二週間ぶりの畑です。
まだ畑を見て歩けるほど回復してません。椅子に腰かけて出来る種蒔きから仕事再開です。広いだけで嬉しい。
新潟市内では秋と春種まき出来ます。
ヤグルマギクとも呼びます。
好みは水色、コーンフラワーと呼ばれる空色が好き。バラの季節に会うよう春も種まきします。プレゼント用にするのにゆかりに色が分かったほうが良いと言われるので今回は品種別と混合種を育てます。種は比較的大きく蒔きやすい。苗を探すと意外と売られていないらしく喜ばれます。
珍しい訳でも無いので市場買い付けだと背の高い苗は積み込みしにくい、ケース数で配送料が決まるのですが安価な苗は運賃に負けるので生産者さんは作りません。苗を探すより種蒔きが早いです。
種蒔きのコツがわかると園芸や家庭菜園はもっとハードルが下がります。
この後用土を掛け押えてから水やり、保温シートを掛けます。
発芽率が良いので出ない場合はポット上げの時に2株づつ植え付けます。
二枚重ねで上から押すと簡単。
最低温度が5度程度日が差せば30度程になります。天気予報を見ながら低温でも発芽しやすい物から種まきします。
種袋情報を頼りに地域や設備に合わせコツやタイミングを合わせる、出来ると嬉しい。秋は一粒蒔きにして大きくシッカリ育てます。春は農園に来られる人のプレゼント用になることが多いので2粒蒔きで早めにボリームを持たせます。
「買った時が一番綺麗。」そーなんです。育てるのが苦手な方程満開の苗を選んでしまいます。一輪咲き根元に根が浮いて見えない程度の根詰まりしてい無い株を選びます。株にボリュームが有れば当然栽培日数が長いですよーーー。下見が大事な市場買い付けも基本を知らないと駄目で、小学生の頃からの種まき経験は役に立ちました。
植え替えて新しい根が出る事で新しい葉や花芽が着いて開花していきます。土も植物に有ったものを選びます。
種まきは品種の発芽適温や生育温度を確認しましょう。路地栽培は地域の桜が咲いてから始めます。雪国春はノンビリしたほうが失敗は少ないです。
本日も最後までお付き合い頂き有難うございます。
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