久々に走られ…

ここ何回か、背中が動かない感じがする…と思っていたんですが
今日は、朝、障害を飛んだからか動きがスムーズでした。
背中が固くなると、動きが小さくなって、口も突っ張ってきます。

輪乗り運動までは

「私、ちょっと上手くなったんちゃう？」

って思うほど楽しく乗れたのに、休憩をいれて蹄跡運動になったら
ガ～～～～ン！！まったく私は無視され、さらに不快だといわんばかりの雰囲気。
動きはチョコチョコ短節でスピードが収まらず。
収まらず…。収まらず…。
水曜先生が

「もっと声を出して…」

っておっしゃってたな…て後で思いましたが、その時は必死です。
余裕がない。
最後の反対駈歩では、もう輪乗りで駈歩してる時点で無理だったもん。
速い、突っ張ってる、馬のバランスが大きく崩れ真っ直ぐでない、私も真っ直ぐに乗れてない。
蹄跡運動で馬がばらけてかかってる状態だったので修正できませんでした。

「どんな状態でも正しく乗れないと」

そんな天の声すら耳に入りませんでした。
次はもう少しマシに乗れないと、新しいことができないし意味ない。
自分では今の馬の状態では絶対にできないと思っていたし、こう動きたいというイメージも
あるのにそこに持っていけないという下手さを実感しました。
蹄跡運動の最初に大きな失敗をやらかしたのでsnowが怒ってしまったし、敏感な馬って
雰囲気を変えないように丁寧に乗らないと立て直すのに相当の技術と時間と精神力が要る。
それはさとう君も一緒。
賢い馬って許してくれない…。
技術も精神力もないから、私は丁寧に雰囲気を変えず乗らないといけないな。
snowとの運動で土壌は最近固まってきつつあるので（自己判断）、次は丁寧に足していかないと
いけないように思います。
今日は土曜先生が最後に乗り変わってくれてよかったです。
あのまま運動が終わっていたら、snowに良くないことをしたという思いのままでしたから。

今日もハッピーお手入れ！
最近回し蹴りをおぼえてしまったsnowちゃんは要注意です。
以前は真っ直ぐ後ろに蹴っていたのに、ここ２～３週間で確実に蹴りが変わりました。
２回、蹴られた（当たった）のは蹴りの方向が変わったからだと気づきました。
気をつけないと！
そして蹴るので太ももあたりを押さえて蹴らないように拭こうとすると、綺麗に仕上げられた
馬体はツルツルすべってしまいます。
一人笑ってしまいました。