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テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

~ そこは “美味しい“ 展覧会 ~

2022-12-17 22:02:21 | ミュゼ

「こんにちわッ、テディちゃでス!

 くいしんぼうゥ、あつまろうゥ~!」

「がるる!ぐるがる~!」(←訳:虎です!食欲UP~!)

 

 こんにちは、ネーさです。

 寒さに手足も縮こまりがちな12月の週末は、

 読書タイムをちょちょいっとサボって、

 背筋がシャンと伸びそうなアートの世界にお出掛けしましょう。

 さあ、↓こちらを、どうぞ~♪

  

 

 

 ―― 英国キュー王立植物園 おいしいボタニカル・アート ――

 

 

 東京・新宿のSOMPO美術館にて、

 会期は2022年11月5日~2023年1月15日

 (年末年始の12/29~1/4と月曜日は休館、ただし1/9は開館)、

 『The Royal Botanic Gardens,Kew 

  Botanical Arts and the Development of Delicious Food』

 と英語題名が、

 『食を彩る植物のものがたり』と日本語副題が付されています。

 

「わふゥ! みずみずしィ~!」

「ぐるがる!」(←訳:風味絶佳!)

  

 《植物画》といえば、

 世界中に知られる

 ルドゥーテさんが描いた“花の女王”たるバラや、

 百合の花……とは限りませんよね。

 

 薬効がある有用植物、

 おいしい実がなる植物たちも、

 人気の題材です。

 

 この展覧会では、

 英国キュー王立植物園の協力のもと、

 食用となる植物を細密に描写した

 ボタニカル・アート(植物画)を中心に、

 ティーセット、カトラリーなどの

 資料類も展示されますよ。

 

「いちごッ!」

「がるるる!」(←訳:お茶の木!)

  

「ざくろにィ、とうもろこしィ~!」

「ぐるるがる!」(←訳:お豆にカブ!)

 

 イギリスの伝統的なスイーツを再現レシピで紹介、

 19世紀のテーブル・セッティングも再現、

 また、

 学芸員さんによる

 閉館後のギャラリー・トーク(要予約)等、

 イベント好きな方々にも愉しめる

 美味し~い企画展へ、

 ぜひ、お出掛けしてみてくださいな♫

 

 

 

   では、ここで、旨い!なオマケ画像も、じゃじゃん!

   

   『不二家』さんの

   《LOOK 一粒の贅匠 タルトタタン》は、

   はい、いちばん↑上の画像の、

   展覧会チラシでも主役級の存在感をみせる

   リンゴ……のお菓子がテーマ!

   「よわびィでェ、じィ~ッくりィ……!」

   「がるるるるる!」(←訳:焼き上げよう!)

   植物が恵んでくれる”美味”に感謝しながら、

   皆さま、どうか穏やかな休日を♪