど、

その日は泣いてて、その部屋に行っちゃうの・・・

そこの部屋の住人は、ミヨンが色々相談してる先輩・ワルスクで、

ワルスクはずっと上の階の男を最低だと言ってたけど、

その涙を見て、心から離れなくなったみたい。

トックは部屋に帰ってからも泣き通し。

「友達ひとりしかいないのに・・・どうすればいいんだ・・・(T_T)」って。

それにしても世間は狭い(笑)

ミヨンの先輩がトックと同じマンションなんてね。


ミヨンはそろそろ子供をという夫の家族の期待をどうにかしようと、

産婦人科に検査行くのよね。

そこで腫瘍が見付かるんだけど、幸い着床には問題ないって。

ここで流産したことありますか？って聞かれてたけど・・・

まさか流産の過去が！？ ミヨンとジソクの間に？

ミヨンはその帰り、エレベーターでチョンランと一緒になるの。

お互い気づかなくて３階でドアが開いたら、そこにはジソクが！！

驚くミヨン。動けないジソク。

扉が閉まるところをチョンランが開け、

動けないジソクの手を引きエレベーターに入れるチョンラン。

そしてミヨンも乗ってるエレベーターの中で

「アメリカに行きましょう。癌なんかで死なないわ」って言うチョンラン。

それを聞いたミヨンは驚いて・・・


ってか、チョンラン！！

他人がってミヨンだけど、乗ってるのにそんな話するなよ！！

普通しないだろ？ バカじゃないの？

ちょっと有り得ないわ～。

ミヨンは事実を知っちゃってどうするかな？



第１話　第２話　第３話

９０日、愛する時間 第３話

第３話　残された時間



ジソクとミヨンが別れてから９年の月日が発った。
大学で建築を教えるジソクには
絵画のギャラリーを経営する妻チョンランと
幼い娘が一人いるが娘は妻の母とアメリカで暮らし、
妻はジソクを愛しているもののジソクは妻に愛情を感じないまま
冷めた生活を送っていた。
コメディー番組の放送作家として活躍するミヨンにも
ファンドマネージャーをしている真面目で優しい夫がいた。
家庭を持ちそれぞれの道を歩んでいた二人だったが、
ジソクはある日、高校時代の親友で医者のビョンチャンから
健康診断の結果を知らされた。
膵臓ガンだという彼の言葉を信じらず、
別の病院で診断を受けるがやはり結果は同じ。
しかも残り三ヵ月の命を宣告される。
限られた時間を知ったとき彼の頭に真っ先に浮かんだのがミヨンであった。
どうしても会って残りの時間を一緒に過ごしたいと願うジソクは
運転中にすれ違った対向車を運転するミヨンを偶然見かける。




