明日を信じられる時代になって欲しい。日常の活動日記

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USダウ反発。東証は様子見。出来高20億7千万株

2007年07月31日 17時24分14秒 | Weblog
USダウ反発。東証は様子見。出来高20億7千万株
at 2007 07/31 17:20 編集

日経平均は17248円の40円安。東証1部の値上がり銘柄数は1045、値下がり銘柄数は592。

USダウ反発も東証はジリ貧。外資の動きが鈍くしばらくは様子見状態です。

参議院選挙で大敗した自民党が、民主党の政策に配慮し、財政赤字の拡大リスクが意識されたことや、新日鉄やJFEや住友金属などに公正取引委員会が土木工事に使われる「鋼管くい」の価格カルテルの疑いで立ち入り検査に入ったことも、相場の足踏み要因となりました。

クレディ・スイス証券のエコノミストは安倍首相の最大の関心は憲法改正で、民主党と他の野党の違いは党内に改憲派がいることなので、民主党の改憲派の取り込みのためには背に腹は替えられず、増税の先送りや地方や中小企業、低所得者向けの財政支出の拡大の可能性が高いと述べています。

三菱重工(7011)は2008年3月通期の営業利益見通しを前年比5.6%増の1150億円に据え置いたため、手仕舞い売りに押されました

川崎重工や三井造船などの他の造船株も利益確保の売りが出たようです。

日経ジャスダック平均は2056円の13円高。田中化学研究所(4080)が2008年3月期の経常利益見通しを10億円(前年比12.1%減益)→19億円(前年比67%増益)に引き上げたことで2日連続のストップ高となりました。ハイブリッド車に搭載されるニッケル水素電池の正極材料の需要が拡大しているそうです

USダウ激落。東証様子見。出来高23億1千万株

2007年07月30日 15時51分56秒 | Weblog
日経平均は17289円の5円高。東証1部の値上がり銘柄数は1110、値下がり銘柄数は519。

先週後半のNYダウの急落と参議院選挙の自民党の惨敗で、日経平均も前場は一時241円安の17042円まで売られましたが、午後から先物主導で戻しました。

新興国の経済発展の恩恵に与れる企業は国内政局不安に活躍を妨げられないという見方で朝方から堅調だった。

株式市場では自民党の大敗で構造改革路線を推進することが出来なくなると海外投資家が危惧するのではないかと警戒されましたが、クレディ・スイス証券では株式市場への影響は軽微と分析しています。

既に日本経済は危機的な状況を脱しているので、政治や政策の経済に対する影響は低下していることや、橋本首相が退陣した1998年の参議院選挙では、自民党は衆院で過半数の議席を有していなかったので、今回とは状況が異なることを指摘しています。

その他、民主党の勝利により、消費税に対する議論も後退しそうという見方で、イオンモールやダイヤモンドシティなどのショッピングセンターが買われました。 

日経ジャスダック平均は2043円の6円高。XBRL対応ソフトの需要拡大期待のジャストシステムや業績上方修正を発表した田中化学研究所がストップ高となりました。

今週の見通し・NY株 弱材料に敏感に反応

2007年07月29日 17時28分09秒 | Weblog
今週の米株式相場は神経質な展開が予想される。先週は住宅ローンの焦げ付き多発が景気全般に悪影響を与えかねないとの不安から、ダウ工業株30種平均の下落幅が合計580ドル強にのぼった。市場心理の悪化が顕著で、弱材料に敏感な地合いとなりそうだ。

金融機関の決算で信用力が比較的高い人向けの住宅融資(プライムローン)でも焦げ付きが増えていることが表面化。住宅関連の統計も予想を下回るなどしたことが、先週の株価急落の背景。

住宅問題が個人消費などを冷え込ませる事態が懸念されており、経済統計への注目度が高まる可能性がある。今週は8月1日にISM製造業指数、同3日に雇用統計が発表される。

M&A(企業の合併・買収)資金の調達難も嫌気されているため、債券相場の動向も焦点。最高値に迫っている原油価格が一段高となれば、株価の下落要因となりそう。

今週は、アメリカの回復待ちですが、さらに悪化する背景もあり・・・世界同時暴落の週になる様子が見えそうです。

USダウ大幅続落・・・来週は地獄か?チャンス?

