明日を信じられる時代になって欲しい。日常の活動日記

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民主党執行部の引責論相次ぐ、菅首相は代表選出馬の意向

2010年07月29日 20時33分19秒 | Weblog
民主党執行部の引責論相次ぐ、菅首相は代表選出馬の意向

[東京 29日 ロイター] 民主党は29日午後、両院議員総会を開き、参院選惨敗の総括を行った。菅直人首相(民主党代表)は責任を感じていると陳謝したが、総会は2時間に及び、菅首相や枝野幸男幹事長の引責辞任を求める執行部批判が相次いだ。

これに対して、菅首相は「9月代表選まで現在の執行部体制で対応させていただきたい」と述べ、「この党がさらに長く責任ある政権党として継続できるために考えた結論だ」と理解を求めた。

そのうえで、菅首相は「9月に予定されている代表選であらためて私自身の行動も含めて皆さんに判断していただきたい」と述べ、代表選出馬の意向をにじませた。

総会の冒頭、菅首相は「多くの仲間を失い、責任の重大さを痛感している」と述べ、「私の消費税をめぐる不用意な発言で、大変重い、厳しい選挙を強いることになったことを心からお詫びする」と陳謝した。

消費税発言については、直前の財務相として出席した国際会議などを通じ国民生活を守るためにも財政再建が必要と認識し「前のめりの発言となった」とも釈明。

「消費税問題について、十分な配慮を尽くさず発言したことが国民の不信感を招き、厳しい結果となったことを深く反省する」と続けた。

その後、執行部による参院選総括が示されたが、総括案に対して「大事なことが抜けている。

(大敗の責任をとって)執行部が責任を取るべきだ」との声が相次いだ。

発言を求める議員からは、「09衆院選マニフェストを執行部が勝手に変え、消費税を上げると勝手に変えた。

民主党だから民主的にやろうではないか。総括になっていない」、「総括には普天間の問題が一切入っていない。避けて通ろうとしているのではないか。

そうであれば、必ずしっぺ返しがくる」、「最高司令官が大敗の責任を取るのが当たり前。

今の内閣は死に体で、これ以上続けても力強い政治は発揮できない。

臨時国会で問責決議が出され弱くなってサジを投げるのか」、「執行部の言い訳をきくために出席しているのではない。

総括は承認できない」──など、執行部批判が噴出。

公開での総括に「(政権党として)ガバナビリティのなさを国民に示すことになる」(石井一副代表)との懸念の声が出るほどで、発言を求めた議員の大半が執行部批判を展開した。

野党時代の辛酸をなめた長老議員のひとり石井氏が、現執行部だけに責任を押し付けるのではなく前執行部も連帯だと述べ、臨時国会終了後にあらためて総会を開き執行部の決意を示して欲しいと促して、議員からの発言は収束した。

 

 最後に壇上にあがった菅首相はあらためて「党代表として、また自身の発言が選挙に大きな影響をもたらせ重大な認識をもっている」と陳謝。「責任を認めながら、このまま代表としていることへの批判は重々理解できるが、この立場で頑張らせていただきたい」と理解を求めた。

 

普天間飛行差し止め二審も否定 賠償は2倍超の3億6千万

2010年07月29日 16時31分37秒 | Weblog
普天間飛行差し止め二審も否定 賠償は2倍超の3億6千万

米軍キャンプ瑞慶覧前で、プラカードを掲げ米軍普天間飛行場の撤去などを求める参加者=29日午前、沖縄県北中城村
 
米軍普天間飛行場の周辺住民が、米軍機の飛行差し止めや損害賠償を求めた普天間爆音訴訟控訴審で福岡高裁那覇支部は29日、一審に続き国に損害賠償を命じたが、差し止め請求は退けた。

賠償額は一審の約2・5倍の3億6900万円。

オバマ政権やアメリカの支配層が「小沢前幹事長-前原国交相」にシフトしてきている

2010年07月29日 16時14分50秒 | Weblog
オバマ政権やアメリカの支配層が「小沢前幹事長-前原国交相」にシフトしてきている
(板垣英憲)より

◆週刊文春が8月5日号のトップ記事に「現役閣僚が『閣内に裏切り者がいる』前原国交相に小沢が触手!菅政権は8月に死ぬ-憎しみ合う二人は手を結ぶのか。
はしゃぐ鳩山と仙谷の怒り。
『民主城』大炎上!」を掲げている。
 
しかし、「前原国交相に小沢が触手」というのは、正確ではない。
民主党・小沢一郎前幹事長は、前々から前原誠司国土交通相に目をつけて、将来の総理大臣候補として買ってきた。
かたや前原国交相は、民主党最大勢力である小沢派をごっそり小沢前幹事長から譲り受けようと考えている。
二人の間を取り持ってきたのが、京セラ創業者の稲盛和夫名誉会長(内閣特別顧問)であることは、だれでも知っていることである。
そもそも菅直人首相と前原国交相は、いずれも元民主党代表であり、ライバル関係にあり続け、その関係は、現在でも変わりはない。
9月の代表選挙に立候補してもおかしくないのであるから、「現役閣僚が『閣内に裏切り者がいる』」と言って前原国交相を名指しして「ユダ」扱いするのは、間違いである。

