やっと『最強のふたり』を観ることができました

最強のふたり



パラグライダーの事故で首から下が麻痺してしまった富豪の男と、介護役として男に雇われた刑務所を出たばかりの
黒人青年の交流を笑いと涙を交えて描く実話がもとのドラマ。
まったく共通点のない2人は衝突しあいながらも、やがて互いを受け入れ、友情を育んでいく。

すごい事だと思うし、感動的だとも思うけど
大富豪だったからできたんだよな…とも思う。
黒人青年の変化には、人間捨てたもんじゃないなって思うし、
大富豪との出会いがあったからこそ、変わるチャンスがもらえたんだと思う。
そのチャンスを自分のものにして、自ら切り開いていく。
良い映画だけど、あまり心に響かなかった。
ただ、しっかり目標を持って努力していけば夢や希望ってかなわないものではないと
思ったし、そう思いながらも１歩目が踏み出せない自分に焦りを感じた。
ちょっと重い。
映画自体は爽やかで本当に良い終わり方をするんだけど。

最近あんまり映画を観に行けてなくて寂しい。
観に行けそうな時には観たい映画がなくて、行けない時はその逆で。
海外ドラマも全然見れてない…。
ワクワクしたいのに。