「こんにちわッ、テディちゃでス!
くしゃみィ、とまりませんッ!」
「がるる!ぐるるる!」(←訳:虎です!秋だねえ!)
こんにちは、ネーさです。
昨日10月6日は真夏のような気温でしたが、
一夜明けたら……秋ですね!
さあ、風邪を引かないようにちょっとだけ厚着したら、
本日の読書タイムですよ~♪

―― 大人が読みたい絵本 ――
編者は『男の隠れ家編集部』のみなさん、2016年4月に発行されました。
『完全保存版大人のための名作絵本500冊』と副題が付されています。
ええ、《絵本》です。
幼稚園でチビっ子ちゃんたちが先生に読んでもらっている、
あの《絵本》です。
いえ、言い直しましょう。
チビっ子ちゃんたちに独占させないぞ!
だって面白いんだもん!な《絵本》です。
「わらいィありィ~!」
「ぐるる!」(←訳:涙あり!)
「るーるゥ、むようッ!」
この御本では、
『気分に寄りそう大人の絵本』
『出版社イチオシ 大人に読んでもらいたい絵本』
『絵本と出会える大人の空間』
という三つのパートに分けて、
500冊の《絵本》と、
絵本カフェ、
絵本書店、
絵本の美術館が紹介され、
また、書店員さんおすすめの絵本、
古書店で見つけたなつかしい絵本、
絵本は素晴らしい!を大人に知ってもらう本なども
掲載されていますが……
すぱっと断言いたしましょう。
500冊の中から、
わたくしネーさがおすすめする一冊は、これ!!
「えッ? どれどれェ?」
「がるぐるるぅ!」(←訳:ああこれかぁ!)
『りんごかもしれない』。
著者はヨシタケシンスケさん、
2013年4月に発行されて以来、
ロングセラーとなっている名作なのです!
「じょうしきィ、うちやぶられまスゥ!」
「ぐるるがるるるぐっるる!」(←訳:目からウロコがごっそり!)
テーブルの上に置かれている、
一個の赤いリンゴ。
手を伸ばそうとする貴方は、
フッと思ったりしないでしょうか。
りんご……だよね、これ?
「……うむむゥ?」
「がるるっ?」(←訳:もしやっ?)
りんごだ。
りんご、でしょ。
でも、もしかしたら……
ひょっとしたら……?
りんご、じゃないのかもしれない?
「どッ、どッちィでスかァ?」
「ぐっるるる?」(←訳:どっちだろ?)
りんごだ!と発見した瞬間。
そして手に取って確認する瞬間。
その瞬間と瞬間の刹那に、
想像を絶する大宇宙が誕生します。
りんご一個の存在が、
これほどのドラマを呼ぶとは!!
「わらッちゃうゥのでス!」
「がるるるるぐる!」(←訳:ワンダフルです!)
全32ページの作品ながら、
飛翔と飛躍が連続するその内容は
《ジェダイの教え》より重く、豊穣です。
ナニそれ?
まだ読んだことないわよ?という活字マニアさんは
書店さんの絵本コーナーに走ってくださいね。
なお、ヨシタケシンスケさんの他の絵本作品
『このあとどうしちゃおう』
『りゆうがあります』
『ふまんがあります』
『もうぬげない』なども激おすすめ!
「ふァいッ! テディちゃ、ぬげないィのがァ、すきでスゥ!」
「ぐるるがるるるる!」(←訳:お腹がよじれるよ!)
ヨシタケワールドに惚れちゃった御方は、
ヨシタケシンスケさんのイラスト集
『しかもフタが無い』
『そのうちプラン』
『デリカシー体操』もチェックされたし!
そしてもちろん、
ヨシタケさんの作品以外にも
“読ませる”絵本が特盛りになっているこの御本、
連休の読書はどれにしよう……と迷った時には
ぜひ、指針のひとつに。
「かならずゥ、みつかりィまスゥ!」
「がるる!ぐるるる!」(←訳:これだ!の一冊が!)