９年後。

ジソクは大学の講師になってて、ソウルにいるの。

チョンランとはやっぱり結婚してて、娘・ヘジンがいるの。

妻も娘もいるけど、ジソクは家族を愛してないみたい。

未だにミヨンを引きずってるようだわ。


チョンランは娘をアメリカにいる実家に預けて、

ソウルのギャラリーで仕事をしながら、実家と行ったり来たり。

チョンランはジソクのこと昔から好きだから一緒にいたいみたいね。

でもジソクは、チョンランのこと愛してる訳じゃないし、

毎日空しくて飲んでばっかり・・・


トックは相変わらずジソクと仲良し。

ビョンチャンは医者になって忙しくあまり２人とは会えてないっぽい。

そのビョンチャンは、病院でジソクの健康診断のカルテを見て驚愕！！

ジソクとトックを飲もうと呼び出したのに様子のおかしいビョンチャン。

いきなり帰ると言い出して・・・

そんなビョンチャンを追いかけてジソクは文句を言うんだけど、

ビョンチャンはジソクにどう説明していいか分からなくて・・・

でも「膵臓癌だ」とジソクに宣告するの。


それを聞いたジソクは信じられなくて、

ビョンチャンにヤブ医者とか言っちゃうんだよね。

でも気になるから別の病院で検査をするんだけど、

やっぱり膵臓癌で３ヶ月の命だって・・・

ジソクはショックを受けてトックを呼び出し、飲みつぶれるのよ。

ジソクは意味が分かってないトックに

「３ヶ月しかないんだ・・・・親父の言う通り生きてきたけど、

このまま一生終わりたくない、最後くらい好きにしていいよな・・・」って。


その頃、ミヨンはテフンと結婚したのよ。

テフンはミヨンに優しいのよね。

ミヨンは、シナリオ作家をしてるみたいでいつも忙しくしてて・・・

心のどこかでまだジソクを忘れられないけど、テフンの優しさに癒されてたの。


ジソクはずっと苦しくて・・・・ずっと心に隠してたミヨンに会いたくて・・・

後輩にミヨンの電話番号を調べてもらうのよ。

ジソクはミヨンに電話をするの。

ミヨンは突然のジソクの電話に戸惑うのよね。当たり前だけど。

ジソクはミヨンに何って言うか必死で考えてて・・・

ミヨンを思うと胸の高鳴りが押さえられないのよ。

そして実際ミヨンに会ったジソクは、つい本音が・・・

「３ヶ月だけ一緒に暮らさないか？」って。

いきなりそんな事を言われたミヨンは、

「最低・・・」って言って去ってしまうの・・・


ジソクもミヨンもお互いずっと忘れてなかったのに、

ジソクは家のせいでミヨンと別れなくちゃならなくて、

ミヨンはミヨンで捨てられたと思ってて・・・

ミヨンはあの時ジソクの父が自殺した事知らないからね。

ジソクがあんな態度取った事も理解出来てないし、捨てられたと思うよね。

お互いの想いがすれ違ってて、どうにかならないかなぁ～と思ってしまう。

なんか切な過ぎるわ・・・



第１話　第２話

９０日、愛する時間 第２話

第２話　自由の国へ



ジソクの転校で別れてから４年後、
ソウルでの大学生活を送る二人は道で偶然再会する。
ジソクに恋人がいるものと誤解し胸を痛めていたミヨンだが
再び道で偶然ジソクに出会う。
結局、誤解が解けて二人はまた愛を育み始めたある日、
元々二人を引き離すそうとしていたジソクの父がそれを知り、
激怒のあまりジソクに暴力を振るい脅迫までするようになる。
ジソクはミヨンに「アメリカに行って誰の目も気にせず一緒に暮らそう」と、
高校時代からの友人たちの協力も得て逃避行を計画する。
ジソクの父が引き止めようと説得するなり
「祖母がしたようにどうか俺のことも捨ててくれ」と言い放つジソク。
次の瞬間「汚い血は自分の手で断ち切ってやる」と
ジソクの目の前で父は車道に飛び出し自殺を図る。
幼い頃母に捨てられたも同然の父が自身の生い立ちに受けた傷は
予想以上に深かった。
渡米をあきらめたジソクはミヨンに別れを告げる。



ミヨンは、どうして終わりなの？って・・・

悩みに悩んでジソクはミヨンの元に行き、

「行き着くところまで行こう」って言うの。

ミヨンもずっとジソクを待ち続けてたのよね。

２人は再び付き合い始めるの。

最初は友達にも隠して付き合ってたのよ・・・

そんなジソクにミヨンは「１００日たったら、愛情が情になると言う・・・

もしそうなった時は、私たち別れよう」と言うの。

でも帰って来たミヨンにジソクは「４年間。実はずっと・・・

見つからないように見守ってたし、愛は変わらなかった」って。

ミヨンはジソクとずっと一緒にいる決意をするのよね。


そんな中、ジソク父の事業は倒産に追い込まれてて、

チョンランがジソクをずっと好きで、銀行のお偉いさんのチョンラン父が、

ジソクとチョンランを結婚させるなら融資してもいいと言ってきたの。

出た！！ 政略結婚！！

それをジソクに伝えるも、ジソクは聞き入れないのよね。

ジソク父は、言うことを聞かないジソクを殴ったり蹴ったり・・・・

そりゃもう激しい暴力よ！！

あれはあまりにも酷すぎる・・・(＞ω＜。)


ジソクはミヨンに、一緒にアメリカに行こうって言うの。

向こうに行けば従兄妹でも結婚出来るし、幸せになれると言って。

ミヨンはそれを受け入れるの。

友達にも結局バレてしまって、最初は反対してたけど協力してくれるのよ。

２ヶ月必死になって働いてお金を貯めてビザの申請をするんだけど、

そこでジソクは従兄妹だからってどうして愛し合ってはいけないんだって

涙ながらにアメリカに行く理由を言うのよ～。

もう切なくて切なくて・・・(T_T)

ホントよね。いいじゃんね。法律でもダメってなってないんだから。


けどジソクはまた父に捕まってしまって酷く殴られてさ～。

それでもなんとか逃げ出すことが出来たんだけど、

怒ったジソク父がミヨン父の元に行き、事実を告げて、

娘をなんとかしないと俺の手で酷い目に遭わせるぞ！！って脅すの。

ホントに最低な父親だわ！！


ミヨン父はそのショックからなのか倒れちゃうのよ。

ミヨンは知らせを聞いて駆けつけるの。

けどミヨンには何も言わない父。

ただ大丈夫だからって。

そしてミヨンが帰る時、母は手紙を渡すの。

その中には相続放棄覚書があって・・・

ミヨン父はミヨンを自由にしてくれたんだよね。

父も母もいないと思っていいって。ミヨンの好きなように生きろって。

家に戻ったミヨンはジソクに強く抱きしめてもらうのよ・・・


２人の愛はどんどん深まり、遂にビザが下りる時、

またまたジソクは父に会っちゃうの。

ジソク父は初めてジソクに、

「父を助けるためにチョンランと結婚してくれ」って頼むんだよね。

でもジソクは絶対出来ないって去って行くの。

ジソク父は「こんな腐った血縁、俺が断ち切ってやる！！」

って言って、トラックの前に自ら飛び出すのよ・・・

最低！！ ホントに最低！！

ジソクがかわいそすぎます！！

何でここまでジソクを追い詰めるの！！

ジソク父の自殺のせいで、借金だらけの家は差し押さえられ、

父のいなくなった家には母と妹だけで、

全部ジソクのせいだと、責めるジソク母と妹。

これからどうやって生きて行けばいいんだって・・・

ジソクのせいなの！？ ちょっと違うんじゃないの！？

そりゃ少しはあるかもしれないけど・・・

そこまで責められなきゃいけないの！？


何も知らないミヨンは、ビザが下りて後はチケットを取るだけになったので、

お祝いの準備をしてたのよ。

だけど帰って来たジソクはいきなり荷物をまとめだして・・・

理由を聞くミヨンにジソクは、

「お前の言う通り１００日経ったら、愛が冷めた・・・

従兄妹は所詮従兄妹で、幸せにはなれない」と言い去って行っちゃうの。

ジソクに去られたミヨンは大泣き。

ジソクは飲んで酔いつぶれるの。

そんな切ないジソクと共に泣いてくれる友人達。

どうしてジソクを自由にしてくれないんだって・・・

駆け落ちくらいさせてやれって・・・

なんでここまでして縛りつけるんだって・・・

ホントだよ～・・・ どうしてここまでするんだよ～(T_T)


