明日を信じられる時代になって欲しい。日常の活動日記

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USダウ続伸。東証も続伸。USダウ先物、時間外、寄り天から徐々に売りがでる流れ

2010年07月26日 15時55分22秒 | Weblog
東証大引け、業績期待やストレステスト通過で続伸 売買代金1兆円割れ
 
週明け26日の東京株式市場で日経平均株価は続伸した。

終値は前週末比72円70銭(0.77%)高の9503円66銭で、9500円台を回復した。

前週末の米株式相場の上昇や円相場の下落、主要企業の業績期待などを手掛かりにした買いが優勢だった。

23日発表の欧州銀行の健全性を審査する資産査定(ストレステスト)が無難な結果と受け止められたことも追い風になり、前場は130円高まであった。

後場は新たな手掛かりに乏しい中、短期的な利益を確定する目的の売りに押されて伸び悩んだ。

前週末からきょうまでに業績回復が報じられた銘柄のうち、ソニーが朝高後小幅安に転じて終えるなど、買い進む動きは続かなかった。
今週から発表が本格化する2010年4~6月期決算の好内容は織り込み済みとして、世界景気の減速や円高などの影響が懸念されている通期(11年3月期)見通しを確認したいとの雰囲気が強いという。

前週末23日に日経平均が210円高と大きく上昇したことも、積極的な買いを見送らせた。
市場では「国内独自の買い要因が少ないとあって、25日移動平均(23日時点で9567円)や節目の9500円近辺では売りが出やすかった」(立花証券の平野憲一執行役員)との声があった。

東証株価指数(TOPIX)も続伸した。

東証1部の売買代金は概算で9492億円と、5日(8906億円)以来の1兆円割れ。
売買高は13億213万株と今年最低だった1月4日(12億9096万株)以来の低水準だった。
東証1部の値上がり銘柄数は1127、値下がり銘柄数は381、変わらずは153だった。

きょうから公募価格の決定期間に入った国際石開帝石が売買を伴って上昇した。
ソフトバンク、トヨタ、キヤノンが上昇し、ツガミが収益回復期待で大幅高となった。
半面、三井住友FG、三菱商が小幅に下落し、スズキの下げが目立った。
みずほFG、野村は横ばいだった。

東証2部株価指数は続伸した。
稀元素、AQインタ、トーセイが上昇し、価値開発、ラオックスが下落した

うなぎを食べる日。 チラシにウナギがいっぱいです。

2010年07月26日 11時41分29秒 | Weblog
うなぎを食べる日。チラシにウナギがいっぱいです。

JUSCOの炭焼き鰻でひつまぶしを作った。
身も味もしっかりしており、美味かった。

市販の鰻蒲焼を食べ比べてみました。(京都の場合)

私の住んでいる滋賀県とは違い、京都は国産指向(もしくは「高級指向」)が強いです。
それをあらわす一番いい例が、ジャスコの品揃えでしょう。
ジャスコでは、もちろん中国鰻も売っていますが、このところ常に、「朝焼炭焼鰻」を中心アイテムの一つとし、売り場も広く取って訴求しています。
そして、水産物では唯一と言って良い「エコ商品=無投薬鰻」も品揃えしています。
また、京都生協では一貫して「国産蒲焼き」が主力商品になっており、中国鰻も定番アイテムにはあるけれど、あまり売れないので品揃えしていない店が多いようです。そうしたこともあり、今回は、ジャスコ、イズミヤ、ダイエー、生協で品揃えしている「国産鰻」を食べ比べてみました。
さらに、オプションとして、ジャスコの「無投薬鰻」も食べてみました。

★ 味での評価
ジャスコの炭焼き鰻が一番美味い。この鰻の味は、他の鰻の味とは一線を画し、鰻らしさがある美味しさ。(どうしても、見かけが悪くなる。これが残念なことです。)
生協の鰻蒲焼は、冷凍鰻ではないところが有利。皮が焦げすぎてたが、身の盛り上がりがあった。まあまあの味。
イズミヤの鰻蒲焼は、冷凍鰻で少し焼きが甘い。蒸しで火を通している感じで、本来の鰻の美味しさがスポイルされている。
ダイエーの鰻蒲焼は、イズミヤと同じ。鰻としての美味しさを感じない。
ジャスコの無投薬鰻は、関東風の焼きかたのようで、身がふにゃふにゃ。
そのうえサイズが小さいため身が薄く、全く駄目。

