ふうちゃんには全部で5鞍乗りました。
一つは、この馬の生真面目さが乗りにくさになっていて、過度に反応が自分の遅れになっていき
どんどん崩れてしまう感じです。
部班は馬がなんとなくやることをわかっているので調整は必要ですが、大崩れはしません。
が、経路になると馬の
「何されるんやろう」感が半端なく、恐怖心すら感じているようで、大きな歩幅のピッチ走法。
少しでも脚が当たろうものならぶっ飛ぶ。
一つは、のめってくること。
私の拳でバランスをとってくるので、べたーっとした拳になる。
バランスを後ろに乗せたいと思って、何かしようとすると過度の反応。
頭を上げてハミをうまく外されるか、走って逃げるか。
何かがあまいのでこういう現象。
拳を軽くと思うとのめってきて結局重くなるし、
ならばと踏み込まそうと思うと焦るし。
ただ、拳を譲ってやると力むのをやめるので、1度で成功しようと思わずに
何度も繰り返すのがいいような。
とにかく力を使わないで乗れるようにしないと、何かするときのための余力がなくなる。
ななちゃんに言われたように、
「軽く乗ってるようにみせる」ように。
「全然力なんて使ってないですよ。」的な。
この感じをどうとるか。
①最初に書いたように生真面目だから必死になってる
②苦しいことから逃げようとしている
別に何かを強いているわけではないんだけど、体勢自体がしんどいと思われる。
でもずいぶんしっかりしてきたんですよね。
時間はかかってるけど。
前は酔っ払いみたいな動き方してたし。
もう少し、
今はもう馬をよく見て感じて少し慣れないと。
人がどうっていうより、自分とふうちゃんの関係。
ていうのも、いろんな人に話を聞いても、私と感じることが真逆なんだもん。
次は今日より良くなるように。