１人になってしまったミヨンは、ずっとずっとジソクを待ってるの。

保険の勧誘をしてるテフンと何度か偶然会うんだけど、

同じ手編みのセーター着てるよね？

ミヨンはアルバイトの家庭教師先でもらったんだけど、

あそこの家の息子なのかな？

きっと絡んでくるんだろうなぁ・・・

ミヨンはきっと帰って来ると思い続けて待ってたけど、

９年経ってもジソクが戻ってくる事はなかったの・・・


あ～あ・・・切ない・・・

どうしたらいいの、この気持ち・・・

ミヨンは９年も待ってるなんてスゴイよね。

よっぽど好きなんだろうなぁ～。

ジソクもきっと同じ気持ちなんだろうね。

けど戻れないんだよ。ミヨンの元には。

チョンランと結婚しちゃったろうなぁ・・・家の為に・・・

なんか悲しい・・・(ノД＜。)



第１話

９０日、愛する時間 第１話

タブーを越えた運命、倫理を越えた愛。

カン・ジファン×キム・ハヌル共演のドラマ。





【ストーリー】
平凡ながらも妻と娘と幸せな生活を送っていた大学講師のヒョン・ジソク。
しかし、そんな彼がある日突然思いもよらない過酷な現実に陥ることに。
それは、すい臓がんで余命３ヶ月という宣告だった。
そのとき、彼の頭によぎったのは９年間ともに生きてきた妻ではなく、
昔、ある出来事のため無残に捨てるしかなかった初恋の人、コ・ミヨンだった。
地上で最後の90日間をミヨンと生きることに決めたジソクは、
彼女の元に帰っていった。
一方ミヨンは、死ぬほど愛していた人に捨てられた
悲しい記憶を胸に抱いたまま生きてきた。
そんな彼女のもとに突然あと９０日しか生きられないという彼が戻ってくる。
そして、一緒に過ごそうという彼の言葉に心動かされてゆく・・・。
また、今まで人を恨んだこともなく平凡な人生を送ってきた、
ジソクの妻チョンランは、夫が最後の９０日を一緒に過ごす人を
自分ではなく他の女性を選んだことで絶望に打ちひしがれる。
９年間、夫の胸の中に、自分がただの一度も存在していなかったという
現実とともに・・・。



第１話　悲しき初恋



1993年済州島。
ヒョン・ジソク（カン・ジファン）高３。
コ・ミヨン（キム・ハヌル）高１。
同じ高校に通いながらも接点のなかった２人。
ある日、校長先生が亡くなり試験が延期になったのを喜んだジソクは
担任の先生に不謹慎だと叱られ
誰もいない職員室でただ一人、罰を受けていた。
そこへ出席簿を持ったミヨンがやって来る。
ジソクがいることに気がつかない彼女は
出席簿を見ながらジソクの名を読み上げるが
ジソクは思わず返事をしてしまう。
それが２人の出会いだった。
ミヨンは同じ高校の国語教師の娘であり片方の耳が不自由だった。
ぎこちないながらも愛情を育んでいた２人だったが、
ある日ミヨンの父方の祖母が亡くなり葬儀の席で
ミヨンの父とジソクの父が実は種違いの兄弟だった事実を知る。
「従兄妹同士でつきあっているのか」とミヨンをからかった不良学生を殴り、
停学になったジソクを父はソウルへ転学させようとする。



いや～。カン・ジファンとキム・ハヌルの制服姿、

あんまり違和感ないね～。凄いわ(笑)


ジソクは、片方の耳の聞こえないミヨンに恋心を抱くの。

ミヨンと仲良くなりたくて、雨の日に傘に入れてあげたり、

家に花を持って行ってプレゼントしたりするのよ。

そして２人の淡い初恋は実るんだよね。

２人で済州のお祭りに行こうと約束した日に、

ずっと伏せってたミヨンの祖母が亡くなってしまって・・・

その直前、デートに浮かれミヨンは、

「ヒョン・ジソク」という名前を口に出すんだよね。

それを聞いたミヨン祖母は何か言い足そうにしながら息を引き取ったの。


その通夜に、祖母の息子として育てられなかったもう１人の息子が、

孫を連れて弔問に来たのよ。

５・２５事件の時、祖母はミヨンの父と姑を連れて逃げたの。

そこで戦争に行ってる祖父がいないのに身ごもってしまって・・・

それを隠す祖母。

姑は、祖母が産むと、その子供を抱かせもせず、

父親の元に連れて行っちゃったらしい。

その村には男は１人しかいなかったって。

そしてその連れてきた孫がジソクだったのよ～！！

なんとジソクとミヨンは従兄妹だった！！ ∑(゜Д゜;)

ジソク父は母親達を恨んでて、それで祖母達の事を隠してたみたい。

ジソクとミヨンにしてみればビックリだよね。


ミヨンは従兄と付き合ってると不良？に絡まれ、

その不良に「俺と付き合え」って言われるんだけどミヨンは断るのよ。

そしたら「耳が聞こえない癖に」とバカにされ殴られてさ～。

振られた男、逆ギレかよ(-_-;) みっともない。

それを知ったジソクは、そいつを殴りに行って停学に。

いや、ジソクはエライよ！！ よくやったよ！！

そんなジソクをジソク父は殴る蹴る。

それを見てしまったミヨン。

っつ～か、なんてヒドイ父親だ！！


ミヨンに偶然会ったジソクは一緒にお祭りに行くんだけど、

なんとも言えない切ない雰囲気が・・・

垂れ幕が偶々２人の上に落ちてきて、ジソクはミヨンの涙にキスするのよね。


ジソクは父がソウルで事業をするからソウルに行くことに。

何も言わないで行こうとしたけど、堪らずミヨンの元に行くの。

「俺はソウルに行くんだ・・・ごめん・・・ソウルに行くんだ・・・

ごめん。愛して・・・父さんの息子で・・・」

そう言って握手して立ち去るジソク。

「しっかり暮らせ。俺の目につかないように・・・」

と背中を向けて話すジソクに、ミヨンは聞き取れなくて、

「何って言ったの？」と聞くけど、答えてくれずそのまま行っちゃうの。

かわいそすぎる２人だわ・・・(T_T)

