ariとchunの楽しい馬生活

馬に乗る事よりもお手入れが好き。こだわりの馬具、こだわりのお手入れ、楽しい馬生活。

拳のタッチ

2008年09月25日 | snow
ちょっと前に取り付けたスプリンクラーが稼働!
準備運動のために馬場に出ようと思ってsnowを連れ出そうとしたとこだったから
一瞬焦りましたがsnowはただジッとそれを見てただけ。
でもいざ馬場に入ろうと思うと足を踏ん張って抵抗してました。
やっぱり怖いよね。
レッスン中は全く問題なく、これはとても意外でした。
何かがある…ような気がする、とか、に違いないとか、恐らくあるだろうとか。
snowのそんな感じで反応しますから。

さて、レッスン。
心地よく繋がることを目指したい私ですが、長らく先生に見てもらっていない
ために何かが間違っていると前に書きました。
で、snowに乗る先生をイメージし、先生に言われていたいろんな言葉を思いだした
ところ、どうやらハミの捕らえ方が少し違ってたような気がしたわけです。
うまくいくとき、いかないときを検証してみると、他の馬でも言える事ですが
拳の感覚と自分の上半身の感じがまったく違います。
先生に教わった一言一言を思い出しても、そういうことか…と今更深く納得する
ことがあります。
感覚を言葉にすることは難しいけど、先生はちゃんと教えてくれていました。
その時は頷いてたけど、実際はわかっていなかったということ。
いつも注意される長手綱も、これが長い状態でとても持ちにくく間違ってると
いうことが身をもってわかりました。
なんとも乗りにくく感じました。
拳位置、これもそうです。正しく乗ることで拳を押さえつけることなく。
頭位置の低いsnowですから、拳を自分からはなすような感じで、拳を遠くに
感じてもいいから引き込まず、自分は拳に近づかない。
snowマジックで、どうしてもsnowの頭のほうに引き寄せられてしまい、重心が
浮いておかしなことになっていました。
なんとなく光が見えてきました。
まだまだ下ばかり見てしまったりしますが、まずは上半身の安定に神経を。
拳は自分から離して必ず繋がり続けること。
力同士で引っ張りっこになるんではなく。前後の関係ではないということです。
私がジッとすればsnowもジッとするはずです。
頭で整理できてもなかなか実行は難しいですが、次回試して同じ結果が得られたら
これからは自身を持って乗れるはずです。
頑張ってみます。


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