「こんにちわッ、テディちゃでス!
くいしんぼうゥ、あつまろうゥ~!」
「がるる!ぐるがる~!」(←訳:虎です!食欲UP~!)
こんにちは、ネーさです。
寒さに手足も縮こまりがちな12月の週末は、
読書タイムをちょちょいっとサボって、
背筋がシャンと伸びそうなアートの世界にお出掛けしましょう。
さあ、↓こちらを、どうぞ~♪
―― 英国キュー王立植物園 おいしいボタニカル・アート ――
東京・新宿のSOMPO美術館にて、
会期は2022年11月5日~2023年1月15日
(年末年始の12/29~1/4と月曜日は休館、ただし1/9は開館)、
『The Royal Botanic Gardens,Kew
Botanical Arts and the Development of Delicious Food』
と英語題名が、
『食を彩る植物のものがたり』と日本語副題が付されています。
「わふゥ! みずみずしィ~!」
「ぐるがる!」(←訳:風味絶佳!)
《植物画》といえば、
世界中に知られる
ルドゥーテさんが描いた“花の女王”たるバラや、
百合の花……とは限りませんよね。
薬効がある有用植物、
おいしい実がなる植物たちも、
人気の題材です。
この展覧会では、
英国キュー王立植物園の協力のもと、
食用となる植物を細密に描写した
ボタニカル・アート(植物画)を中心に、
ティーセット、カトラリーなどの
資料類も展示されますよ。
「いちごッ!」
「がるるる!」(←訳:お茶の木!)
「ざくろにィ、とうもろこしィ~!」
「ぐるるがる!」(←訳:お豆にカブ!)
イギリスの伝統的なスイーツを再現レシピで紹介、
19世紀のテーブル・セッティングも再現、
また、
学芸員さんによる
閉館後のギャラリー・トーク(要予約)等、
イベント好きな方々にも愉しめる
美味し~い企画展へ、
ぜひ、お出掛けしてみてくださいな♫
では、ここで、旨い!なオマケ画像も、じゃじゃん!
『不二家』さんの
《LOOK 一粒の贅匠 タルトタタン》は、
はい、いちばん↑上の画像の、
展覧会チラシでも主役級の存在感をみせる
リンゴ……のお菓子がテーマ!
「よわびィでェ、じィ~ッくりィ……!」
「がるるるるる!」(←訳:焼き上げよう!)
植物が恵んでくれる”美味”に感謝しながら、
皆さま、どうか穏やかな休日を♪