くしゃみィ、とまりませんッ!」
「がるる!ぐるるる!」(←訳:虎です!秋だねえ!)
こんにちは、ネーさです。
昨日10月6日は真夏のような気温でしたが、
一夜明けたら……秋ですね!
さあ、風邪を引かないようにちょっとだけ厚着したら、
本日の読書タイムですよ~♪

―― 大人が読みたい絵本 ――
編者は『男の隠れ家編集部』のみなさん、2016年4月に発行されました。
『完全保存版大人のための名作絵本500冊』と副題が付されています。
ええ、《絵本》です。
幼稚園でチビっ子ちゃんたちが先生に読んでもらっている、
あの《絵本》です。
いえ、言い直しましょう。
チビっ子ちゃんたちに独占させないぞ!
だって面白いんだもん!な《絵本》です。
「わらいィありィ~!」
「ぐるる!」(←訳:涙あり!)
「るーるゥ、むようッ!」
この御本では、
『気分に寄りそう大人の絵本』
『出版社イチオシ 大人に読んでもらいたい絵本』
『絵本と出会える大人の空間』
という三つのパートに分けて、
500冊の《絵本》と、
絵本カフェ、
絵本書店、
絵本の美術館が紹介され、
また、書店員さんおすすめの絵本、
古書店で見つけたなつかしい絵本、
絵本は素晴らしい!を大人に知ってもらう本なども
掲載されていますが……
すぱっと断言いたしましょう。
500冊の中から、
わたくしネーさがおすすめする一冊は、これ!!
「えッ? どれどれェ?」
「がるぐるるぅ!」(←訳:ああこれかぁ!)
『りんごかもしれない』。
著者はヨシタケシンスケさん、
2013年4月に発行されて以来、
ロングセラーとなっている名作なのです!
「じょうしきィ、うちやぶられまスゥ!」
「ぐるるがるるるぐっるる!」(←訳:目からウロコがごっそり!)
テーブルの上に置かれている、
一個の赤いリンゴ。
手を伸ばそうとする貴方は、
フッと思ったりしないでしょうか。
りんご……だよね、これ?
「……うむむゥ?」
「がるるっ?」(←訳:もしやっ?)
りんごだ。
りんご、でしょ。
でも、もしかしたら……
ひょっとしたら……?
りんご、じゃないのかもしれない?
「どッ、どッちィでスかァ?」
「ぐっるるる?」(←訳:どっちだろ?)
りんごだ!と発見した瞬間。
そして手に取って確認する瞬間。
その瞬間と瞬間の刹那に、
想像を絶する大宇宙が誕生します。
りんご一個の存在が、
これほどのドラマを呼ぶとは!!
「わらッちゃうゥのでス!」
「がるるるるぐる!」(←訳:ワンダフルです!)
全32ページの作品ながら、
飛翔と飛躍が連続するその内容は
《ジェダイの教え》より重く、豊穣です。
ナニそれ?
まだ読んだことないわよ?という活字マニアさんは
書店さんの絵本コーナーに走ってくださいね。
なお、ヨシタケシンスケさんの他の絵本作品
『このあとどうしちゃおう』
『りゆうがあります』
『ふまんがあります』
『もうぬげない』なども激おすすめ!
「ふァいッ! テディちゃ、ぬげないィのがァ、すきでスゥ!」
「ぐるるがるるるる!」(←訳:お腹がよじれるよ!)
ヨシタケワールドに惚れちゃった御方は、
ヨシタケシンスケさんのイラスト集
『しかもフタが無い』
『そのうちプラン』
『デリカシー体操』もチェックされたし!
そしてもちろん、
ヨシタケさんの作品以外にも
“読ませる”絵本が特盛りになっているこの御本、
連休の読書はどれにしよう……と迷った時には
ぜひ、指針のひとつに。
「かならずゥ、みつかりィまスゥ!」
「がるる!ぐるるる!」(←訳:これだ!の一冊が!)