ariとchunの楽しい馬生活

馬に乗る事よりもお手入れが好き。こだわりの馬具、こだわりのお手入れ、楽しい馬生活。

イメージして乗る

2022年03月28日 | ライウン
調教中のライウン。
とてつもないスピードでどんどん乗りやすくなっている。
そこにはちゃんとしたルールが存在して、これが馬場馬って
ことだよねって感心する。
ルールを守ることで馬はストレスなく動くことができるって事を
ライウンを通じて学んでいる。
ブッキーは鷹揚になっていて人間の足りなさを助けてくれる。

正しく乗れたらスーパーに、そうでなくてもそれなりに。

ライウンは許容範囲がまだまだ狭くて、間違ったらできないし
不快感を表してくる。
なので、そうでないように、正解を探しながら乗る。
自分にとっては高度なこと。
バランス、添い、力の具合。
馬に触れている部分もそうだし。
要求の度合いも。
そんないろいろを考えて、自分と馬のベースを固めていく。
同じ事を繰り返すことが基本だと思っている。
その中でできることを少しだけやる。
ベースがあると、失敗しても戻れる場所があるので、何かに挑戦しようと
思っても、思い切ってできる。
やり直すことができる。
お互いに安心できる場所から始めればいい。

昨日、友人に話した事だけど、昔、ゴルフをしていたときに
ひたすら7番アイアンの練習をした。
7番しか持たず打たず。
7番が安定したら5番。
5番が安定しなければ、また7番に戻る。
コースに出ても、ピンチなら7番で刻む。
そういう、絶対的に自信の持てるものがあれば、そこに戻ってやり直せば良い。

元来、基礎練は好きだし得意だし。
試合では負けても筋トレでは負けない的な。

ここのところ、苦手な駈歩では先生をイメージして乗ろうと思っている。
あとは経路。
そのためのペース作り。
馬にストレスを与えないように。
速歩ではゆったりした動きができるように。
ゆっくりではない、ゆったり。
これもハードル高い。

馬場馬に乗せてもらっているのだから、ちゃんと自覚して何が必要で、何が無駄か
考えて乗りたい。



成長著しいライウン。
すごいね、


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