★ 値段で評価
生協の鰻蒲焼は780円。サイズは小さめだけど、ちょっと安すぎではないかな。
でも、消費者にとってはお買得。
イズミヤの鰻蒲焼は、980円。サイズ・価格のバランスは取れている。
もう少し鰻らしさのある味ならなー、、と思う。
ジャスコの炭焼き鰻は1029円。本当の炭焼きの鰻蒲焼でこの値段は「破格値」と言える。
そういう点では、美味いものを食べたいという消費者にはお買得商品だ。
気になるのは、メーカーのカネ伸がジャスコにいくらで納入しているかということだ。
きちんと鰻職人の労働を金銭で評価すれば、こんな小売価格にはならないと思うのだが。技術の安売りはすべきではない。
ダイエーの鰻蒲焼は、1180円。いくら国産の特大サイズだといっても、ちょっと高すぎ。
私なら絶対買わない。
だいたい、今のような経済状況の時に、1000円を越える価格をつける感覚が問題だと思う。
商品部に問題あり。
ジャスコの無投薬鰻は、798円。今の国産相場から見れば、決して高くはない。
でも、売れてない。5月1日製造のものが、5月3日に平台で山積にされていた。
美味しい鰻でも、3日もたてば味は落ちるよ。
なんぼ2割引でも、売れないのは当然だ。
ほんらいなら、こういう「訳ありブランド」は大切に売るべきで、「値引き商品山積」なんてことはすべきではないだろう。

★ 総合的に見て順位をつける。
1位 ジャスコの炭焼き鰻・・・・・・ちょっと高いけど、味では一番。
2位 生協の鰻蒲焼・・・・・・・味と価格のバランスで、2位に入る。
3位 イズミヤの鰻蒲焼・・・・・イズミヤとダイエーは似たような味だったが、イズミヤが200円安いので、イズミヤが3位。
4位 ダイエーの鰻蒲焼・・・・・一番高い上に味もイマイチ。よって4位にせざるを得ない。
ジャスコの無投薬鰻は、残念ながら評価をつけられない。売り方や包装など、考え直したほうがいいと思う。

★ その他
ジャスコの無投薬鰻の包装は、検討して変更した方がいいと思う。商品は、商品そのものをきちっと見せるべき。
商品説明は大事だけれど、それは商品があってこその説明なわけで、主役の鰻蒲焼を半分も隠して商品説明の紙やラベル、値引きシールなどを貼りまくる神経を疑う。要するに、売れなくてもいいんだな、この鰻は。
さらに、だめ押し的に書いておくと「鰻の大きさとトレーサイズが合ってない」、こんなん初歩的な問題だ。

タレの説明 
前川(生協)、カネ伸(JUSCO)は、京都では著名な鰻やさんなので、自社ブランドのタレを持っている。
JUSCO(イオン)も自社ブランドのタレ使用。
ダイエーは鈴勝。
イズミヤは??(忘れた)。


松田光世のツイッター 7月25日(日) tweets

2010年07月26日 09時03分03秒 | Weblog
松田光世のツイッター 7月25日(日) tweets

「どらえもん」の つぶやき より

とりあえず、通常の誘拐報道と同様に、拉致被害者認定がされるまでは、取材で判明しても氏名は公表するつもりはないことを説明して、納得いただく。政府側は、相当ナーバスだ。人命に関わることだってことぐらいは、社会部経験者の基本のキで理解している。だから氏名は出さずにどう伝えるか苦労する。
posted at 13:39:54

ちょっとつぶやいただけなのに・・・。公安関係者から、「政府の調査(インテリジェンス情報)について、みだりに公開するな」と。でも、削除は断固拒否! どんな手段であれ、真実を伝えるのが、私のお仕事。
posted at 13:17:07