2007年07月28日 09時32分42秒 | Weblog
週末27日のニューヨーク株式相場は、信用不安や貸し渋りに対する懸念から売りが続き、大幅続落して引けた。

優良株で構成するダウ工業株30種平均は今年5番目の下げ幅となる前日終値比208.10ドル安の1万3265.47ドルで終了。

過去2日間の下げ幅は約519ドルに達した。

7月27日。シカゴ日経先物17040

来週の月曜日の日経平均は17000前後で操作されそうです。

現物株は金曜日の崩落相場で信用買の信用力の追加不足が出ているので強制売りによる下げと、外資や野村がサブプライムで発生した大損を、これまでに、買い込んだ日本株を収支が合うまで、売り処分する事になり、個人の狼狽売りを誘って売りが売りを呼ぶ展開が予想されます。

それとも売られすぎの反発が・・・地震と同じく予測不能です。

USダウ急落。東証は崖から飛び降り。出来高25億株

2007年07月27日 15時55分53秒 | Weblog
日経平均は17283円の418円安。東証1部の値上がり銘柄数は134、値下がり銘柄数は1543。

前日のNYダウが311ドル安の13473ドルと、今年2月の最初のサブプライムローンショックの時の416ドル安に次ぐ、今年2番目の下げ幅となり、東京株式市場も全面安となりました。

米国住宅ローンの不良債権化でクレジット市場の縮小も懸念され、ダイムラークライスラーのクラスイラー部門や、英ドラッグストア大手のアライアンス・ブーツの買収を巡る資金調達も難航しているので、投資家のリスク回避の姿勢がこれまでの米国株高の推進力だったMAの資金調達にブレーキをかけ始めていることが心配されました。

外資がサブプライムで発生した大損は、これまでに、買い込んだ日本株を収支が合うまで、売り処分する事になりそうです。インチキ野村も処分売り進行中。

円相場が1ドル=118円60銭台の円高に進み、トヨタや本田などの自動車株が売られ、キヤノン(7751)は日経金融新聞に複写機やインクジェットプリンター、半導体露光装置などデジタルカメラを除く全ての部門が販売数量が予想を下回り、成長鈍化の懸念が浮上していると報じられ、売り圧力も高まりました。

海外投資家のリスク資産の圧縮懸念から新日鉄や丸紅、三菱商事など世界経済の拡大や新興国の経済発展の恩恵を受けることが期待されている企業群も売られました。

日経ジャスダック平均は2036円の25.38ポイント安。楽天やジャストシステム、竹内製作所などは値下がりしました。

USダウ反発。東証は崖崩れ。出来高20億1千万株

2007年07月26日 15時50分08秒 | Weblog
日経平均は17702円の156円安。東証1部の値上がり銘柄数は275、値下がり銘柄数は1374。

参議院選挙を控え様子見気分が強い状態の中、先物主導で売り崩し的な仕掛けが見られました。

海外投資家が日本の改革後退を警戒して、日本株のポジションも減らすのではないかという懸念から、これまで活躍してきた新日鉄やJFEホールディングスなどの鉄鋼株や住友金属鉱山や三菱商事などの資源関連や、三菱重工や東芝や帝国電機製作所などの原発関連も手仕舞い売りに押されました。

川崎汽船も通期の業績見通しが上方修正されましたが、アナリスト予想の平均値には届かなかったことで反落しました。

野村ホールディングスは米国のサブプライム住宅ローン市場の悪化で、1~6月で累計約720億円の損失を出したと発表し、米国での住宅ローン担保証券事業から撤退を検討していると表明したことから悪材料出尽くしという見方から買われました。野村は先月から損失分の穴埋めとして持ち株の処分が進行中です。

日経ジャスダック平均は2062円の6円安。
イマジニア(4644)は「ニンテンドーDS」向けソフトが好調で、4~6月期の経常利益は前年同期比3.4倍近い6億2600万円となり、買われました。

USダウ反発。東証は崖崩れ。出来高20億1千万株

2007年07月26日 15時50分06秒 | Weblog
日経平均は17702円の156円安。東証1部の値上がり銘柄数は275、値下がり銘柄数は1374。

参議院選挙を控え様子見気分が強い状態の中、先物主導で売り崩し的な仕掛けが見られました。

海外投資家が日本の改革後退を警戒して、日本株のポジションも減らすのではないかという懸念から、これまで活躍してきた新日鉄やJFEホールディングスなどの鉄鋼株や住友金属鉱山や三菱商事などの資源関連や、三菱重工や東芝や帝国電機製作所などの原発関連も手仕舞い売りに押されました。

