日経平均は9,958円の174円高。東証1部の値上がり銘柄数は1,255、値下り銘柄数は336。出来高は20億5,359万株。
ローマー米大統領経済諮問委員会(CEA)委員長が英フィナンシャルタイムズ紙のインタビューで7,870億ドル規模の景気刺激策が7~9月期の米国の経済成長に大きく貢献するだろうと述べ、金融危機に対応した政策の転換を図る出口戦略についても1990年代の日本の失敗を繰り返したくないと述べたため、昨日のNYダウは90ドル高の8,529ドルと反発しました。
米国で拙速な金融政策の正常化も取られないという見方で、景気回復期待を担保に、日経平均も一時、6月15日以来となる1万円を付けました。
銀行株は揉み合いとなりましたが、消費者金融のアイフル(8515)はゴールドマンサックス証券が投資判断を「中立」→「買い」に引き上げ、目標株価も270円→580円に高めたことが注目され、大幅高となりました。
日経新聞に薄型テレビの販売回復を受けて、日本や韓国や台湾のパネル大手やガラスなどの素材メーカーが一斉にフル稼働に入るという記事が掲載されました。
日経ジャスダック平均は1,200円の9円高。
東証マザーズ市場に上場しているデジタルハーツ(3620)はアイフォーンなどのアプリ対応デバッグ(不具合検出)を行っていることが有望視され値上がりしました。
ローマー米大統領経済諮問委員会(CEA)委員長が英フィナンシャルタイムズ紙のインタビューで7,870億ドル規模の景気刺激策が7~9月期の米国の経済成長に大きく貢献するだろうと述べ、金融危機に対応した政策の転換を図る出口戦略についても1990年代の日本の失敗を繰り返したくないと述べたため、昨日のNYダウは90ドル高の8,529ドルと反発しました。
米国で拙速な金融政策の正常化も取られないという見方で、景気回復期待を担保に、日経平均も一時、6月15日以来となる1万円を付けました。
銀行株は揉み合いとなりましたが、消費者金融のアイフル(8515)はゴールドマンサックス証券が投資判断を「中立」→「買い」に引き上げ、目標株価も270円→580円に高めたことが注目され、大幅高となりました。
日経新聞に薄型テレビの販売回復を受けて、日本や韓国や台湾のパネル大手やガラスなどの素材メーカーが一斉にフル稼働に入るという記事が掲載されました。
日経ジャスダック平均は1,200円の9円高。
東証マザーズ市場に上場しているデジタルハーツ(3620)はアイフォーンなどのアプリ対応デバッグ(不具合検出)を行っていることが有望視され値上がりしました。