一応、従兄妹は結婚出来るのにね。


４年後、ジソクは大学生に。

密かにミヨンもソウルに来てるのを知ってて、

ジソクを忘れられなくて苦しんでるのを影で見守ってるの。

でもある日、故郷の後輩チョンランと会い、

一緒に劇を見に行く途中で偶然ミヨンに会ってしまうのよ。

「ソウルにいるなんて知らなかった。会えて嬉しい。」と握手をするジソク。

チョンランについ「故郷の後輩だ」と紹介してしまうの。

ミヨンは故郷の後輩と言われ、

しかもジソクがデートしてるのを見てショックを受けるのよ。

従妹だからそうするの？と自問自答するの。

だったら、まだ一緒に食事したり、映画観たり出来た方が楽なのに・・・って。

ジソクは心配でミヨンのアパートの前で待ってるのよね。

でも帰って来ないミヨン。

ジソクはトックとビョンチャンと一緒に飲むんだけど、

どうしてもミヨンが忘れられなくて・・・

トックは酔ってからかうんだけど、

ビョンチャンは、いつか爆発するんじゃないかって心配してるの。

でも爆発しても従妹だからどうにも出来ないって・・・

ビョンチャンはジソクに、トイレに行くから思いきり泣けって言うの。

酔ったジソクは今日もトックの家に。

トックになぜ帰らないと聞かれ「父さんに会いたくないからだ」と言うジソク。

１番会いたくない人に会ったら、

１番会いたい人を思い出してしまうんだと・・・


次の日、ジソクは偶然ミヨンを見つけるのよ。

ミヨンの耳が治ってると知らないジソクは、

小さい声で「俺の目に付かないように暮らせって言っただろう。

俺たちが、偶然出会ったら・・・終わりなんだ・・・」と。

ミヨンは聞こえない振りをして立ち去るのよ。


あぁ・・・なんか切ない・・・

ジソクとミヨンが悪い訳じゃないのに・・・

ジソク父が一番の問題だわね。

あの父、なんかやらかしてくれそうだわ。

そしてチョンラン！！

ミラン＠火の鳥だわ！！

怖い・・・ミランのイメージが強すぎて・・・

チョンランもミランばりなのかなぁ～。

エア・シティ 第１６話（最終話）

第１６話（最終話）　旅の思い出



ジソンに突然、モスクワ行きの内示が出る。
命令を受ければ、周囲の誰にもその事実を伝える事が出来ずに
黙って姿を消さなくてはならない。
ジソンはドギョンのために命令を拒否しようとする。
一方ドギョンはジソンにミョンウの病状を知らせるべきか迷っていた。
事情を聞いたハジュンは、絶対に言うなと助言するが…。



ドギョンはミョンウの病気を、

本当にジソンに言わなくていいのかと悩んでるのよ。

ハジュンは、お前だけが苦しんで黙ってるべきだって。

そしてジソンの側にいるようドギョンに言うの。


一方ジソンは、ロシアで殺された同僚の事を知らされ、

そのために全員一旦撤退したけど、お前が行って再建をしろと命令されるの。

命令は絶対で、誰にも何も告げずに行かないといけないわけ。

悩んだジソンは局長に、仕事を辞める覚悟で行けないと伝えるんだけど、

局長に引っぱたかれちゃうの。

それでもジソンの決意は固くて、「普通に幸せになりたい」って・・・

分かる気もする。ってか、普通に幸せになって欲しい。


ジソンは両親が結婚したソウルの教会にドギョンを連れて行き、

そこでプロポーズするのよね。

「指輪を買っておかなきゃいけなかった」って言うジソンがかわいいです。

プロポーズされ幸せなドギョンは、

やっぱりミョンウの事を言うのは止めようと決めるの。

でも後にジソンは同僚から聞き、知ってしまうのよ～。

で、ミョンウの病室に駆けつけちゃうの。

眠ってる痛々しいミョンウを見て、病室から出て泣くジソン。

そんなジソンをこれまた偶然見てしまったドギョン。

なんとまぁ・・・うまくいかないねぇ・・・


そしたらジソン、なんとロシア行きを了解するの！！

なんでぇ～！！ どうしてなの～！！

ミョンウのことがショックだったの？

ドギョンのことはいいの？


ジソンは誰にも何も言わずに任務に向かう為、飛行機に乗ってしまうのよ～。

それに気付いたハジュンが離陸直前に職権乱用して

「出国禁止の人がいます」って飛行機から連れ出しちゃうの。

で、ドギョンに会わせるわけ。

「挨拶もしないで行くってのかよ！」って食って掛かってさ～。

だってそうゆう仕事だもん。

誰にも言っちゃダメなんだもん。しょうがないじゃん。

最後までイラッ！！ってする男だわ。

ってか、そんなことして飛行機止めていいの？

間違いなくクビでしょ！！


ドギョンに会ったジソンは、「俺を理解出来るか？」って。

ドギョンは頷くのよ。でも涙が溢れてしまって・・・・

で、ジソンは涙をこらえて旅立って行っちゃうの。


ええ～っ！！ ∑(゜Д゜;)!!

