ariとchunの楽しい馬生活

馬に乗る事よりもお手入れが好き。こだわりの馬具、こだわりのお手入れ、楽しい馬生活。

馬場が小さくなった

2017年11月15日 | ブッキー


超ご機嫌で私もうれしいっていつも思うんですけど、
今日は馬装の時、少し嫌がりまして、どうしたのかと思いました。
頭ラクをつけようとすると、妙に嫌がって、ハミに噛みつくような
素振りをしたもので、無理矢理つけたり、怒ったりするのではなく

「あんた、私やってわかってやっとるん??」

と、不気味なオーラを発したら大人しく装着させてくれました。
ブッキーが何をしても、反応しないで無視するくらいがいいように思います。
本当におもしろい子です。

今日から運動馬場が小さくなりました。
動きの大きなブッキーにはちょっとつらいけど、柔らかいのでなんとかなりそうです。
ボノはかなり苦しいだろうな…と容易に想像がつく。
ベストも着用になってなんか集中力ない。
工事中は基礎練に徹する感じで。
今日は馬場の狭さに戸惑いましたが、次からはその中でやれることを考えていい運動ができればいいなと
思います。
自分感覚の伸びやかな運動ができないので細かい運動は苦しいと今日は思いました。

運動の最後に停止からの後退をやりました。
こういう運動では馬場の大きさは関係ないです。
私は少々オーバーアクションになるので、ブッキーがほんの少しの脚位置の変化や
圧迫にこたえてくれてすごく楽に思えたし、すべてにおいて、やらせようとしすぎている
ことを再確認できました。
わかっていない馬には最初はハッキリとした扶助で合図を送るべきだけど、どの馬にも
そうではないです。
馬の些細な反応を見逃さないようにしないと、すべてにおいてストレスを与えてしまうんだと
思います。

「もっともっとはやめて」

とにかくそれです。
そうでなければ馬との会話もできませんね。
ブッキーには本当にいろいろ教わっています。

だからうれしそうに見えるだけで私も幸せだし、感謝の気持ちがこみ上げてきます。
いつまでも元気でいてよね。

くっさい馬着を馬友さんに押しつけてしまいました。
ボロの上に寝るのはやめて欲しい。
コメント
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