奢る平家は久しからず。平Zもまたおなじ。天網恢恢、疎にして漏らさず。
posted at 13:04:26

日本振興銀行の見せ金増資や不正融資への政界の関与に注目してきた東京地検特捜部が今週、捜査班を立ち上げる。復元したメールの中に、不正融資のあっせんに関与したことをうかがわせる小泉内閣当時の関係者のメールが見つかったのだとか。失墜した特捜部の威信は取り戻せるのか。
posted at 13:02:56

もう一つ、今週は日本振興銀行事件でも新しい展開がありそうだ。
posted at 12:56:31

特定失踪者が「拉致被害者」として認定を受けるには、北朝鮮にいるという確かな証言だけでなく、その人が自分の意思で北朝鮮に渡ったのではないという「拉致」の事実を立証するための「捜査」が不可欠。すでに再捜査の指示はでたようなので、今週の警察の動きを見れば、2名が誰かは浮かぶはずだ。
posted at 12:54:44

北朝鮮をめぐる外交は、国連での非難合戦から6カ国協議再開をめぐる駆け引きの段階に移っている。そのタイミングで、金元死刑囚の来日がセットされ、重要な情報提供があったことすら取材できないようなマスコミ人に政府を批判する資格などさらさらない。もっと、ちゃんと取材したらどうか。
posted at 12:41:43

今日は、初めて横須賀基地の米原子力空母ジョージ・ワシントンも参加して米韓合同演習が行われ、日本の海上自衛隊員も初めてオブザーバー参加。日米韓3国が協調して外交上の圧力を強めている。一方で、米国は「6カ国協議に復帰するなら、経済制裁は解除する」と、硬軟両様の姿勢も強調している。
posted at 12:36:48

つまり、北朝鮮は「時間差作戦」で、韓国の哨戒艦爆破事件への関与は認めないが、代わりに大韓航空機事件への関与を認めて、6カ国協議へ復帰し、米国の北朝鮮高官の資産凍結を解除させようとする可能性があると、政府高官は見ているというのだ。
posted at 12:30:54

政府高官「何か事件が起きると、その事件は全面否定するが、過去の事件への関与を認めて謝罪し、外交関係を打開しようというのが北朝鮮のやり方。大韓航空機事件の時も、テロとは認めなかったが、代わりにラングーン事件を北朝鮮のテロと認めて謝罪し、外交関係打開に動いた」
posted at 12:25:41

しかし、北朝鮮は、これまで外交の場では、大韓航空機事件も認めず、金元死刑囚も北朝鮮の人間ではないと、全面否定してきた。それが、カメラを前にしたぶら下がり取材に対し、金元死刑囚が北朝鮮のスパイであったことを実質的に認める発言をしたことに、日本の政府高官は注目している。
posted at 12:20:59

金証言は、北朝鮮の姿勢に変化をもたらした。ASEAN関連外相会議で日本側から金証言の内容を伝え聞いた北朝鮮の外交官は「金賢姫は国家に対する裏切り者だから、何も話さない」とテレビの質問に激高した。スパイが国家機密を他国の政府に漏らしたのだから怒るのは当たり前だが・・・。
posted at 12:17:49

政府は現在、金元死刑囚の証言で、北朝鮮により拉致された疑いが強まった特定失踪者2名を「拉致被害者」として認定するため、日本国内での再捜査、外交上の水面下の折衝などを開始している。2名が拉致被害者認定を受けるまで、かん口令は続けられるようだ。少なくとも官僚レベルでは。
posted at 12:06:07

日本の警察当局は、昨年10月、中井拉致問題担当相が訪韓した際に、同行した公安担当者が金元死刑囚に特定失踪者の顔写真を渡し、見かけた人物がいれば、来日時に情報提供するように求めていた。
posted at 12:00:44

今回のかん口令はかなり徹底していて、数日かけてもまだ名前が割り出せていないが、金元死刑囚は、「2人の特定失踪者に北朝鮮で会ったことがある」と証言、朝鮮名や職業などの個人を特定できる情報を日本政府に提供した。素性は不明だが見かけた人も複数いるとも。金証言はすべてビデオ撮影された。
posted at 11:55:35

マスコミは「拉致被害者に関する問題で新情報はなかった」という公式発表だけで、落胆し、チャーター機まで出して日本に連れてくる必要があったのかなどと批判している。なぜ「特定失踪者問題で新情報はなかったか?」と誰も質問しないのか? 答えは「ノーコメント」のはず。かん口令が敷かれている。
posted at 11:49:11