終わり？ これで終わりなの？

その後はどうなっちゃったのよぉ～。

こんな中途半端な終わりってないわ・・・

ジソンは無事に帰って来れたのかとか、

ドギョンはその後ジソンを待ち続けたのかとか、

ハジュンはクビになったのか(笑)とか、

ミョンウの病気はどうなっちゃったのかとか、

気になることがいろいろあるんですけど～！！

もう１話くらい増やして、その後を撮って欲しかったです～(＞ω＜。)

ジソンの幸せになった姿見たかったなぁ～。



第１話　第２話　第３話　第４話　第５話　第６話　第７話

第８話　第９話　第１０話　第１１話　第１２話　第１３話

第１４話　第１５話

エア・シティ 第１５話

第１５話　仕事 VS 恋愛



ジソンは逃走したソヌを、
彼が係わっていた組織メンバーもろとも指名手配し、
再び争っているところを捕獲する。
ソヌの身を案じるジソンたちは、
CIAと彼らが追う産業スパイを捕まえる見返りに、
ソヌの身柄の安全を再検討する約束を取りつける。
一方、ドギョンたちは、ネオグループの株価急騰を受け、
不穏な動きを続けるマイケルの諜報活動を再開する。
その頃ミョンウは、転勤と偽り、
別の病院のガン病棟に入院していた…。



ソヌは自分を襲った相手に報復をしに行って暴れてるところにジソンが到着。

しかし、ジソンは逃げた相手を追いかけて行ったソヌを見失っちゃうの。

逃げた男と一緒に、ソヌも危険だからと指名手配するジソンたち。


ミョンウは病院を去るんだけど、ドギョンには幸せになって欲しくて、

ジソンの仕事を理解するのは難しいから、

自分には出来なかったけど、辞めさせるべきだと話をするの。

でもそれってジソンにしてみれば大きなお世話というか・・・

好きで仕事やってるんだから、いくら恋人に辞めてって言われてもねぇ～。

ジソンなら辞めないと思うよ。


ドギョンはジソンに会い、どれだけ自分が不安か伝えるんだけど、

結局ジソンは仕事で呼ばれて行ってしまって・・・

ってか、ジソンの登場の仕方がかわいかったです～(＞艸＜*)

ドギョンの後ろから指で拳銃みたいにして「動くな！！」って。

も～、いつもクールなジソンにあんなことされたら堪りませんな(笑)


ジソンは再び報復をしようとしたソヌを捕まえたのよ。

ソヌが知ってるのは、情報不法武器で麻薬組織に売り、

その代金の薬をアメリカに持ち帰った組織の情報で、

マネーロータリングと資金帳簿情報だったの。

証人保護プログラムが適用になる前に組織に先手を打たれて、

その情報が無駄になり、アメリカに信じてもらえないまま、

最高命令が下ってしまったらしい。

ソヌは母と一緒にもう１度暮らすことを望んでるのよね。

で、ジソンはCIAの友達に協力してもらい、

産業スパイの問題の解決という交換条件を出して、

ソヌを助けるように言うのよ。


一方、マイケルは情報が洩れたことを知り、

ワザとネオ航空の株価を下げ、仁川空港を錯乱させようとしてるよ。

中国に契約が決まれば、自分に大金が入ってくることになってるらしい。

案の定、仁川空港職員はマイケルを再度監視し始めて・・・

吸収合併するという嘘の情報を手に入れちゃうわけよ。


ジソンはドギョンのお陰で、CIAに頼まれた容疑者を捕まえることに成功。

そして、ドギョンはジソンにマイケルを調べて欲しいと頼み、

合併は嘘で中国から裏金をもらうことになってることまで調べあげてもらうの。


アメリカに戻れたソヌ。

ドギョンもプレゼンに成功し、憎きマイケルはクビになったの。

ネオ航空の会長も、マイケルが悪いことしてるってのを知ってて、

マイケルはその場でクビになったってわけ。

知ってたならもっと前にクビにしとけば、こんなことにならなかったんじゃ？


ミョンウは転院して就職したわけじゃなく、

ガン治療の為入院したことを偶然知ったドギョン。

ミョンウは、ジソンには言わないで欲しいって頼むの。


その頃ジソンは、なんと遂に明日本部に行けとの命令が！！

や～ん！！ 行っちゃうの？

誰に何も言わずに任務に行っちゃうの～！？



第１話　第２話　第３話　第４話　第５話　第６話　第７話

第８話　第９話　第１０話　第１１話　第１２話　第１３話

第１４話

エア・シティ 第１４話

第１４話　取引の代償



ジソンに銃口を向け人質騒ぎを起こしたソヌは、
局長の計らいにより穏便にことを済まされたが、
まだ何かを隠している様子だ。
ある日の夜、ソヌは散歩中に何者かの襲撃に遭う。
ジソンによって、ソヌが違法武器の取引組織で
ロシア・マフィアと関係を持つ組織と係わっていたと判明したとき、
ソヌが行方不明との連絡が入る。
一方、ドギョンは、ジソンの話からマイケルの不可解な行動に気がつき、
職員総動員で彼を監視することにする。




