日々のこと ふたたび南米チリにて

~南米生活はや11年。子供3人のママ。6年住んだリマを離れ、再びチリへ。育児、お仕事など日常生活を綴ります~

リマの歩き方

2010-03-30 08:51:00 | ペルーの生活
リマに来て1ヶ月が経ちました。

が・・・

まだ荷物が届きません。

地震の影響で船が出ず、最近やっとチリから出荷された模様。
うちに届くまでにはまだまだかかるとのこと。

まさかこんなに日数がかかると思っていなかったので、
服なんかもバックパッカーより少ない生活してます。

そうそう、お手伝いさんがやっと見つかり、ヒメは午前中だけ幼稚園にも通い始めました。
大学時代の先輩夫婦がリマに住んでいるので、いろいろ情報もらいました。
また、TOMOKOさんにもリマ在住のお友達を紹介していただいたり。
知らない土地で不安になりがちなところを皆さんに助けていただきました。
ありがとうございます!!!

ヒメのことやリマの印象、さらにはチリでの引越しのこと、
いっぱい書きたいことがありますが、あせらずちょっとずつ紹介することにします。

では、まずはじめにネガティブポイントから。

今、一番困ってること。

道路が怖くて渡れません!

わりと大きい道路でも信号が無いんです。
大きな交差点では交通警察のおねえさんが交通整理していますが、
中くらいの道路だとそれさえもありません。
(まあ、サンチアゴでは信号があっても誰も守ってませんでしたけど。)

で、歩行者がいても車はスピードを落としません。徹底しています。

そこで、サンチアゴで身に着けた技(?)、
「誰かが渡っているときに一緒に渡る」
を実践しようと思ったのですが、
ペルー人はさらにレベルが高く、
絶妙なタイミングでサーっと渡るため、私、まだついていけません
大荷物を持ったおばあちゃんも走って渡っています。
はっと気づくと私一人、取り残されてます。

子供のころ、順番に入って出る大なわとびでうまく入れずオタオタしたのを思い出しました。
こーいうの昔から苦手なんですよね。

さらにここでは、横断歩道でなくても、チャンスがあったらすかさず道を横切る、
渋滞していたらラッキーと思って止まっている車の間を通る、
などの高度技術が要求されます。

家から会社まで徒歩25分ほどですが、
「わー、あの人轢かれそう、大丈夫かな」といった危機一髪シーンを
1日何度か目撃することができます。

治安がどうとかいうことより、
とにかく今は、車に轢かれないようにどきどきしながら通勤しています。

ちなみにうちがあるのはサンイシドロ区、治安は良いとされている地区。
サンチアゴでいうとビタクラ区みたいな位置づけらしい。
たしかにきれいな公園やおしゃれなエリアもあるのですが、
うちの前の大通りはどうみても、セントロのビクーニャマッケンナ通りにしか見えません。

海外道路初心者(?)のみなさんはまず国内では運転の荒い名古屋にて修行、
次にチリのサンチアゴ、
マスターしたらリマへお越しいただくとよいかもしれません。


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