明日を信じられる時代になって欲しい。日常の活動日記

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USダウ小反発、東証は、外資が様子見。出来高19億4千万株

2007年03月30日 19時44分44秒 | Weblog
日経平均は17287円の23円高。東証1部の値上がり銘柄数は1045、値下がり銘柄数は548。

相場を牽引してきた三菱重工(7011)や日立、木村化工機などの原子力発電所関連が利益確保の売りに押され、気勢を殺いだことや、4月は企業から慎重な利益見通しが発表され、日経平均が大底を打った2003年以降4年中3回は4月相場が下落していることも警戒されました。

年度末の株価意識からかこれまで下落が続いていた銀行やノンバンクに値上がりするものも目立ちました。

中国移動通信の時価総額はNTTドコモの2.6倍あるそうですが、電力会社が外国ファンドの大株主登場で株価が大幅上昇し、増配も打ち出したため、通信会社に対して外国人投資家が触手を伸ばしてもおかしくないといった期待も生じたようです。

フルヤ金属は4月末の株主に対して1株を2株にする株式分割を実施しますが、ハードディスク基盤に使用するルテニウムターゲットの受注も急増していることが有望視され、ストップ高となりました。

USダウ続落、先物がドタバタ急展開。出来高23億3千万株

2007年03月29日 15時38分16秒 | Weblog
日経平均は17263円の9円高。東証1部の値上がり銘柄数は717、値下がり銘柄数は872。

前日の米国の議会証言でバーナンキFRB議長が、「インフレバイアスから遠ざかったわけではないことを強調したい」と述べたために、利下げ期待が後退し米国株安となったことや、イランを巡る緊張感の高まりで原油高となったことが不安視され、前場は日経平均も前日比218円安の17036円まで売られました。
 
しかし、中国の上海株式市場が最高値を更新したことや、為替市場も朝方の1ドル=116円90銭台の円高水準から117円10銭台へと円高にも歯止めがかかったことが安心され、後場は日経平均も前日終値近辺での揉み合いに戻りました。

ソフトバンクの携帯電話の販売代理店のベルパークが活躍しました。

USダウ続落。東証も株価操作で続落。出来高22億4千万株

2007年03月28日 15時38分23秒 | Weblog
日経平均は17254円の110円安。東証1部の値上がり銘柄数は604、値下がり銘柄数は967。

外資が先物主導で完璧な株価調整の1日でした。

米国で住宅販売や消費者信頼感指数など事前予想を下回る発表が続き、今晩の耐久財受注の発表やバーナンキFRB議長の議会証言を控えて、東京株式市場も手控えムードの中、沈む銘柄が増えました。
 米国景気減速から利下げ期待でドルが売られ、円高に振れたことでトヨタや本田、ソニーなどの輸出関連が売られ、原子力発電関連に人気を奪われた新日鉄などの鉄鋼株の値下がりも目立ちました。

日経ジャスダック平均は2113円の6円安。東証1部市場の値動きが鈍くなったので、これまで休養していた新興市場に活路を求める動きも高まり、東証マザーズ市場ではネットエイジやACCESS、サイバーコミュニケーションズやミクシィといった銘柄が買われました。

ジャスダック市場ではプロパストやコムチュア、大証ヘラクレス市場ではゼンテックテクノロジーやネクストジェンといった銘柄が買われました。
 
東証マザーズ市場のLTTバイオファーマ(4566)は旭硝子から「レシチン化SOD」の特許や製造情報技術を取得し、大腸炎治療剤以外の医薬品への展開の期待もあり、2日連続のSTOP高となりました。

USダウ思考錯誤、東京は売り転換。出来高18億4千万株

2007年03月27日 15時45分29秒 | Weblog
日経平均は17365円の156円安。東証1部の値上がり銘柄数は233、値下がり銘柄数は1419。

FRBのバーナンキ議長が上院議員に提出した書簡の中で、米国の貿易赤字と経常赤字は今後数年間で縮小するかどうかは不透明と記していたことが報じられ、東京株式市場は売られました。 
 米国に資金流入が継続しないと赤字の穴埋めも出来ず、その結果、米国金利が急騰し米国景気が打撃を受け、世界経済にも悪影響を及ぼすというリスクシナリオが気かがりとなっているようです。

 来期の企業業績がどの程度の水準になりそうなのかまだ描きにくいので、相場全体は買い手控えられ、材料のある銘柄だけが集中的に買われているようです。

「代替エネルギーバスケット」で取り上げられた銘柄は、「原子力発電所関連」で日本製鋼所と東芝、「太陽光発電関連」のトクヤマ、京セラ、富士電機、シャープ、「廃棄物処理関連」ではDOWAホールディングスとダイセキ、「中国環境関連」で日本ガイシ、島津製作所、堀場製作所、日本電子、「自動車軽量化関連」のリョービとなっています。

