「こんにちわッ、テディちゃでス!
ゆうしょうはァ~さがんさんッでしたでスゥ!」
「がるる!ぐるるー!」(←訳:虎です!連覇だー!)
こんにちは、ネーさです。
カタールのドーハで行われた
自転車競技の世界選手権ロード(男子エリート部門)で優勝を遂げたのは
スロヴァキアのペーター・サガンさん!!
今年度の活躍&昨年に続いての連覇、と
拍手拍手大拍手の偉業です!
誰にも止められない勢いにさらなるエールを送りながら、
よぉし、読書タイムもガンバりましょー!
本日は、こちらの御本を、どうぞ~♪

―― おいしいパン案内 ――
編者は『&Premium』編集部の皆さん、2016年7月に発行されました。
雑誌『&Premium』2014年3月号の特集《おいしいパン》と
同2015年8月号の特集《幸せなパンの話》を中心に、
再編集・増補改訂して刊行されたパン愛あふれるフルカラー本は、
う~ん、食欲が……!
「おなかがァすくのでスよゥ~!」
「ぐるがるぐるがる!」(←訳:空腹増進効果あり!)
『おいしいパン案内』の題名通り、
表紙を捲ればすぐ、
一目見ただけで、
これは美味しいそうだ!
美味しくないなんて有り得ない!なパンたちが
わらわらわらと掲載されています。
ですが、この御本、
読み手のお腹をぐーぐー鳴らすだけじゃありません。
“読みもの”としても、
絶品です!
「ぱんをォ、つくるゥ!」
「がるるるるるぐる!」(←訳:作り手さんの物語!)
本文44ページを開いてみれば、
そこにあるのは
『兵庫・《生瀬ヒュッテ》の話』という
ルポルタージュです。
前編『初公開!これがタケウチさんの新しいパン屋。』
後編『竹内さんは本当に焼きたかった、パンの物語。』から成る、
一軒のパン屋さんのヒストリーは、
すべての人の心にひそむ
クラフツマンシップへの共鳴と憧憬を掻き立てることでしょう。
「ぱんをォ、つくるゥ!」
「ぐるるるる!」(←訳:焼き上げる!)
「かんたんそうでェ~…」
「がるる?」(←訳:難しい?)
竹内久典さんと、
竹内さんの右腕・森一仰さんが
宝塚駅から車で約10分ほど山道を登った場所で営む
《生瀬(なませ)ヒュッテ》は、
2016年1月にオープンしたパン屋さんです。
でも、このお店が竹内さんのパン屋第1号、ではなくて。
かつては大阪・靱(うつぼ)公園のすぐ近くに
《ブランジェリ タケウチ》というお店を構えていたのでした。
「だいはんじょうゥ、でスゥ!」
「ぐ~るがる!」(←訳:長~い行列!)
焼きたての、あったかいパンを公園でぱくぱく。
ああ美味しかった、もっと食べたいね!
と幸せな笑顔になってもらえるパン屋さん。
それが竹内さんの目標だったのですが……
思いを裏切るように、
お店はあまりにも繁盛してしまいます。
警備員さんによる整理が必要な、お客さんの行列。
いつも、新しいパンを考え出さなくては、
お店にパンを途切れさせてはいけないと、
働きに働き、過労で倒れて歯を折ったり、
救急車で運ばれたり。
スタッフさんも、気付けば30人に膨らんでいて……
これが自分の作りたかったパンなのだろうか。
「なんだかァ、かなしィ!」
「がるるぅ!」(←訳:怖いよぅ!)
これは地獄だ。
昔の、お店を始めた頃に戻りたい――
思い高じて、《ブランジェリ タケウチ》を2013年に閉店、
まったく新しいパン作りに
竹内さんと森さんは取り組みます。
作りたいパンを作る!
そんな喜びに満ちた、パン屋さんになろうと。
「ううむッ! たべたいィぞッ!」
「ぐるるるるがるる!」(←訳:竹内さんのパンを!)
さまざまなパン職人さん、
さまざまなパン、
さまざまなお店がページを埋めるこの御本、
食いしん坊さんも活字マニアさんも
《食欲の秋》を彩る一冊として
ぜひのおすすめです♪
本屋さんで探してみてくださいね~!
