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テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

2022年の《BEST BOOK》を探そう!【その3】

2022-12-27 22:05:46 | ブックス

「こんにちわッ、テディちゃでス!

 ぱたぱたぱたたッ!」

「がるる!ぐぅっるるがるる~!」(←訳:虎です!ちょっぴり大掃除~!)

 

 こんにちは、ネーさです。

 年末のお片付けを程良いあたりで切り上げたら、

 さあ、今日も2022年の《BEST BOOK》を探してみましょう。

 第3回の本日は【ノンフィクション】ジャンルから、

 まずは、↓こちらを、どうぞ~♪

   

 

        ―― エモい古語辞典 ――

 

 著者は堀越英美(ほりこし・ひでみ)さん、

 2022年7月に発行されました。

 語彙力を求めるSNSユーザーさんが急増するにつれ、

 古語や類語辞典の需要も拡大!

 エモい古語に熱~い視線が集中しましたね。

 

「ふかくてェ、ひろいィ~のでス!」

「ぐるがーるる!」(←訳:古語ワールド!)

 

 そして、↓こちらは“土地”につながる1冊ですよ。

  

 

       ―― 田辺のたのしみ ――

 

 著者は甲斐みのりさん、2022年4月に発行されました。

 和歌山県・田辺(たなべ)市の魅力を、

 丁寧に、共感と憧憬をこめて取材したガイドブックです。

 読めばたちまち田辺へ旅してみたくなる~!

 

「おいしィ~ものッ、いッぱいィ!」

「がるぐるる!」(←訳:いざ南紀へ!)

 

 歴史ノンフィクションなら、↓こちらの作品を!

  

 

      ―― 森と木と建築の日本史 ――

 

 著者は海野聡(うんの・さとし)さん、

 2022年4月に発行されました。

 日本建築史に於ける

 “樹木との共存“を考察してゆく新書作品は、

 建築好きな方々に、

 歴史マニアさんにもおすすめですよ。

 

「ゆたかなァ、しんりんッ!」

「ぐるるがるるるる!」(←訳:どうかいつまでも!)

 

 歴史関係では↓こちらも!

 

 

   ―― 歴史を拓いた 明治のドレス ――

 

 著者は吉原和康(よしはら・かずやす)さん、

 2022年10月に発行されました。

 明治という時代に、ドレスを作る――

 それは、政治であり文化であり経済であり……と、

 “ただならぬ”ことでありました。

 その複雑な背景と、

 ドレスそのものの美を堪能されたし!

 

「ふうゥ~!」

「がるるるぐるがる!」(←訳:いずれも労作です!)

 

 次回の【その4】では、

 海外の作家さんたちの《BEST BOOK》を探しますよ。

 おヒマなときでいいんです、

 お付き合いくださいね~♪