「こんにちわッ、テディちゃでス!
ぱたぱたぱたたッ!」
「がるる!ぐぅっるるがるる~!」(←訳:虎です!ちょっぴり大掃除~!)
こんにちは、ネーさです。
年末のお片付けを程良いあたりで切り上げたら、
さあ、今日も2022年の《BEST BOOK》を探してみましょう。
第3回の本日は【ノンフィクション】ジャンルから、
まずは、↓こちらを、どうぞ~♪
―― エモい古語辞典 ――
著者は堀越英美(ほりこし・ひでみ)さん、
2022年7月に発行されました。
語彙力を求めるSNSユーザーさんが急増するにつれ、
古語や類語辞典の需要も拡大!
エモい古語に熱~い視線が集中しましたね。
「ふかくてェ、ひろいィ~のでス!」
「ぐるがーるる!」(←訳:古語ワールド!)
そして、↓こちらは“土地”につながる1冊ですよ。
―― 田辺のたのしみ ――
著者は甲斐みのりさん、2022年4月に発行されました。
和歌山県・田辺(たなべ)市の魅力を、
丁寧に、共感と憧憬をこめて取材したガイドブックです。
読めばたちまち田辺へ旅してみたくなる~!
「おいしィ~ものッ、いッぱいィ!」
「がるぐるる!」(←訳:いざ南紀へ!)
歴史ノンフィクションなら、↓こちらの作品を!
―― 森と木と建築の日本史 ――
著者は海野聡(うんの・さとし)さん、
2022年4月に発行されました。
日本建築史に於ける
“樹木との共存“を考察してゆく新書作品は、
建築好きな方々に、
歴史マニアさんにもおすすめですよ。
「ゆたかなァ、しんりんッ!」
「ぐるるがるるるる!」(←訳:どうかいつまでも!)
歴史関係では↓こちらも!
―― 歴史を拓いた 明治のドレス ――
著者は吉原和康(よしはら・かずやす)さん、
2022年10月に発行されました。
明治という時代に、ドレスを作る――
それは、政治であり文化であり経済であり……と、
“ただならぬ”ことでありました。
その複雑な背景と、
ドレスそのものの美を堪能されたし!
「ふうゥ~!」
「がるるるぐるがる!」(←訳:いずれも労作です!)
次回の【その4】では、
海外の作家さんたちの《BEST BOOK》を探しますよ。
おヒマなときでいいんです、
お付き合いくださいね~♪