◆菅首相は、参院選挙前も選挙後も、小沢前幹事長に何回も面会を申し込んでも会ってもらえないでいる。
これに対して前原国交相は、いつでも小沢前幹事長に会ってもらっている。
小沢前幹事長は、前原国交相から時折反発されることはあっても、可愛がる気持ちに変化はない。前原国交相は、京都人特有の本音を表さないところがあり、自ら率いる「前原・枝野派(仙谷由人官房長官もメンバー)」や野田佳彦財務相ら友人と小沢前幹事長の間関に挟まれて、左右に揺れ動いてきた。
その挙句、「だれが敵で味方かわかりにくくなる」とぼやくこともあった。
それは、前原国交相自身のどっちつかずの心の表れでもあった。
しかし、前原国交相は、菅首相と仙谷官房長官が民主党のマニフェストの大きな柱の一つであった「国家戦略室(局)」をやすややと単なる提言機関に格下げしたことから、不信と不満を抱くようになったのは事実であろう。

◆菅政権は、鳩山由起夫政権を「居抜き」で引き継いだ選挙管理政権である。
前原国交相の入閣は、建設利権を握る小沢前幹事長の推挙があったからである。
また、これを受け入れた鳩山前首相にも恩義を感じている。
その証拠に、鳩山前首相が4月17日に新宿御苑で催した「桜を見る会」にも参列していた。
菅首相や仙谷官房長官らの姿はなかった。
ちなみに、前原国交相大勢の招待客にもみくちゃにされて握手に応じていた。
不肖私も握手してもらった。
分厚いなかなか力のこもった握手だった。

◆前原国交相は、アメリカ・ロックフェラー財閥の第三世代末子であるディビッド・ロックフェラーから目をかけられてきた。これは、小泉純一郎元首相と同様である。
また、いくつかいの縦系列に分かれているいわゆるフリーメーソンのなかでは、「ブラック・フリーメーソン」系列に属しているといわれている。
この点では、小沢前幹事長がロックフェラー財閥の第三世代嫡流であるジョン・D・ロックフェラー四世(ゴールドマンサックス社オーナー)穂菜穂と親密であるのとは違いはあるものの、いまやオバマ政権を支えているロックフェラー四世が優勢になっていることを思えば、前原国交相が小沢前幹事長に傾斜していくのは、自然の流れである。
この意味で週刊文春が8月5日号のトップ記事は、駐日アメリカ大使館との結びつきが固いと言われている文藝春秋が、オバマ政権やアメリカの支配層の意向を受けて、「小沢前幹事長-前原国交相」にシフトしてきていることを物語る証拠かも知れない。

USダウ反落。東証も反落。USダウ先物、時間外、売り先行から様子見、午後から買い優勢に。

2010年07月29日 16時02分22秒 | Weblog
東証大引け、反落 米景況感悪化が響く、好決算銘柄が支えに
 
29日の東京株式市場で日経平均株価は反落した。

大引けは前日比57円25銭(0.59%)安の9696円02銭だった。

前日の米株式市場で景気の先行きに対する警戒感が強まり、東京市場でも投資家心理が悪化。

前日に日経平均が大幅に上昇した反動も加わり、幅広い銘柄で目先の利益をひとまず確定する目的の売りが優勢となった。

米連邦準備理事会(FRB)が28日発表した地区連銀経済報告(ベージュブック)は、米景気の減速感を改めて示す内容となった。

米国は世界経済のけん引役だけに、東京市場でも景況感の悪化を招いた。

一方、下値を売り込む動きもなかった。
米国と同様に個別企業の4~6月期決算には良好な内容が多く、好決算を発表したコマツなどへの選別物色が相場を支えた。
「(信用取引や貸株などを利用した)売り持ち高がかなり積み上がっていると予想され、潜在的な買い戻し圧力への思惑が相場を支えた」(立花証券の平野憲一執行役員)面もある。

東証1部の売買代金は概算1兆1956億円、売買高は同18億9435万株。
東証1部の値下がり銘柄数は1232と、全体の7割強を占めた。
値上がりは324、横ばいは111銘柄だった。
東証株価指数(TOPIX)も反落した。

グループ再編の資金手当てのために増資を検討していると伝わったパナソニックが大幅下落。
国際石開帝石が売りに押され、ソフトバンクやトヨタが下げた。
野村総研の値下がりが目立った。
一方、パナソニックがTOB(株式公開買い付け)で子会社化すると伝わったパナ電工と三洋電が急伸。
ファナックの上昇が目立ち、ツガミが買いを集めた。