ジソンに銃口を向けてたソヌだったけど、

結局取り押さえられました。

良かった～。ジソンが無事で。


法に従って処理する予定だったんだけど、

局長は自分が責任を取るから、この事は不問にして欲しいって頼むの。

で、局長はジソンにソヌのことを任せるのよね。

ジソンはソヌを連れて焼酎を飲みに行くのよ。

ソヌは「刑務所のに入れてくれれば良かったんだ」って。


ジソンは自分の住んでるカート部班長のペンションに連れて帰ったの。

班長は事情を聞き、ソヌを受け入れてくれることに。

でもソヌは何かを隠してる感じなんだけど何も言わないのよね・・・

そんなソヌに真心で話しかけてくれる班長。

班長は息子の様に可愛がってくれてるのよ。

ソヌは次第に心が溶けて行くの。


ドギョンはマイケルとのプレゼンテーションの前に、

ジソンからマイケルが中国人と会ってた話を聞いたわけよ。

プレゼンテーションの席でマイケルは、

他の航空会社との契約書を見せるよう言ってくるの。

それを拒否したドギョン。当たり前だと思うけどね。

マイケルは今頃になって、１０日後にネオ航空の会長が来て

プレゼンをするので、そこで契約会社を決めると教えるの。

完全に仁川空港は無視して話が進んでて・・・(-_-;)

なんだい？ なんなんだい？ 意味が分からんね。


局長に頼まれ、ジソンがソヌのアメリカでの事件を調べるんだけど、

証人保護プログラムまで申請されてたことが明らかになるの。

これで殺害指令を受けたって事らしい・・・


ソヌがヤバイ男たちに、捕まり刺され連れさらわれそうになったところを

助けに来たジソン。

ミョンウのいる診療室に連れて行くの。

治療の後ミョンウは、来週病院を移ることにしたとジソンに言うの。

しかも医者をしてる彼が出来たって。

きっと嘘なんだろうね～。


ソヌは自分を捕まえようとした相手が分かってるのに、

誰が自分を殺そうとしてるかジソンに教えないの！！

一旦ソヌを安全な場所に隠すことに。

ソヌが急にいなくなって班長は寂しがるのよね～。いい人。


マイケルにいいようにされて、このままではダメだと本部長が！！

仁川空港職員の情報力と組織力を証明するため、

全員でマイケルを監視することに。

ってか、そんなことしてる暇あるのかよ・・・

まるで情報員になった気分でみんな頑張るんだけど何もつかめなくてね(笑)

当たり前だっつーの！！ 素人が！！

ハジュンは、情報員から追跡装置を借りてくるよう指示されるのよね。

ハジュンに気のあるあの情報員に頼むんだけど、きっぱり断られるの。

だから当たり前だっつーの！！ （ー'`ー;）

こいつらの考えのなさがイラッ！！ っとさせるわ～。

で、断られたから仕方なくマイケルと会ってる中国人が何者なのか

調べて欲しいって頼むのよね。

最初からそうしろって～の。素人が！！ （ー'`ー;）


そして調べてもらった結果、大物の投資会社社長らしいってことが分かって、

明日マイケルとゴルフに出かける事になってるって。

中国語の分かる人をキャディとして潜入させ、

マイケルが仁川空港の情報を流してる事に気づくんだよ。

そしてゴミ箱から出た中国語の書類から、ドギョンはそれが何か分かったみたい。

ネオ空港会長が求めてるのは就航ではなく、グループ支援の投資だったのよ。

早急に書類を作り直すドギョンたち。


ソヌが心配でソヌが隠れてる訪ねた局長。

ソヌは妻も子も居ながら、絶望の淵にいた母子に希望を与え、

何も言わず去った局長を憎んでたのよね。

その後ジソンの調べで、ソヌを追ってるのは不法武器を使う

ロシアマフィアに通じてるグループだと判明。

そんな時、ソヌは隠れてた場所から逃げてしまったのよ～！！

ダメじゃ～ん！！ o((＞ω＜o))((o＞ω＜))o



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エア・シティ 第１３話

第１３話　空港診療室



ドギョンは、アメリカのネオ航空誘致のプロジェクトの責任者を任され、
仁川空港に興味を示さないネオ空港の副社長マイケル相手の
プレゼンの準備に追われていた。
それと同時に、在米韓国人の子供を集め
ロスアンゼルス最大の韓国人ギャング集団を組織していた
グレート・パクが空港に降り立つ。
入国を拒否され暴れだし警察に連行されたパクに対し、
局長は珍しく気を荒げ怒りをぶつける。



ミョンウが倒れてしまったとこからね。

ミョンウはドギョンに、外の病院に連れて行ってもらうの。

そして次の日には、大したことなかったって言って勤務してるのよ。

まぁ、さすがに言えないもんね～。


今回はアメリカのネオ航空って会社を、仁川空港に誘致しようとするのね。

そこの副社長が視察にやって来るってんで、

社長にネオ航空の誘致を任命されたドギョンは、

本部長にも協力してもらい、出迎えのプランを立てたのに、

マイケル副社長はそれをキャンセルするのよ！！

マイケルが到着した便で、韓国でヤクザをしてた男が

２０年前にアメリカに移住して、そっちのボスになり、

韓国に帰って来るとの報告があったの！！

情報院ではそのボスを入国拒否することにしたのよ。

入国ゲートで揉める姿をマイケルに見られ、

しかもそのボスを兄貴と慕う、移民したけどアメリカを追放された少年達が

空港内で騒ぎを起こし大混乱。

それもマイケルに見られちゃってるのよ・・・

なんてこったい・・・印象悪いったらないよね(-_-;)


