ariとchunの楽しい馬生活

馬に乗る事よりもお手入れが好き。こだわりの馬具、こだわりのお手入れ、楽しい馬生活。

週末、ちょっと気になるところ

2010年08月02日 | snow
土曜、跨って歩き出した時からここ数週間とは違う感じでした。
ちょっと前、常歩がうまくできないと思ってた時の雰囲気。
後肢がもたつく感じがあって、気持ちよく前に動いていきません。
これは日曜も同じでした。
最近、馬が前向きでどんどん前に歩いていく感じがあって、常歩も上手くいってたのですが

もつれるたびに怒る仕草をみせるので、その瞬間に何が起こっているのか観察してみます。
私の推進扶助が気に入らない。
バランスが偏ったときに怒る。
ハミが当たる。
当たり前の事ばかりですが、普通の馬なら許してくれるところ、snowは許しません。
かといって、恐る恐る乗るのも違うし、どうすれば馬が納得するのか、まずは観察。
ところどころで推進がとぎれて、後ろがもたつき、頭を跳ね上げる仕草があり、すごい
なんとかしたいところですが、ジッと我慢。

そんな調子のsnowと私、土曜は左の運動がまったく駄目でした。
いつもは姿勢の取りやすい右手前から運動を始めるので、大きく楽に動いてから苦手な
左の運動に入ります。
この日は左から開始したので、やっぱり無理がありました。
さらに私の姿勢もひどく崩れて、レッスンのあとは左の腰が痛かったです。
家に帰っていろいろと振り返り、内方を向けるとか譲るとか、外方をかけるとか、
私はなんと不快な事をしているんだろうと思います。
自分が馬になったとして、片側だけを引っ張られているのを想像すると、こんな変なことは
ないですよ。
均等にハミがかかっていないなんておかしい。
そして譲ることも、本当に些細なこと。
先生にいつも言われてはいるものの、わかってないですよね。
バランスもそう。
両方の座骨に同じ重さで乗っていなければならないし、snowは特に背中を動かせるように
どっしりと面積を多く座るのではなく、座骨で背中の動きを感じられる程度の重さで乗ら
ないと。
これは最近意識していることで、こうすることで駈歩は楽に動けている気がします。

日曜は常歩に関しては同じ雰囲気がありましたが、速歩、駈歩は雰囲気も悪くなかったと
思います。
セブン先生の言われていることと、今、自分がやりたいと思っていることが合致して
良い練習ができたと思います。
まだまだ、気を抜いてしまう部分もありますが、少しずつ改善されてきたように思います。
些細なことを見逃さない。
もっともっと繊細に。
自分の送る信号も繊細であるべきです。
必ず反応しているはず。
不快なことはしたくないです。



どんなにひどい乗り方をしても、こうして機嫌良くしていてくれるので本当にsnowには
感謝です。
大好きな馬だからこそ、その馬のことを考えて乗ってやらないといけませんね。
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