意味わからん

とりあえず、ここ２回と比べたら元気だったように思う。
下方に頭を置くと楽になるということはしっかり学んでいるようで
反ってしまってどうにもならないことはなくなった。
その日の馬の調子で拳にくる感覚もちがうのが難しい。
手綱の長さや穣るタイミングや、、、、
そもそもそんな話でもないのか。
まずは馬のバランスはどうだったのか。
そこなのだろうな。

駈歩発進ではどうにもこうにもって状態に陥ってしまった。

体が柔らかいので落馬するっていう感じもないのだけど、お腹が見えるほど
はねているようだ。
発進にストレスがあるのはわかるけど、原因は不明。
次の運動は駈歩だろうと予測しているのだろう、脱力して常歩している時に
馬の方からしかけてくる。
何もしていないし、まだ駈歩しようとも私が思っていないのにね。
後肢をケガしていて、痛い、もしくは動かしにくいのかもしれない。
それが悪循環になっていることは考えられるかな、、
獣医さんにもみてもらっているし、運動はするように言われているので
悪いことをしているわけではない。
右手前で何度かはねて、そのうち納得したのか普通に合図を受け入れた。

先生には申し訳ないけど、私は後半の「受け入れた」感覚がうれしかったし
それで満足してしまった。
できないことはあったけど、できたこともあった。

できたんだからできるんだ。

時間がなくてかまってやることができなかったけど、レッスンの後はかわいい顔でした。
また、日曜にブラシとマッサージしてやろうと思います。

動かしたい…

　

機嫌良くてなにより。



ノンストレスだよね。

先生にもとっても大切に扱われていて、心穏やかな晩年ですよね。
個人の所有の馬はお金もかけてもらって、こんな年齢まで働くとかないかもしれないし、
養老させてもらってるだろうと思うけど、
ブッキーは練習馬で、まだまだ現役で働いています。
練習馬も悪いことばかりではなく、みんなに声をかけてもらって、みんなに可愛がって
もらえます。
みんなに心配してもらって、みんなが悲しんでくれて、みんなが喜んでくれます。

今日は７頭部班。
部班はペースが難しく、動きすぎてもいけないし、動かなすぎてもいけないし。
ペースメーカーが速いと焦るし、遅いとつまってしまってどんどん動かなくなる。
ブッキーはだんだん動いてくるのですが、ただ股がっているだけではそうもいきません。
なのでできる範囲で動いてくるように仕向けていくのですが、内容によっては難しく
自分の判断を切り替えていくことも必要です。
でも、トラブルのないようにっていうことに終始してしまっているかな。
動いている感覚がある時間は本当に少し。

いいっちゃいいんだけど、、、

日によってはこれでいいのかな？とも思う。

「いろいろやってみたらいい」

先生はそう言われるのでそうすればいいんだと思う。
目的を見失っているんだと思う。