ariとchunの楽しい馬生活

馬に乗る事よりもお手入れが好き。こだわりの馬具、こだわりのお手入れ、楽しい馬生活。

snow 57鞍

2011年04月27日 | snow
今日は先輩会員さんが枠を譲ってくれてセブン先生のマンツーマンを受けました。
久しぶりのマンツーマンに前日から緊張。
みんなどうして緊張しないんだろうな…。
今日なんて、最初10分くらい自由に動くように言われたけど、自分で何してるかよくわからなかったくらい。
snowも先生が乗ってるときとまったく態度が違うし。

snowは朝からかなりボ~~~~っとしていました。
私は時間的にも順番的にも1鞍目ってことがまずないので、こんなsnowを見ることはないです。
寝起きって雰囲気をかもしていました。
先生が乗ってる間、思ったことですが、やっぱり私は雑い。
扶助が荒い。
先生が乗ってるとま~~~~~ったく怒らないんですよね。
我慢してる感じでもないんです。
途中、ちょっときつかったのか尻尾をえらいブンブン振ってた時があったんですがまったく怒ってない。
前にテレビで動物の心が読める人が犬の気持ちを飼い主に代弁していたのを見ましたが、
snowの気持ちを代弁すれば

「先生に褒められることが最大の喜び」

そんな感じです。

なんかね、乗り換わると情けない有様でした。
snow、何もしてなくても怒ってるし。
これは何もしないからとも言えるんですけど。
その後、しばらく速歩、駈歩しましたが、どうしたいのかまったく自分でもわからなくて。
いつもとちゃうやんか!そんな思いで。
でもこれって私がちゃうんかsnowがちゃうんかって思うときっと私だ。
自信が持てないことも一つです。
上手くいかないことが怖くて、これ以上悪くなりませんように…的な乗り方になってしまう。
先生が馬場に入ってきてからも、
「こんなことになってますけど…」って感じ。
自分の扶助に一貫性がないことは、細かい運動をする段階に入っていろんな場面で影響が出ています。
肩内に関してはひどくて、トラブルが起こるたびになんとかしようといろんなことをしています。
で、馬が混乱する。
今日はそんなスタートでしたが、約30分かけてやっと速歩がまとまってきました。
チャイムがなって、あら、なんと早いんだとびっくりです。
拳、姿勢、脚。
伏せてしまう拳、以前はそんなことしなかったのにどこで覚えたの??って先生思ったんじゃないかな。
私もいつ習得したんだろうと思います。
自分でフリーダムに乗ってると変な癖がついてしまうのでしょうか。
拳を直し、手綱を1つ短く持つとsnowはちょっと安定してきました。
あとは私がそこで待てるかです。
その時、姿勢も直しておかねば。
お腹を丸めないこと。
肩を開く。
どうしても拳をそろえて置いてしまい、背中も丸いしおばあちゃん的な狭い乗り方です。
輪乗りが開いてしまうこと。
自分に集中してると、どのラインを通りたいのかってことが抜けてしまいました。
普通は普通に乗っていたら同じラインでずっと動けるはずなんだけど。
真っ直ぐに乗れていない+外方の壁がない。
先生に言われるように乗ろうと思うのですが、なかなか安定しないです。
ただ、snowは徐々に安定してきました。
レッスンの終わり頃に…。

先生はそこから経路を見てくれました。
普通に速歩することが難しくてどうしてもそこにこだわってしまいます。
で、逆効果。
今日はレッスンで安定してきたところで経路に入れたのでまだ良かった方です…ね。
左手前の反対駈足ができませんでした。
何かが違う。
馬はできるのに。

最近、手入れの合間にちょっと離れると騒ぐことがあります。
どうしてもご飯前になってしまうので。
見えないところだと我慢してるんですが、見えるところにいると鼻まで鳴らす。
ちょっと前まで頭を振ってる程度だったのに、馬房に帰る足取りもえらく速いです。
そのくせ、キューブを残してたりする。
そんなところがたまらなく可愛かったりするんですけど。
コメント
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