今回の事でジソンはそのボスに対面するんだけど、

珍しく局長が感情むき出しにしてボスに警告するのよ！！

どうした局長？


なんとか混乱が収まりジソンはドギョンに

「どうです？ ちゃんとやったでしょ？ 褒めてくれないの？」って言うの。

ドギョンは「仕事しただけでしょ」って言うんだけど、

辺りを見回して誰もいない事を確認すると、

ジソンのお尻を叩いて「良く出来ました！！」って言うの。

で、行こうとするドギョンの手を取って階段のとこに行くのよ。

ドギョンが「何処行くの？」って聞くと、ジソンはドギョンに近づいて・・・

キスするのかと思ったら耳元で「監視カメラのないとこ」って囁くの。

や～ん、ステキすぎる～(＞艸＜*)

で、その階段を楽しそうに手を繋いで上がって行くのよね。

それを、ハジュンが監視カメラの映像で偶々見ちゃってたの。

もうハジュンの出る幕はないね。

って思ってたのに、衝動的にドギョンに１３０万のネックレスを買ったのよ！！

まぁ、桁を見間違ってて後には引けなくなったって感じだけど。

ハジュンはドギョンを呼び出してそれを渡すの。

高すぎて受け取れないというドギョンに、「お前が好きなんだ」と告白！！

今更・・・(-_-;)

しかも前は否定してたくせにさ～。

その後もかなりウザイのよね。この男。

「僕の心を奪っておいて無視するな！！」って・・・

なんだそりゃ。勝手にあんたが好きになっただけじゃんか。


韓国に帰ってきた女の人が、高熱で倒れたのよ。

鳥インフルエンザかもって大騒ぎになったんだけど、

結局は、末期ガンの上に肺炎を併発して、空港の診療室で亡くなってしまったの。

その症状を確認してたドギョンが、マイケルを３時間も待たせたものだから、

マイケルはすっかり怒っちゃって。

ドギョンはちゃんと資料を見てビジネスパートナーとして考えて欲しいって。

それをマイケルは受け入れ、取り敢えず翌日、

プレゼンはさせてもらえることになったのよね～。


でも、偶然ジソンが耳にしたんだけど、

どうもマイケルはこの仁川空港の資料を

中国に情報横流ししようとしてるみたいなの。


局長、ずっと様子がおかしかったんだけど、

かつて愛したNYに住む子持ちの女性に、

自分の息子がアメリカの永住権を剥奪されたから助けてほしいと

連絡を受けてたんだよね。

アメリカの生活に馴染めず、韓人ギャングになったらしくて・・・

ジソンに、韓国で悪い仲間と連絡を取らないよう監視してほしいと頼んだ局長。

その強制送還されてきたキム・ソヌ。

見送りした警備員の銃を奪って、追いかけてきたジソンに銃口を向けたの！！

やめて～。ジソンを撃たないで～。

この息子役の子、「雪の女王」でボラ兄役やった子よね？

さて、ソヌはどうなるのかな？

こんなことしたら捕まるだけなのに・・・何か理由があるのかな？



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エア・シティ 第１２話

第１２話　荷をほどけ



元空港職員で特殊部隊出身である
爆薬の専門家が容疑者として挙がった。
次々と発見される不審物に異常はなく、
容疑者のアジトももぬけの殻で、依然騒動は続いていた。
その頃、犯人グループは現金輸送車を襲撃し、
警備員になりすまし空港へ向かっていた。
ジソンらがドル紙幣搬入に目を光らせているときに、
爆発物が発見されたとの連絡が入る。
爆発物は本物であったが、これは真の目的から目を逸らさせるための
カモフラージュであった。



空港内は警戒態勢を強化。

犯人達は決行を１日遅らせ、持ち主不明の荷物を数カ所に置き、

保安部を混乱させるのよね。

２時間引き取り手のない荷物は、爆弾処理班も出動して大騒動に！！


ハジュンは、ジソンに敵意をむき出しで、遂には会議でまで楯突く様になるの。

「いつまであいつらの言いなりにならないといけないんだ！！」

ってドギョンを責めるんだよ。

言いなりとかそんなこと言ってる場合じゃないと思うんだけど？

調べて何もなければそれはそれで良かったと思うの。

それをジソンが気に入らないからって、

言われた事をやらないで、やっぱりありましたとかよりよっぽどいいじゃん。

仕事とプライベートを分けろよ！！

ホントにムカつく男だわ。

そりゃドギョンに好かれないっつーの！！


そして、現金が搬入される日、犯人達はハッキングにより、

自分たちのデータを警備職員として入れ、輸送車を奪い取り空港に。

その場には、ジソンが待機してて、

前と職員の顔が違うことに気づいて調べようとしたら、

そこに爆弾らしき鞄が発見されたとの知らせが入ったもんで、

急いでそっちに向かっちゃうのよね～。


職員がみんな爆弾の方に行ってる間に、

犯人達は本物の紙幣と偽紙幣を入れ替えたの！！

丁度そこに、カート班長が居合わせちゃって、

班長に見られたもんだから鈍器で殴っちゃったよ！！

班長～～～！！ ∑(゜Д゜;)


爆発物は結局処理仕切れず、安全な場所で爆破させるんだけど、

あまりに小さいものだったからこれがテロだとは思えなくて、

ジソンは何か裏があるはずだと怪しむのよね。

そしてあの警備職員が、インテリア工事の職員だったことに気づいて、

今日搬入された紙幣を調べるよう要請するの。


その頃カート班長が血を流して車に捨て去られてるのが発見されて、

意識を取り戻した班長は、インテリア工事の職員と、

お金を運ぶ警備職員が何かしてたことを伝えるのよね。

そして今朝搬入された紙幣が全て偽造だと判明。

銀行がオープンする時間までに解決しないと、

すべての損失は空港内の銀行がかぶらないといけなくなるらしい。

漢江（ハンガン）も道路も全部封鎖したんだけど、

逃走車両が捨てられたのを発見しただけで、

お金も犯人も見つからないまま・・・(-_-;)


