ariとchunの楽しい馬生活

馬に乗る事よりもお手入れが好き。こだわりの馬具、こだわりのお手入れ、楽しい馬生活。

コンビというもの

2015年11月30日 | ふう


ふうちゃんには全部で5鞍乗りました。

一つは、この馬の生真面目さが乗りにくさになっていて、過度に反応が自分の遅れになっていき
どんどん崩れてしまう感じです。
部班は馬がなんとなくやることをわかっているので調整は必要ですが、大崩れはしません。
が、経路になると馬の
「何されるんやろう」感が半端なく、恐怖心すら感じているようで、大きな歩幅のピッチ走法。
少しでも脚が当たろうものならぶっ飛ぶ。

一つは、のめってくること。
私の拳でバランスをとってくるので、べたーっとした拳になる。
バランスを後ろに乗せたいと思って、何かしようとすると過度の反応。
頭を上げてハミをうまく外されるか、走って逃げるか。
何かがあまいのでこういう現象。
拳を軽くと思うとのめってきて結局重くなるし、
ならばと踏み込まそうと思うと焦るし。
ただ、拳を譲ってやると力むのをやめるので、1度で成功しようと思わずに
何度も繰り返すのがいいような。
とにかく力を使わないで乗れるようにしないと、何かするときのための余力がなくなる。
ななちゃんに言われたように、

「軽く乗ってるようにみせる」ように。

「全然力なんて使ってないですよ。」的な。

この感じをどうとるか。

①最初に書いたように生真面目だから必死になってる
 
②苦しいことから逃げようとしている

別に何かを強いているわけではないんだけど、体勢自体がしんどいと思われる。

でもずいぶんしっかりしてきたんですよね。
時間はかかってるけど。
前は酔っ払いみたいな動き方してたし。

もう少し、
今はもう馬をよく見て感じて少し慣れないと。
人がどうっていうより、自分とふうちゃんの関係。
ていうのも、いろんな人に話を聞いても、私と感じることが真逆なんだもん。
次は今日より良くなるように。
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がんばるsnow

2015年11月30日 | snow
今年に入って、snowの異変??を書いてきたと思います。
snowは年齢のせいか自分を出さなくなり、レッスンも問題なくというよりは
すばらしくこなせる超スーパースクールホースになりました。
彼女の中で何が起こったのかはわかりませんが、みんなに愛される馬になったと
いうことは喜ばしいことです。
必然的に労働は過酷になりました。
私も十分にかまってやる時間がなくなりました。
幸い、怪我が少ないし、病気もないことが救い。
私はsnowを養老することはできないです。
彼女が集団生活できると思えないし。
ということは生涯現役でいさせて欲しいということです。
怪我をしないように、snowからの少しの信号も見逃さないで欲しい。
思ったことがあっても、今は昔のようにこうるさく言うことなく我慢しています。
なんだろう…、自分も折れてしまったのかな??
今の状態を受け入れて、snowにとって良いと思えることをする。
そんな感じでしょうか?
ゆっくりsnowとの時間を持ちたい気持ちもありますが、なかなか難しいところです。

乗り手としてはなかなかsnowのために良い運動をしてあげることができません。
どうしてもうまく乗ってあげれないのだけど
運動後はいつもこっちをジィィ~~っと見てくれます。

「さっさと連れて帰れ!」

もしくは

「おやつくれ!!」

という事なんですけど、怒るでもなく。
私に対して何か要求していることが可愛く思えます。

自分の至らなさに余計ガックリですけど、がんばってうまくなりたいと思う瞬間でもあります。

昨日はななちゃんが競技会のためフリートレーニングでした。
週末の競技会にむけて、経路をやっておきたい感じでした。
朝のふうちゃんで心乱されてしまい、なんか焦る気持ちで跨がったので良い運動ができた感じは
全くなかったです。
ただ、スーパーに良い部分はたくさんありました。
できないところはできないけど、これは焦りがあったから。
なんかどんどん悪い方向にいくパターン。
冷静に考えられない感じでした。
メンタル弱すぎる。
思ったように動いてこなかったことも一つですが、それは馬の疲れ具合にもよるし、
競技会では動いてくると思います。

競技会に行った方が今のsnowには楽。
遠足というよりもスパ付きリゾート??
これで成績残せたら言うことないけど、それは元チーム☆ハルの先輩にお任せしましょう。

  

三木は寒いので競技会用に買ったバックオントラックのフリース。
これ高いんだから!!
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