日々のこと ふたたび南米チリにて

~南米生活はや11年。子供3人のママ。6年住んだリマを離れ、再びチリへ。育児、お仕事など日常生活を綴ります~

子連れ旅行 イカ ~ ワカチナ ~ パラカスへ

2014-12-13 07:00:31 | 子連れ旅行 イカ&パラカス 2014
クリスマス、年末に近づき、なんだかあわただしい時期になってきましたね。
私はこの時期の混んでいるデパートが苦手です。
店内はそれほど混んでいない様子に見えても、なぜだかレジは長蛇の列だったりして・・・。

買い物好きの私もこのときばかりは足が遠ざかります。
それでも、なんだかんだと買わなきゃいけないものが出てきます。

1日1日と先延ばしにしてしまうのですが、クリスマスに近づくにつれどんどん混んでくるので早くせねばー。

さて、旅行紀はどこまでいってたかな。
今回のホテル、Vinas Queiroloではホテルが行う
ワイナリー見学ツアー&ティスティング(Cata de Vino)に1回参加することができます。

開始は夕方。ガイドさんと一緒にまずは徒歩で畑へ。

ここも虫除け対策必須です!

次に醸造所。これは木樽を使わない白ワイン用だそうです。

その後は畑を見渡せる展望台へ移動。

移動方法は各自、車で。車で来なかった人はガイドさんの車に乗るのかな。

一面の緑が美しい!

空気が澄んでいるから、色も鮮やか、葉の一枚一枚までくっきり見える。

ほどなく、スパークリングワインが振舞われました。

最高だね!
2種類飲ませてくれた中で、私が美味しいと思ったのはこれ↓。

ペルー産のスパークリングは甘口という印象があって普段飲まないのだけど、
これは辛口で美味でした。

しかし、「各自、車で来てください」と言っておいてお酒を勧めるとは。
少量ではあるけど・・・。

かなりアバウト(笑)。

ホテルからここまでの道は誰も通らないような道だからいいのかな(いいのか?!)。

夕暮れまでしばしフリータイム。





夕日を浴びるオウジ。

ヒメが撮りました。いい写真だね。

ホテルに戻って少し休憩した後はティスティング。
てっきり自社商品紹介をかねていろいろ味見させてくれるのかと思ったら違った。

私のときは白ワイン3種が出され、
ワインの香りはどうとか、温度によって味がどう変わっていくかの説明を聞きながら試飲したり、
口に少量を含めて少しゆすぐようにしてその後、飲み込む、といった正しい試飲のしかたを教えてくれたりする
とってもまじめなレクチャーでした!

最終日の午前もまったり過ごします。

写真は赤ワイン、TANNATというぶどうの種類。初めて飲みました。
ホテルの人は「タネー」って呼んでた。南米ではウルグアイで多く作られているんだとか。
ワインの味のことはよくわからないのですが、濃厚で美味しかったです(ボキャブラリーが貧しすぎてすみません・・・)。

お昼前にホテルを出発。

イカの街はトゥクトゥクだらけ。

「砂漠に行きたい」というヒメの旅行目的をかなえるため、ワカチナへ。

「ほら着いたよ、砂漠だよ、ヒメ!!」と両親ではりきって声をかけたけど、

反応薄・・・。

それより、ボートに乗りたいって
ま、子供ってそんなもんだよね。

手漕ぎなのでダンナががんばってます。
リマからの運転、ボート漕ぎ。プレステ4は高い運転代ということで納得してあげようかね。

ボートなんてここじゃなくても乗れるじゃん、と思っていましたが、
水上から見る景色もなかなか新鮮でした。

水は濁っているけれども。

オアシス脇のレストランにて。

ラッパーオウジ。
オレはリマ生まれ、ヒップホップ育ち、わるそなヤツは大体トモダチ。

すみません、世代なもんで。
反射的にこの歌詞が浮かんでしまうのでございます。

ちなみに「リマ(LIMA)」は首都のリマ、ライム(レモン種)という意味ですが、
「リマ(RIMA)」と書くと、ラップでも使われる、韻、韻を踏むこと、の意になります。

どうでもいいですね。

旅行前にあれほど「砂漠、砂漠!」と騒いでいたのに、
実際に来たらまったく興味を示さないヒメ。

それでもせっかく来たのだから
「少し砂漠体験してみなさい」と徒歩で町の裏山みたいなところ(砂山)に行ってみました。

靴下を忘れたママは砂が熱過ぎて歩けず、下で待機。

巨大な砂場で砂遊び。

が、日差しがあまりに強すぎるため、すぐに下山(正しい判断)。
砂漠を甘くみちゃいかんね。

ヒメの砂漠体験、5分で終了。

今日はここから車で1.5時間ほど北上し、海辺のリゾート地、パラカスに泊まります。
パラカスからリマへは車で約3時間。

さすがに行きも帰りもリマまで1日で移動するのはきついと思ったので、
イカのあとにパラカスに寄る日程にしておきました。


というわけでもう少し旅行紀が続きます。



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