ってことは・・・もしや空港内にまだあるんじゃ？

と言う訳で、荷物の搬入倉庫を調べに行くんだけど荷物が膨大な量で・・・

それに紙幣だと、検査に必ず引っかかると言い張る職員。

特殊貨物を発見するんだけど、これはロシアの国家美術品で、

検査を通らないと言われるのよ。

容疑者の中に、以前国家美術品の窃盗で捕まった人もいると分かって、

その荷物を調べることにするんだけど、

品物が品物なだけに、それを開くのを職員は拒否するのよね。

だけどドギョンは自分が責任を負うと言い、

ジソンも一緒に責任を負うって言って、開けることになるのよ。


開けたらなんとそこには本物の紙幣が～！！

見つかったよ～。良かったよ～。


そんな事とは知らず空港に現れた犯人達。

国政院と空港職員の連係プレーでウマく逮捕できました。


ハジュンはジソンに自分の無礼を謝るのよね。

で、ドギョンに対する気持ちを教えてほしいって言うんだけど、

ジソンは「俺の気持ちが重要なんですか？自分に自信を持ってぶつかればいい」

って言うのよ～。何気にジソンも強気～(笑)


そんな時、ミョンウが倒れたよ！！

その倒れた時、ドギョンがいたの～。

ミョンウの病気のこと、ドギョンにバレちゃう？



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エア・シティ 第１１話

第１１話　隠した紙幣



追跡していたセルゲイが殺され、
スーパーノートの手がかりがつかめないなか、
保安レベルが引き上げられる。
ジソンたちは、スーパーノートを
海外へ持ち出すのが目的ではないかという仮説を立て、
毎日香港から空輸されてくるドル紙幣の搬入ルートを確認することにする。
紙幣を載せたトラックが、常駐機関専用の駐車場に到着するそのすぐ側で、
変装をした犯人グループがスーパーノートが隠された荷物の
積み下ろしをしていた…。



セルゲイが殺されたため、空港の保安レベルが引き上げられ警戒態勢に。

ジソンは、偽紙幣を持ち込んだとされる容疑者が潜伏するクラブに行き、

容疑者のロシア人を逮捕するの。

そして１千万ドルのスーパーノート（偽造紙幣）が、

セルゲイによって韓国に持ち込まれた事が分かるのよね。

それをジソンはドギュンに伝えるの。

そんな２人を複雑な気持ちで遠くから見つめるハジュン。

どうしてシステムをハッキングされたのか分からないジソンは、

ドギュンとの話で空港の銀行には他の銀行で使うドル新札が

香港から大量に輸入されてることを知るわけよ。

で、その金を狙ってるのではないかと気づくジソンが思うの。


次の日、香港から入ってくる紙幣をジソンが監視すると言うんだけど、

ハジュンは空港の安全性をバカにしてると反対！！

だけどドギュンはジソンに従うよう指示するんだよね。


紙幣の運送を監視するドギョン。

実は犯人達は、インテリア工事の職員のふりをして潜入してて、

警備の多さに国政院が気づいたのでは？と警戒し、何も起こらないんだよね。

鉄壁に思える警備体制に、ハジュンはこれでも強奪されると思うのか？

とジソンに食ってかかるのよ。

なんかホントムカつくわ～(-_-;)

じゃあ、そんな中で強奪されたら、

お前らは何やってるんだってことになるじゃん。

もう強奪されてしまえ！！ って思いましたよ。


ジソンはそれでも気になって、もう一度ゲートまで行くのよね。

例のインテリア工事の現場まで行き、荷物の中に隠れてる紙幣に手までかけ、

犯人達は、おしまいだと銃を抜こうとしたところで、

結局気づかず外に出て行っちゃうの。

ジソン、その手をかけたやつが偽札なのよ～。

まぁ、ダンボールの中が見えるわけじゃないからしょうがないけど・・・


仕事の後、ドギョンが家に着替えに帰ろうとするところで、

ジソンにバッタリ会うの。

「サウナに行く」っていうジソンをドギョンは無理矢理家に連れて行くのよね。

ドギョンってば強引ね～。

そしてジソンの為に料理まで作ってあげるのよ。

でも疲れて寝ているジソンを起こせなくって、

結局、自分も寝ちゃったんだけどね。


その頃空港では、犯人達の策略で少しだけ空港のシステムを狂わせるの。

焦る職員だけどすぐ復旧するんだよね。

国政院の方では、セルゲイ殺害の容疑者が、

元空港保安にいた爆薬専門家だということが判明！！


そのことを、ハジュンがドギョンに伝えようとするんだけど、

携帯が繋がらないのよね～。寝ちゃってるから(笑)

で、ドギョン妹のとこに行って起こすよう頼むんだけど、

妹も忙しくて、ハジュンがドギョンの家に行くことになるのよ。


玄関を入ったハジュンは、靴が２足あるのを見るのね。

で、部屋に入っていったら・・・

そこにはジソンとドギョンがソファーで寝てるじゃないですか！！

ショックを隠せないハジュン。

ハジュンは２人に非常事態だということを伝えるの。

急いで戻るジソンとドギョン。

それに続いてハジュンも戻るのよね。


空港に戻って来て犯人とすれ違うのよ～。

その犯人はスーツケースをベンチの近くに置き去りにして

「うまくいった」とか電話してた。

もしや爆弾！？ ∑(゜Д゜;)

どうなるのぉ～！！



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