私は、けっして彼女たちが嫌いな訳ではない。(念のため)
が、やはり口パクへの風当たりはちょっときついようだ。しかも、Mnetだけでなく続けて昨日31日のKBSでもそうであったようだ。今日(8/1)のMBCに関してはまだ記事は掲載されていない。
さらに、その記事にざっと目をやると、それだけでない酷評が書かれている。詳細を訳すにはかなり時間を要するのでやってはいないが、ネット上の翻訳ソフトで見る限りそのようである。
■ '립싱크야? 더빙이야?' 티아라 데뷔무대 '혹평'
( リップシンク? ダビング? ティアラ、デビュー舞台「酷評」 )
■ 티아라 “더이상 립싱크는 없다” 뮤뱅부터 라이브 무대
( ティアラ、「これ以上リップシンクはない」 ミュージックバンクからライブステージ )
■ 티아라, '뮤뱅' 라이브 또다시 립싱크 논란
( ティアラ、「ミュージックバンク」 再びリップシンク非難 )
これには코어콘텐츠미디어:コアコンテンツメディア(Core Contents Media)の김광수:キム・グァンス理事の発言なども影響しているようではあるが。
しかし、やはり、こういう記事を見てもヤン・ヒョンソク代表が光って見えてくるのである。
【 PS 08.02 】
で、最後の記事(티아라, '뮤뱅' 라이브 또다시 립싱크 논란:ティアラ、「ミュージックバンク」 再びリップシンク非難)だけだが訳してみた。いやぁ、しかし、この記事だけでもティアラにとっては十分耐えがたい記事内容だ(哀)。挽回が大変そうだ。観れるのは明日になるが、今日(7/2)の「人気歌謡」の出来栄えが気になるところだ。
※ 内容が内容なので直訳的にしたかったが、なかなか難しく、やはり文意をくみ取った上での意訳となった。
〈 訳 〉
ティアラ、「ミュージックバンク」ライブまたもやリップシンク非難
新人女性グループ「ティアラ」、歌謡番組のデビューが話題を呼び起こしたが、これは薬でなく毒だったのだろうか。
(※ ちょっと意味不明、雰囲気は分かるのだが)
人気歌謡番組「ラジオスター」に単独で出演して、新人グループとしては破格待遇を受けたが、この日の放送は大企画社の新人ピーアールとしては顰蹙(ひんしゅく)も買った。
大衆に「ティアラ」ひとり一人でやっている時は成功し、期待する気持ちが高まってきたが、負い目を追う状況になってしまった。
期待が大きければ失望も大きいものだ。結局、この間30日のケーブルテレビMnetの「Mcountdown」を通してデビューステージを持った「ティアラ」はリップシンク非難に取り巻かれた。
人々は「期待していたものとはかけ離れていた」、「学芸会のレベルだ」と冷たい反をみせ「楽しみにしてたパーティーに行ってみると食べるものが無かったようなものだ」とたとえて一斉に酷評した。
「ティアラ」を発掘したコアコンテンツメディアのキム・グァンス理事の発言が世間の人々の反感を買ったのも原因のひとつだ。
(※ この人、もとMnetメディアの部長さんで、独立してコアコンテンツメディアつくった)
キム・グァンス理事は「ラジオスター」での電話出演で「ティアラのライバルは4文字のグループだ。走り出せば追いつくことができるだろう。」と自負し、ガールグループファンたちを刺激した。
(※ いやぁ、これはいかんだろう、本気でそう考えていたのなら、この人軽過ぎ、今回のことは当然の結果だ)
「ティアラ」側はリップシンク非難に対して「野外ステージでマイク等の問題で製作陣がリップシンクを要請しこを受け入れただけ」と説明して、31日放送になったKBS「ミュージックバンク」ステージは生のライブステージを持つつもりだと明らかにした。
(※ ほかのグループと条件的にどこが違うのだろう?)
ところが、ライブ(生)ですると宣言していた31日「ミュージックバンク」のステージはリップシンク疑惑を呼び起こし、またもや世間の人々の攻撃を受けなければならなかった。
「声が録をされたMR(伴奏用音源)に口だけを合わせ、歌いたい時に歌うことが生なのか?」と皮肉りながら、ひとりの視聴者は「生のこともそうだがチームのメンバーたちの融和が出来上がってなくて拙速の結束という印象を消すことができない」と指摘した。
実際、「少女時代」の練習生出身であるソヨンは約1ヶ月前に俳優ソ・ジソプの紹介で「ティアラ」に合流した歌手チョン・ヨンロクの娘で、さらに有名なチョン・ボラムは2ヶ月前にチームに合流したことで知られている。
「ティアラ」に対する大衆の関心は熱いが視線は冷たい。歌謡番組を通してチームは思いどおり、知られることとなったが、それと同じくらい見守る目も増え「입방아에」(?)もその折々に人の口にのぼっている。
これ以上話題だけを集めることが無いよう「実力派」ガールグループのイメージを「심어주」(?)することが急務だ。
一方、この日の「ミュージックバンク」ではティアラを含めて、少女時代、2NE1、BrownEyedGirls、カラ、4minuteなど33名の
ガールグループのメンバーが総出演し人目を引いた。
(※ たしかに、足し算すると33人もなるわけだ)
以上
で、このキム・グァンス理事という人、もともとMnetMediaの人のようだから、当然、少女時代のデビュー当時のことなどは、よく知ってるはず、と思っているのだが、違うのだろうか。Mnetといっても大きい所帯で、いろいろあって、MnetMediaは、また違う世界なんだろうか。だいたい、CoreContentsMediaはともかく、このMnetMediaのHPがいまだ見つけられないのだが(Mnetと名がついてつくってないことはないと思うが)。
あるいは、少女時代のことは、よく知った上で「ライバル」という言葉を使っているのだろうか。であれば、この言葉を出すにはちょっと早すぎると思うが。急ぎすぎて転ばなければいいが。相手はSMなんだが。
もっとも、そのSMも最近きな臭い話題も聞こえてきているが(東方神起の話)。
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