川崎汽船も通期の業績見通しが上方修正されましたが、アナリスト予想の平均値には届かなかったことで反落しました。

野村ホールディングスは米国のサブプライム住宅ローン市場の悪化で、1~6月で累計約720億円の損失を出したと発表し、米国での住宅ローン担保証券事業から撤退を検討していると表明したことから悪材料出尽くしという見方から買われました。野村は先月から損失分の穴埋めとして持ち株の処分が進行中です。

日経ジャスダック平均は2062円の6円安。
イマジニア(4644)は「ニンテンドーDS」向けソフトが好調で、4~6月期の経常利益は前年同期比3.4倍近い6億2600万円となり、買われました。

USダウ急落。東証は右へ習え。出来高20億5千万株

2007年07月25日 15時49分23秒 | Weblog
日経平均は17858円の143円安。東証1部の値上がり銘柄数は390、値下がり銘柄数は1247。

USダウ急落、前日の米国で住宅ローン会社最大手のカントリーワイド・フィナンシャルが米国住宅市場は2009年まで回復の見込みがないと述べたため、NYダウは226ドル安の13716ドルと今年3番目の下げ幅に見舞われました。東証は先物主導で株価は自由にコントロールされています。

三越(2779)が伊勢丹と資本提携に向けた交渉に入ることが明らかになったと今朝の日経新聞で報じられ、買われました。

銀行株が小幅高となりました。昨年、金融庁から中小企業向けにディリバティブの無理な販売を行ったことで業務停止命令を受けましたが、営業現場への行き過ぎた収益圧力が不適切な取引を強要したという反省から、企業文化がマイルドなものになる転換点にあるそうです。

日経ジャスダック平均は2069円の3円高。ジャストシステムがXBRL対応ソフトの需要拡大期待で連日の上値追いとなりました。
 ミマキエンジニアリングも業務用インクジェットプリンターが新興国で販売が増加していて、23日に業績上方修正を発表したため、2日連続のストップ高となりました。
イハラサイエンス(5999)は半導体製造装置や工作機械向けの継手・バルブを生産しているメーカーですが、国内大手建設機械メーカー2社に新開発の継ぎ手が正式採用されているので、建機業界からの採用も増えそうという期待で買われました。

USダウ反発。東証も小戻し。出来高19億5千万株

2007年07月24日 15時45分47秒 | Weblog
日経平均は18002円の38円高。東証1部の値上がり銘柄数は1002、値下がり銘柄数は600。

USダウ反発にあわせて東証も一応反発したが、もたもたと足元がおぼつかない。

昨日、原子力発電事業の説明会を開催した三菱重工は利食い売りに押されましたが、代わりに本日原子力発電事業を開催する日立が値上がりし、これまで活躍していた鉄鋼株も反落しましたが、KDDIの好決算の発表で通信株が買われ、消費者金融会社への出資や融資の損失拡大懸念で売られた銀行株も業務純益や有価証券含み益で対処可能という見方から反発しました。

日経ジャスダック平均は2065円の0.49円安。直近新規公開株の反発が目立ち、ジャスダック市場ではコシダカ、ネットインデックス、東証マザーズ市場ではインフォテリア、エヌピーシー、大証ヘラクレス市場ではきちりやマネーパートナーズなどが買われました。

USダウ反発。東証も小戻し。出来高19億5千万株

2007年07月24日 15時45分46秒 | Weblog
日経平均は18002円の38円高。東証1部の値上がり銘柄数は1002、値下がり銘柄数は600。

USダウ反発にあわせて東証も一応反発したが、もたもたと足元がおぼつかない。

昨日、原子力発電事業の説明会を開催した三菱重工は利食い売りに押されましたが、代わりに本日原子力発電事業を開催する日立が値上がりし、これまで活躍していた鉄鋼株も反落しましたが、KDDIの好決算の発表で通信株が買われ、消費者金融会社への出資や融資の損失拡大懸念で売られた銀行株も業務純益や有価証券含み益で対処可能という見方から反発しました。

日経ジャスダック平均は2065円の0.49円安。直近新規公開株の反発が目立ち、ジャスダック市場ではコシダカ、ネットインデックス、東証マザーズ市場ではインフォテリア、エヌピーシー、大証ヘラクレス市場ではきちりやマネーパートナーズなどが買われました。