USダウ睨みで動きが鈍い。出来高15億2千万株

2007年03月26日 15時42分05秒 | Weblog
日経平均は17521円の41円高。東証1部の値上がり銘柄数は959、値下がり銘柄数は618。

期末で国内の機関投資家が動きにくいことや、海外投資家もOECD景気先行指数の低下を気にして日本株への買い注文が減っているため、出来高と売買代金は今年最低となりました。

三菱UFJ証券によるとOECD景気先行指数の最近の周期は、伸び率の低下がおよそ1年程度で止まる傾向が見られ、昨年4月が伸び率のピークだったので、今年4~6月期にもボトムアウトする可能性が高いと述べています。

日興シティグループ証券では2007年1月期に3度も下方修正し、コスト管理が甘い会社とレッテルを貼られていたACCESSが、汚名返上すべくコスト管理策として買収した米国子会社のリストラや受託開発の中国への移管を打ち出したことは評価したいと述べ、投資判断「1S」継続(=買い、投機的)と論評しました。

能登半島地震の復旧工事の期待で、真柄建設や北陸電気工事、プレハブ住宅の日成ビルド工業などが買われました。

土日の競馬遊び

2007年03月24日 17時34分20秒 | Weblog
3月24日(土)枠連
阪神1R 5-8 1000 △1000

  2R 3-8 400 5-8 300 6-8 300 1-3 500 △ 1500
的中 3-8 配当590 2360円

  3R 1-6 300 1-8 800 △ 1100
的中 1-6配当500 1500円 

合計 投資3600 配当3840 差し引き+260円

今日は各会場とも5Rまではドングリの背比べで予想点数が多くなりすぎる。

USダウ調整、東京も先物主導で調整。出来高19億株

2007年03月23日 15時48分12秒 | Weblog
日経平均は17480円の61円高。東証1部の値上がり銘柄数は852、値下がり銘柄数は719。

新日鉄や三菱重工などのこれまで相場のリード役だった銘柄が利益確保の売りで上値も抑制され、新興市場も調整が続いていることから、個人投資家の心理も損なわれるという懸念で、東証1部市場も小幅な値上がりにとどまりました。

公示地価の発表で短期的には好材料も出尽くしという見方から、三菱地所などの大手不動産株や、よみうりランドや東京都競馬といった含み資産株も売られました。
 
今年は7月の参議院選挙での格差問題や、9月頃の金融商品取引法の施行を控え、不動産融資や不動産ファンドへの規制も強まりそうといった懸念でパシフィックマネジメントも売られました。

10月にHOYAと合併するペンタックスや、航空機業界から立て旋盤の需要が増えているオーエム製作所や、世界的な環境規制で環境計測装置の需要も高まるという期待で島津製作所も買われました。

ソフトバンク

逆日歩0.55**売り方不利の需給環境は変わらず、下値は堅い。・・・空売りの夢は危険なレベル。

USダウ続伸。先物主動で数字合わせ。出来高21億6千万株

2007年03月22日 16時57分22秒 | Weblog
全面高でしたが、2時から先物に売りが仕掛けられ強引に株価が調整されました。

日経平均は17419円の256円高。東証1部の値上がり銘柄数は1453、値下がり銘柄数は206。

昨日の米国のFOMC(連邦公開市場委員会)で、これまでの声明文で維持されていた「追加の金融引き締めが必要かもしれない」との表現が消え、「今後の政策調整は指標次第」に変更されました。

将来の利下げにつながるという期待からNYダウは159ドル高の12447ドルと大きく値上がりし、東京株式市場も全面高で大幅高となりました。
 
来週月曜日が月内権利付きの売買最終日で、国内の機関投資家は決算対策の処理も終わっていることから、今の時期は売り注文が少なくなっていることも値上がりに拍車をかけたようです。

コアやゼンリンが反発しましたが、4月以降、第3世代携帯電話にGPS(全地球測位システム)機能の標準搭載が義務化されることで恩恵を受けそうという見方から買いも入ったようです。
 警察や消防に携帯電話からの通報があっても、通報者が現在地を説明できないため、解決策として携帯電話そのものに位置情報を特定するGPS機能が搭載されることになったのだそうです。

日経ジャスダック平均は2141円の8円高。直近新規公開株のジーダットやコムチュアがSTOP高となり、既存の銘柄でもプライムやテレウィヴ、フリード、ユニバーサルソリューション、フォーサイドがSTOP高となりました。