ゆうしょうはァ~さがんさんッでしたでスゥ!」
「がるる!ぐるるー!」(←訳:虎です!連覇だー!)
こんにちは、ネーさです。
カタールのドーハで行われた
自転車競技の世界選手権ロード(男子エリート部門)で優勝を遂げたのは
スロヴァキアのペーター・サガンさん!!
今年度の活躍&昨年に続いての連覇、と
拍手拍手大拍手の偉業です!
誰にも止められない勢いにさらなるエールを送りながら、
よぉし、読書タイムもガンバりましょー!
本日は、こちらの御本を、どうぞ~♪

―― おいしいパン案内 ――
編者は『&Premium』編集部の皆さん、2016年7月に発行されました。
雑誌『&Premium』2014年3月号の特集《おいしいパン》と
同2015年8月号の特集《幸せなパンの話》を中心に、
再編集・増補改訂して刊行されたパン愛あふれるフルカラー本は、
う~ん、食欲が……!
「おなかがァすくのでスよゥ~!」
「ぐるがるぐるがる!」(←訳:空腹増進効果あり!)
『おいしいパン案内』の題名通り、
表紙を捲ればすぐ、
一目見ただけで、
これは美味しいそうだ!
美味しくないなんて有り得ない!なパンたちが
わらわらわらと掲載されています。
ですが、この御本、
読み手のお腹をぐーぐー鳴らすだけじゃありません。
“読みもの”としても、
絶品です!
「ぱんをォ、つくるゥ!」
「がるるるるるぐる!」(←訳:作り手さんの物語!)
本文44ページを開いてみれば、
そこにあるのは
『兵庫・《生瀬ヒュッテ》の話』という
ルポルタージュです。
前編『初公開!これがタケウチさんの新しいパン屋。』
後編『竹内さんは本当に焼きたかった、パンの物語。』から成る、
一軒のパン屋さんのヒストリーは、
すべての人の心にひそむ
クラフツマンシップへの共鳴と憧憬を掻き立てることでしょう。
「ぱんをォ、つくるゥ!」
「ぐるるるる!」(←訳:焼き上げる!)
「かんたんそうでェ~…」
「がるる?」(←訳:難しい?)
竹内久典さんと、
竹内さんの右腕・森一仰さんが
宝塚駅から車で約10分ほど山道を登った場所で営む
《生瀬(なませ)ヒュッテ》は、
2016年1月にオープンしたパン屋さんです。
でも、このお店が竹内さんのパン屋第1号、ではなくて。
かつては大阪・靱(うつぼ)公園のすぐ近くに
《ブランジェリ タケウチ》というお店を構えていたのでした。
「だいはんじょうゥ、でスゥ!」
「ぐ~るがる!」(←訳:長~い行列!)
焼きたての、あったかいパンを公園でぱくぱく。
ああ美味しかった、もっと食べたいね!
と幸せな笑顔になってもらえるパン屋さん。
それが竹内さんの目標だったのですが……
思いを裏切るように、
お店はあまりにも繁盛してしまいます。
警備員さんによる整理が必要な、お客さんの行列。
いつも、新しいパンを考え出さなくては、
お店にパンを途切れさせてはいけないと、
働きに働き、過労で倒れて歯を折ったり、
救急車で運ばれたり。
スタッフさんも、気付けば30人に膨らんでいて……
これが自分の作りたかったパンなのだろうか。
「なんだかァ、かなしィ!」
「がるるぅ!」(←訳:怖いよぅ!)
これは地獄だ。
昔の、お店を始めた頃に戻りたい――
思い高じて、《ブランジェリ タケウチ》を2013年に閉店、
まったく新しいパン作りに
竹内さんと森さんは取り組みます。
作りたいパンを作る!
そんな喜びに満ちた、パン屋さんになろうと。
「ううむッ! たべたいィぞッ!」
「ぐるるるるがるる!」(←訳:竹内さんのパンを!)
さまざまなパン職人さん、
さまざまなパン、
さまざまなお店がページを埋めるこの御本、
食いしん坊さんも活字マニアさんも
《食欲の秋》を彩る一冊として
ぜひのおすすめです♪
本屋さんで探してみてくださいね~!