ariとchunの楽しい馬生活

馬に乗る事よりもお手入れが好き。こだわりの馬具、こだわりのお手入れ、楽しい馬生活。

ピリピリ

2017年03月26日 | ブッキー


この前の部内競技会から関わりが変わってしまいました。
難しいです。
自分のメンタル面が変わってしまった感じです。
ブッキーに対しては良くない方向に変わってしまいました。
ブッキーのような馬に今まで乗ったことがなかったのでこれからもたくさん戸惑うことが
あると思うし、すでに戸惑ってるし。

明らかになったことは、私がブッキーを知らないってこと。

どうする、こうする、そんな以前の問題で、とりあえずブッキーと仲良くなることからスタートです。

今日も先生にいろんなアドバイスをいただきましたが、それより何より、
こうすれば馬がこんな反応を示すっていうことがまだまだわかっていないので
自分に必死になった今日はブッキーがピリピリしてしまってどうもこうも
ならない状態でした。
緊張の極みって感じで、下馬してやるのが一番良かったように思います。
跨がったままで、ブッキーを安心させることができそうにありませんでした。
この前の部内競技からその関係性になってしまったように思います。
もう少しハードルを下げて乗りたいというか、今のハードルの高さでは上手く行く気がしません。

ブッキーの反応を冷静に見るだけの余裕がなければ。

もともとピリピリした馬は好きだと豪語していた私ですが、ピリピリもいろんなピリピリがあると
思いました。
ブッキーのは無理なパターンのピリピリでした。

外的要因でピリピリしているsnowのような馬には慣れている方だと思っていますが、
内的要因というか、騎手に対してのピリピリは経験値がなさ過ぎます。
ブッキーは完全に騎手に対してプレッシャーを強く感じているし、私は感じさせています。

かといって、ソッと乗るのは次につながらず、常に指示できる体勢であることは他の馬とは
変わらないはず。
しっかり乗ることができるようになるために、まずはブッキーに私を認識してもらうことが
大事なのかなと思います。
関係性を作ること。
信頼関係の構築。

私はブッキーを好きだと思っているし、ブッキーも受け入れてくれているように思えた。

すでにステップ1はクリアしているよね。

次は一緒に運動して、この人大丈夫って思ってもらおう。
楽しいって思える騎乗を重ねれたら、少しずつ心は通じていくはず。
snowにできるような気遣いが、ブッキーに対してできるようになるまで時間はかかるかも
しれないけど、焦らずに楽しみましょう。

今までsnowに乗るためにいろんな馬に教わってきて、それは今も変わらないけど、
ブッキーに乗るに当たっては、snowに助けられてると思います。
馬に対する気持ちの持ち方。

ブッキーももうおじいちゃんなので、過度なストレスを与えないように、無理させないように
気にしながら乗せてもらおうと思います。
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