日韓両政府間では、金元死刑囚の捜査権限に関して事前調整が行われ、今回の来日では、日本側が「捜査」は行わないことで合意されている。しかし、すでに報道に音声抜きで公開された映像は、同席した私服警官が撮影、記録したもの。「捜査」はしていないが、拉致問題での「調査」はしっかりやっている。
posted at 11:43:32

「テロリストを税金で接待して捜査もしないのはおかしい」と、拉致問題で自らの政権でなにも成果を上げられなかった安倍”脱税王”元首相がテレビでコメントしていた。何もわかっちゃいないか、党利党略だけの無責任発言だ。
posted at 11:39:38

久しぶりにつぶやく。金元死刑囚の来日で、拉致問題で一定の成果と北朝鮮の対応の変化があった。しかし、よほど取材力がないのか、おばかな自民党幹部の発言を伝えるぐらいで、肝心の情報を伝えていないマスコミには、あきれるほかない。
posted at 11:36:19

この国はやがて民・自の翼賛体制になり、中小零細企業が潰される

2010年07月26日 01時19分12秒 | Weblog
この国はやがて民・自の翼賛体制になり、中小零細企業が潰される(日刊ゲンダイ)より

参議院選挙が終わって、菅直人政権は消費税増税発言の火消しに躍起だ。
同調して増税機運を盛り上げかけていたマスコミ各社も政権のサポートにおさおさ怠りない。
ご苦労なことである。

もっとも、有権者の意思は不透明だ。菅発言が本当に嫌われたのなら自民党も共倒れでなければおかしいし、はっきり反対していた共産、社民、国民新の各党が伸び悩んだ結果をどう説明する?

消費税増税は決して全否定されていない。
この国の社会は時間の問題で、民主、自民の翼賛体制とマスコミが一体化した増税キャンペーンに覆い尽くされることになるのではないか。
私たちは、とりわけ中小零細の自営業者とその家族、従業員は、今から徹底抗戦の準備をしておく必要がある。

一般的な理解によれば、消費税率が引き上げられれば、その分だけ物価も上昇するはずだ。
にもかかわらず増税論に寛容な日本国民は、では己のフトコロよりも財政の将来を優先してやまない“愛国者”揃いなのだろうか。

ノーである。
消費税率が5%や10%引き上げられたところで、自分の生活にはさほど影響しないと計算しているからだ。

弱肉強食の競争社会で、スーパーなどの大手小売業が、増税分をそうそう価格に転嫁してくるわけがない、と。
実際、値上げすれば消費者に見捨てられるのだから、この見立て自体は正しい。

ただ、有権者の多くは、その舞台裏を見ていないか、あえて見ぬふりをしている。
大手が値上げを我慢し、消費者の利益を喧伝する中、問屋や下請けメーカーはすさまじい値引きを強いられるに違いない。
大手のようには負担を他に押し付ける術もなく、もはや消費税の納税に切らされる自腹に限界が来る周辺の小売業は、軒並み廃業に追い込まれていく。

有権者の圧倒的多数派は企業などに勤める被雇用者だ。
零細の自営業がどうなろうと、オレには関係ねえと考えているのではないか。
だとしたらどうかしている。

総務省の労働力調査によれば、全国の自営業主と家族従業員の男女の合計で796万人(2009年平均)。
そこにも従業員たちがいる。
彼らは消費税増税で潰されれば、労働市場にあふれるしかない。
失業率が軽く2ケタを超えるのは必定だ。

ここ1カ月ほど、消費税のことばかり書いてきた。
論点はまだまだ尽きない。
見かけのシンプルさとは裏腹に、消費税とは底の知れない悪魔のような税制である現実を、どうか、どうか知ってほしい。

▽さいとう・たかお 1958年生まれ。
早大卒。イギリス・バーミンガム大学で修士号(国際額MA)取得。日本工業新聞、プレジデント、週刊文春の記者などを経てフリーに。
「機会不平等」「『非国民』のすすめ」「安心のファシズム」など著書多数。

【斎藤貴男 二極化・格差社会の真相】より