小さな森の薔薇

毎日更新 薔薇の庭を手造りしながら架空居酒屋「菜園亭」は家庭菜園の新鮮野菜で楽しみます。

バラの危機管理意識

2021年04月30日 06時09分59秒 | マイガーデン(店長のつぶやき)

 

暫く配送も少ない予定なので水やり管理と軽作業です。

数日は曇りや雨模様です。

イチゴの花盛りの後は実ってきます。

28日撮影

ランナーを長く伸ばし次世代の苗を病気から守ります。

早目に前年古葉を取ったつもりでしたが、乾燥のストレスか葉に病気が出ました。

切り取りました。花が咲かない株は来年用の育苗用にします。マルチを少しめくり畝肩の土が出るようにしました。草取りが一番時間が掛かる作業で無駄とも思う。

虫よけネットだと受粉しないが、今回は霜除けで最低気温10度程度になり外しました。

例年つる物ネットなので荒いが無いよりはマシでしょう。カラスやキジが走り回るのでわざと畝の向きを変えたりしてますが使い勝手が悪いだけで効果は今ひとつです。

スイカは昨年油断したら突かれてました。

それより夫が勝手に収穫してしまって1日会話もしなかった。フン。一株2個しか実らせないのにーーー。

 

柵脇のヤブガラシの新芽が出ている、夫手抜き草取の後を掘り返して見ました。

ネズミ穴は柵と平行バラの根元を掘り返してます。この辺りで落花生を植えてたので穴だらけ。

根が残っている所が多くジキタリスとシオンを混同しているのかまさかの雑草残し。

「雑草という植物は無い。」と言いそうです。街路樹植栽と伐採が現役時代の仕事、知らないことの方が多いです。

証拠発見、捨てたけど埋め戻してありました。

これは病気では無くネズミ穴で水切れと乾いた風で蕾を守る為にすぐ下の葉を萎れさせ、先端を守る自己防衛です。これを見るたびに危機管理の重要性を思います。葉に凸凹が有るのも水が根にスムーズに行き渡らないため葉が変形してます。低温強風日の影響です。

雨が降るか水をもらえれば新芽は伸び何事も無かったように蕾も付き開花します。

いつもながら凄いと思います。

これに対応出来ないほど水切れするとスリーブになります。更に水不足だと黒点病が付き葉を落とし株を守ります。ウドンコ病はカビ、葉が肥料不足で薄く葉に侵入しやすい。窒素肥料がバランス的に多いと出やすい。今時高級アブラカス主体何て方ご注意下さい。成分表ご確認ください。

 

周りのイチゴ農家さんの収穫が終わる頃まで農薬散布も回数を控えてます。ニセアカシアが沢山生えてましたが全部伐採してます。花が咲いてなければハチは寄って来ない。

夫も私もハチに刺されると危ない体質になってます。

規定の散布回数を守る為に管理してます。家庭菜園は虫よけネットで最小被害に抑える様にしながら栽培しやすい野菜だけに最近してます。手間を掛けたくないだけで無農薬派でも無い。

こちらは遊びですが、ミツバチも花を選ぶし人は襲わない。

 

駅南地区と違い田に吹く風が冷たく感じます。

孫が「お家に帰るーーー。」玩具も無いし、次女「じぁ保育園に行けるね。」孫「ゆかりちゃん家に居る。」3歳児でも危ない所へ近づかない工夫は出来ます。

ママが大好き。

らしい。子育ては体力必要です。

こんなやり取りを見ながら新潟ご飯三昧してます。義父は旧みどりの日29日が命日、朝食に新潟のササゲの入った醤油おこわを炊きました。

遂うっかりピントが有ってません。

雨なのでのんびりランチ

冷凍保存の青唐辛子タバスコより辛く美味しい。

数日前のカニの残り

あと数日の賑やかさです。

 

本日も最後までお付き合い頂き有難うございます。

 

 

コメント
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