南回りの航路は時間はかかるけど、
その分休み休みいくのであまり疲れない。
夕方、元気に空港に降り立つ。
乗り込んだタクシーの運転手さんのこってりした方言に、
ほほがゆるんでいくのが分かる。
知らない国で馴染みのない言葉を話し続け、
もう慣れていたつもりでもどこかでやっぱり緊張してたんだな。。
家に戻ると、母が、私の大好きな鈴懸の桜餅を用意していてくれた。
それは、おいしいからと、私がよく家に買って帰ったものだ。
日本茶と桜餅、ふぅぅぅ~、日本である。
そして、夕飯はおせち、、ってお母さんもう1月も終わりだし。。
と思ったけど、母の心である。
それはありがたく、おいしいもの。
そしてそして、明太子!
これは私が買っておいてとたのんだもの。
いくら明太子が名産の博多といえ、
毎日家にあるわけではない。
しろいごはんに明太子、なんどイタリアで思い描いた事か。。
ああ、うまい。。
ふるさと、ふくおか
子どもの頃はせまっくるしくって嫌いだったこの町が
こんなにもあたたかく感じられるなんて。
帰る故郷があることのあたたかさ、
そこに元気でいてくれる母のあたたかさ、
私ひとりの力では得られないそれはとてもありがたく、
感謝としあわせと、いろんなあたたかな気持ちがいっぺんに押し寄せて、
それに包まれて眠る静かな夜なのでした。
その分休み休みいくのであまり疲れない。
夕方、元気に空港に降り立つ。
乗り込んだタクシーの運転手さんのこってりした方言に、
ほほがゆるんでいくのが分かる。
知らない国で馴染みのない言葉を話し続け、
もう慣れていたつもりでもどこかでやっぱり緊張してたんだな。。
家に戻ると、母が、私の大好きな鈴懸の桜餅を用意していてくれた。
それは、おいしいからと、私がよく家に買って帰ったものだ。
日本茶と桜餅、ふぅぅぅ~、日本である。
そして、夕飯はおせち、、ってお母さんもう1月も終わりだし。。
と思ったけど、母の心である。
それはありがたく、おいしいもの。
そしてそして、明太子!
これは私が買っておいてとたのんだもの。
いくら明太子が名産の博多といえ、
毎日家にあるわけではない。
しろいごはんに明太子、なんどイタリアで思い描いた事か。。
ああ、うまい。。
ふるさと、ふくおか
子どもの頃はせまっくるしくって嫌いだったこの町が
こんなにもあたたかく感じられるなんて。
帰る故郷があることのあたたかさ、
そこに元気でいてくれる母のあたたかさ、
私ひとりの力では得られないそれはとてもありがたく、
感謝としあわせと、いろんなあたたかな気持ちがいっぺんに押し寄せて、
それに包まれて眠る静かな夜なのでした。