小さな森の薔薇

毎日更新 薔薇の庭を手造りしながら架空居酒屋「菜園亭」は家庭菜園の新鮮野菜で楽しみます。

雑感2020.6.14

2020年06月14日 13時28分43秒 | マイガーデン(店長のつぶやき)

雨が降り2カ月ぶりに早めに帰宅。

有難い雨もあれば困った雨も有る。

 

手続きは娘が代行して済ませました。

欲しい物は耕耘機、夫と二人分で買えるかしら。

春先調子が悪く「ダメなら20年物買い替えよう。」耕耘機君の前で二人で話しました。

何故かまた使えるようになりました。

畑に来るようになり欲しい物が減りました。暮らしも移転を機にサイズダウン。物も大規模に不用品を処分しました。古く愛着のある物と使い勝手の良い最新物になりました。

無駄遣いと思えるマスクも届いてます。税金返してーーー。畑で三蜜に何かナリマセン。マスクも普通に買えるし、先日畑で使う使い捨ての手袋も箱買い出来ました。輸入も一部再開しているようです。

コツコツ働いている娘世代、超就職難の最後世代です。真面目に働いている人に幸あれです。

大金を使ってでもなりたい国会議員。税金返してー。

 

様々な感染症と同じように気を付けながら暮らして行く時代に突入。

呑気な暮らし方が懐かしい。

田舎暮らしは感染症のリスクが少ない。

災害が少ないだけで有難い。

あれだけ重荷だった耕作放棄地、今では花咲く庭に育ち、季節の野菜で食卓を賑わせます。カナダに旅した時、ブッチャード・ガーデンの門で感じた。

「花は多くの人を楽しませてくれる世界共通。」そう感じれる平和でありますように。

新潟人褒めるのが苦手なのかしら、大勢見学の方の割に知人だけからお褒めの言葉頂きました。知人がご近所さんに庭を見せたら「こんな花嫌い。」を連呼されたそうで呆れてました。

白い花の良さ、赤い花の良さ人それぞれです。

60歳から始めても此処まで来ました。

一度立ち止まる。良く考える。

損得より未来をみよう。自分に言い聞かせです。

 

とりとめのない老婆心です。

本日も最後までお付き合い頂き有難うございます。

 

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6月の種まき 

2020年06月14日 05時10分48秒 | ガーデニング

ハウスの中から植え替え場所を外のモミジの葉陰になる場所に移動しました。

ハウスの中は40度うーーーーーー。暑い。

木陰で曇りの日を選びます。

土の温度が上がり過ぎても上手く発芽しない。

 

花が咲き終わり自然に種が落ちる季節。

バラの季節に似合う草花の種まきです。畑の草花の多くは種から育てました。

 

タップリ給水します。

ジキタリスの種は極細かい、風が吹くと遠くに飛びそう。

それでも大きく育ちます。小さな種の中に多くの情報が詰まってます。

何時も長時間過ごすモミジの木陰の脇に実生の薄いピンクのジキタリスが咲いています。穂先迄咲き進んでいるので種10個ほどの位置で切ります。

販売されていない淡い色合いなので種取りして見ます。

種苗法の改正で販売は出来なくなるらしい。

個人の庭用です。

ミヤマオダマキも種が出来てます。

これも蒔いて見ます。

5月に蒔いたバーバスカムが植え替え時です。種が埃程なので均一に蒔けてません。

これが難しい。発芽してない所は荒い水やりで隣の穴に流れ込んだかも知れません。

混み合う所をプラグトレーから抜き、軽く土をほぐしながら1本にします。

厚蒔きになって居るとこれが難儀作業、細根を切らない様集中します。水洗いする場合も有ります。

一本になりました。

ポリポットに用土を詰め穴を開け根を差し込むようにして植え付け足りない土を足します。

西日が強くない場所の苗棚で育苗し、細かい目のジョウロで優しく丁寧に水やりします。此処で来客が有ったりすると出来なくなります。長時間集中は老体には無理で、気持ちのスイッチの切り替えが難しくなってます。

幼苗なので元肥は入れず、液肥を掛けながら育苗します。

中々100パーセント活着とはいきません。

 

頭の中空っぽになるので好きな作業です。

夏の暑さを体験すると1年過ごしたことになり、冬の寒さを体験するともう1年で2年草が来春開花します。

一週間程度養生したら夏越ししやすいようにコンパネを置きそのうえで養生します。

夏越しが大変なので9月蒔きにする場合が多いです。

バラに水まきが有るので忘れる事は有りません。

生産農家さんはハウスの土の上に防草シートを敷き栽培してました。今は如何なのかしら。こんなに手間暇かけラベルを付けて出荷されます。我が家は庭に植え付け残りはバラのお客様へプレゼント用にします。

 

 

本日も最後までお付き合い頂き有難うございます。

 

 

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