なちゅらる Hi !

かっぱの心をうるおす、山・川・岩・海などの小さな自然。主に北海道の話。

やさしい自然に包まれて

2018-07-15 | 岩と水
そろそろ沢でも行きたいな、と話したがよいアイディアが浮かばない。
晴れ間がありそうなのは、土曜。ではまあ、船でも出すか、とUと話し、快適なイクパスイ周辺を目指すことにする。


マムートのチラシ!?


Dロック。

左の岩がDロック。昔の赤岩本で正面フェース(写真では左面)直登が紹介されている。マットなしで登っていたことに感嘆!
右のハング面も何かできそう。もう一つ紹介されていた写真には写っていない面のクラックルートは崩壊している。

途中でお誘い済みのKさんが歩いて現れる。

こういう合流も楽しい。

祝津から途中上陸を楽しみながらのんびり漕いで1時間半、イクパスイ到着。
Kさん、あっという間に「イクパスイ」を終わらせてしまい、その後シットスタートを開発。さらに玉岩に移動、「潮」に1人取り組む。


Uは、まだ晴れている海を奥まで探索。


自分は着いてすぐに「イクパスイ」を再登。船を漕いできて登れたというどうでもいいことに満足。
焚き火で食事。

少し暑くなってきたので、ひと泳ぎ。ガヤやホッケらしき魚を眺める。
泳いだ後は、ラーメン。

うーむ、何をやっても日常で溜まった心の膿が抜けていく。
やはり出てきた方がいい。

まったりしていると、若者が2人やってきた。
「イクパスイ」を勧めると、あっさり完登。ついさっきできた「下からイクパスイ」も完投。
Kさんと2人でグレード談議となり、7aということで落ち着いた。

「火の衣」をやってみるというKさんに分かれ、帰路へ。
陸寄りに漕いで、地形を楽しむ。


最後はすてきな空が別れを惜しんでくれた。