ariとchunの楽しい馬生活

馬に乗る事よりもお手入れが好き。こだわりの馬具、こだわりのお手入れ、楽しい馬生活。

柔らかかったです

2012年03月26日 | snow
久々の馬場。
仕事や雨で思うように乗れず。
snowはあいかわらず見目麗しく、とりあえず可愛かったです。
馬場に着くとグルグルグルグル回されてるsnowちゃん。
寒かったし元気だったのかなぁ…。
っていうか、風が強い??=ピリピリ???

乗ってみると元気がぬけたのか思ったよりも落ち着いてるので一安心。
7頭部班です。
前回に引き続き歩幅の伸縮運動。
輪乗りで始まり、最後は蹄跡運動。
この運動で難しく感じるのは伸ばす部分で速さに逃げてしまうところ。
テンポは変わらずに歩幅が大きくならないといけないのですが。
できてないとは思わないですが、歩幅が大きくなっている感覚を大げさに求めすぎている気がします。
馬によって動きは違うわけだし、すごく良くなっていてももともと短節なsnowはいきなりそこまで
大きく1歩をだせるとは思えません。
その上、バランスが起きていない状態で自分の思う1歩が出るとも思えません。
すべてはその運動ができるための準備だし、その時の馬の精一杯も感じてやらないと。
ゆっくり大きな1歩。
snowの場合は歩幅が大きく伸びるというよりは滞空時間の長い1歩なんじゃないかな。
先生がグルグル回してくれたおかげで駈歩も後駆の動きが軽やかだった気がします。
何度も「ヒャッ!」的な雰囲気を醸していましたが我慢して運動できました。

続けて釣り人レッスン。
釣り人先生のレッスンでは低伸運動からはいって、最後はセルフキャリッジを求めていきます。
さっきのレッスンで縮まる運動をしているので、コンタクトがしっかりととれているせいか
低い体勢でもハミにのってハミを推していく感覚があります。
自分的には1鞍目でこの運動にはいるよりも2鞍目の方が安定しています。
動いていないところから、ハミに出るだけの推進をすることがとても難しいんだと思います。
今日は前回よりももっと馬がリラックスして安定してハミに乗っていた気がします。
自分がどうというよりも、馬の状態が良かったです。
馬の状態が良ければ自分は余計なことをしないだけ。
起きてくる運動は馬にとっては苦しい瞬間やがんばらないといけない瞬間が何度もあります。
そこは感覚の問題で、苦しいままにしないこと、必ず褒めることなど、やらないと
いけないことがたくさん。
苦しいから応援の意味の脚、私はやみくもにギュ~とおさえてる気がするし。
この部分に関してはもっと勉強しないといけません。
馬が頑張る、私は応援…、のはずが私が頑張りすぎて馬をさらに苦しい状態にしています。
もう一つ、起きてきた時、適切な手綱の長さに持ち替えていない。
自分でも長いと思って乗っています。
思うなら直そう!!
いろんなとこで馬を苦しめてるなぁ。



よく運動しました。
疲れた??

私はまた無謀にもシャツイチでの騎乗。
冷えるっちゅうねん!
早く帰ってお風呂に~~の予定が、爆睡して三ノ宮で下りられず。
芦屋まで行ってしまいました。
どっと疲れました~。
コメント (2)
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