東証2部株価指数も反落した。
価値開発と稀元素が下げ、
FDKとオリコが上げた。

猛暑ひと休み、京の熱帯夜途切れる

2010年07月29日 15時52分44秒 | Weblog
猛暑ひと休み、京の熱帯夜途切れる

朝からの雨で暑さが和らぐ中、職場に向かう人たち(29日午前8時25分、京都市下京区・四条大橋) 


京都市内は29日朝、まとまった降雨となり、梅雨明けから続いていた暑さが和らいだ。

四条大橋では、傘をさして長袖姿で通勤する人が目立った。

京都地方気象台によると、気圧の谷の影響で京都市では未明から雨になった。

29日午前の最低気温は23・4度と平年並みで、22日夜から続いていた熱帯夜が途切れ、すごしやすい朝になった。

京都地方気象台は、29日の京都市内の最高気温は28度にとどまると予想しており、14日間続いている真夏日はストップしそうだが、30日からは再び猛暑になる見込みで、熱中症への注意を呼びかけている。

いくらでもつけあがるアメリカ ~こんどは「思いやり予算」増やせと恫喝

2010年07月29日 10時53分58秒 | Weblog
いくらでもつけあがるアメリカ ~こんどは「思いやり予算」増やせと恫喝(よらしむべし、知らしむべからず)より

こないだ、グアム移転費の増額要求があったばかりというのに、また、たかってきました。今度は「みかじめ料を増やせ」です。
   ■いいように毟られてる ~グアム移転費 増額要求 
http://c3plamo.slyip.com/blog/archives/2010/07/post_1776.html
   
「思いやり予算」というのは思いやって善意で出してやってきたわけで、なのにますます増長してきました。恫喝すればいくらでも出すと学習したようです。
こないだの日米共同声明『緑の同盟』もそう。中身が見えない、金額がわからない新手なものにも易々とサインをしてしまう岡田外相、北澤防衛大臣。
   ■これから、どんだけ毟り取られるやら・・ ~グアムにも思いやり予算が 
http://c3plamo.slyip.com/blog/archives/2010/06/post_1764.html

  ここらでガツ~ンとゆってやりましょう。
    
     「いいかげんにせえっ!」、と。

NHKニュース7月28日 9時4分
・・・ コロコロと総理大臣を替えることで「たかり」から逃れる術を身につけたニッポン。
障害どころか自己防衛である。 ・・


恫喝するアメリカ人
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100728/k10013005451000.html

民主党が参院選総括 菅総理の消費税発言も敗因

2010年07月29日 08時17分17秒 | Weblog
民主党が参院選総括 菅総理の消費税発言も敗因

民主党執行部は、参議院選挙の敗因として「菅総理大臣の消費税率引き上げ発言が唐突だった」などと記した総括案をまとめました。

29日に開かれる両院議員総会で提示します。

菅総理大臣:「両院総会があるので、そこで議論を聞いて真摯(しんし)に受け止めていきたいと思う」
 
総括案は、執行部が所属議員から聞き取りを行ったうえでまとめました。

菅総理の消費税発言については「国民に唐突感を与えた」と責任を認めています。

また、敗因としては「党内議論がないまま、去年の衆議院選挙のマニフェストが変更された印象を与えた」ことや、「地方重視の姿勢が強調されなかった」ことなどを挙げています。

執行部は総括案を両院議員総会で提示して了承を求めますが、枝野幹事長らの辞任を求める意見が挙がる可能性があります。

28日、USダウ5日ぶり反落で39ドル安 利益確定売り、ボーイング安い

2010年07月29日 07時47分21秒 | Weblog
28日の米株式相場は下落した。ダウ工業株30種平均は5営業日ぶりに反落し、前日比39ドル81セント(0.4%)安の1万0497ドル88セントで終えた。

6月の米耐久財受注額が市場予想に反して減少したほか、米連邦準備理事会(FRB)が足元の米景気の回復鈍化を改めて指摘したことで投資家心理が悪化した。

前日まで4日続伸しており、利益確定売りも出やすかった。

ハイテク株の比率が高いナスダック総合指数は続落し、前日比23.69ポイント(1.0%)安の2264.56で終えた。

朝方発表の耐久財受注は前月比1%増の予想に対して1%の減少となった。

FRBは地区連銀経済報告(ベージュブック)で、全12地区のうち4地区の経済活動が「伸びが鈍化」または「横ばい」だったと指摘した。

米景気の回復力が鈍っていることが改めて意識され、幅広い銘柄に利益確定目的の売りが出た。

朝方に発表した4~6月期決算で、売上高が市場予想に届かなかった航空機大手ボーイングが売られた。

ボーイングはダウ構成銘柄で下落率首位となり、ダウ平均の押し下げ要因となった。

CME日経225先物 9695円