明日を信じられる時代になって欲しい。日常の活動日記

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今週の見通し NY株 指標下振れで景気不安再燃も

2008年11月30日 08時02分48秒 | Weblog
今週の米株式相場は上昇基調をどこまで保てるかが焦点だ。

景気悪化は織り込み済みとはいえ、新たに発表される指標が予想以上に下振れすれば、株価を下押す材料となりそうだ。

先週は米政府がシティグループの救済策を決めたのに続き、米連邦準備理事会(FRB)が追加の流動性供給策を出し、金融機関の経営不安がひとまず後退。

ダウ工業株30種平均は1週間で5日続騰の9.7%上昇でした。

今週は重要指標の発表が相次ぐ。1日の11月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数は5カ月連続、3日の同非製造業景況感指数は4カ月連続の低下の見通し。

2日の11月の新車販売台数も落ち込みが続きそうだ。・・・GMは、破綻危機か再生か

経営危機に直面するビッグスリーが米時間の2日、米議会に再建策を提出する。

上下院の公聴会を経て8日の週に結論が出る見通し。ビッグスリーが重大局面に陥れば米経済へのインパクトは大きく、同国市場への依存度が高い日本の自動車メーカーも成り行きを注視している。

11月の米雇用統計では失業率が6%台後半まで上昇すると予想されており、いずれも景気悪化の深刻さを示す内容になりそうだ。

バーナンキFRB議長やポールソン米財務長官の講演も予定されている。2人は金融危機に伴い経済の厳しい局面が長引くとの認識を共有する見通し。

オバマ次期大統領の発言も市場の注目点となる。

28日 USダウ 1年4カ月ぶりの5日続伸、下値不安後退

2008年11月28日 19時03分00秒 | Weblog
感謝祭祝日明け28日の米株式市場でダウ工業株30種平均は5日続伸。

前営業日の26日と比べて102ドル43セント高の8829ドル4セントで終えた。
ダウ平均が5日続伸するのは2007年7月中旬以来初めて。

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は小幅に続伸し、同3.47ポイント高の1535.57で終えた。相場の下値不安が後退しているとの思惑などから買いが入った。薄商いで値動きが大きくなった面があった。

感謝祭翌日で午後一時までの短縮取引だったこともあり、市場参加者が少なく、午前中は前日終値を挟んで狭い範囲でもみ合った。

ただ値ごろ感や政府の金融対策を受けてダウ平均が4日続伸したいたにもかかわらず、この日も売りが限られたため、下値不安が後退しているとの見方につながった。

金融市場の混乱や景気悪化を受け、この日から本格的に始まった年末商戦は落ち込みが懸念されている。

ただ景気悪化や消費の落ち込みはかなり織り込まれたとして、ダウ平均は午後に上げ幅を広げた。

欧州半導体大手のSTマイクロエレクトロニクスが10―12月期の売上高見通しを下方修正したことなどが重しとなり、ナスダック指数は安く推移する場面が多かったが、ダウ平均につられて引け間際に上げに転じた。ダウ平均は週間で782ドル上昇した。

政府の救済策を受けた買い戻しが続きシティグループが18%高。政府の追加支援確保のため、12月2日に議会に再建計画を提出するゼネラル・モーターズ(GM)、フォード・モーターも大幅高だった。

26日夜に著名投資家のカール・アイカーン氏が株式を買い増したと伝わったヤフーも高い。

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京都の紅葉名所  (土日は長い交通渋滞あり)

京都の紅葉名所     状況    更新日

光明寺         見ごろ    11/28
永観堂         落葉近し   11/28
下鴨神社        色づく    11/28
岩倉実相院門跡     見ごろ    11/28
貴船周辺        落葉近し   11/28
京都府立植物園     見ごろ    11/28
城南宮 神苑 楽水苑   見ごろ    11/28
高台寺         見ごろ    11/28
高雄山神護寺      落葉近し   11/28
三千院門跡       落葉近し   11/28
上賀茂神社       見ごろ    11/28
清水寺         見ごろ    11/28
大覚寺         見ごろ    11/28
二尊院         落葉近し   11/28
八瀬周辺        見ごろ    11/28
宝筐院         見ごろ    11/28
勧修寺         見ごろ    11/27
嵐山          見ごろ    11/28
毘沙門堂        見ごろ    11/28
妙心寺退蔵院(余香苑)  見ごろ    11/28
常寂光寺        見ごろ    11/28
清滝          落葉近し   11/27
保津渓谷の紅葉     見ごろ    11/28
天龍寺         見ごろ    11/28
鍬山神社        落葉近し   11/28
東福寺通天橋      見ごろ    11/28
宇治川ライン・興聖寺  見ごろ    11/28
三室戸寺        見ごろ    11/28
内山自然遊歩道     落葉近し   11/28
浄瑠璃寺        落葉近し   11/28
正法寺         落葉近し   11/28
笠置山         落葉近し   11/28
金剛院         落葉近し   11/28
北野天満宮       見ごろ    11/28

USダウ休日。東証は続伸。 先物に操られ方向感定まらず。

2008年11月28日 15時39分59秒 | Weblog
日経平均は8,512円の138円高。東証1部の値上がり銘柄数は1,079、値下がり銘柄数は538。出来高は19億6,927万株。

米国のクリスマス商戦は1990年以降で最悪になりそうと覚悟されていますが、12月は日本を除く主要中央銀行が追加利下げに動くと見られていて、不況下の株高をもたらすという期待から、東京株式市場は薄商いながらも底堅い動きを見せました。

中国国務院が11月9日に2010年末までに総額4兆元(円換算で約57兆円)規模の景気刺激策を実施すると発表し、中国人民銀行は11月26日に今年4回目の利下げを発表しましたが、利下げ幅が1.08%とこれまでの0.27%の利下げ幅に対して4倍の規模を発表したことから、景気失速回避に向けた当局の強い意志を感じ、東京株式市場では中国関連が続伸しています。

中国の運行車両の多くは川崎重工(7012)が車両輸出や技術移転した新幹線E2系車両をベースとした「和諧号」が使われることから、東京株式市場では川崎重工も買われました。

中国の景気浮揚策でエネルギー需要が増えるという期待で三井物産や三菱商事などの商社株や建機メーカーのコマツや新日鉄やJFEなどの鉄鋼株も買われました。

中国の複数の企業から資金調達したために資金繰りの不安が後退した不動産ファンドの運営会社のパシフィックホールディングスが2日連続のストップ高となりましたが、土地譲渡益課税を時限的に非課税化する案が自民党内で検討されていると報じられ、住友不動産販売(8870)も値上がりしました。

現行制度では5年以上長期保有した土地を個人が売買した場合、国税の所得税と地方税の住民税を合わせて譲渡益の20%が課されますが、非課税にすることで不動産市場へのてこ入れを図る案が麻生内閣の新たな目玉に浮上する可能性があると期待されています。

日経ジャスダック平均は1,086円の6円高。

アクセルマーク(3624)は米ハリウッド映画の携帯向け有料配信サービスを始めると日経新聞で報じられ、収益拡大期待からストップ高となりました。


USダウ4日続騰。東証は様子見。 先物主導で反発後、売り仕掛け

2008年11月27日 15時56分25秒 | Weblog
日経平均は8,373円の160円高。東証1部の値上がり銘柄数は1,026、値下がり銘柄数は560。出来高は15億8,449万株。

オバマ次期米大統領が経済回復諮問会議を新設し、議長には1980年代に狂乱インフレを終息させたことで名高いボルカー元FRB議長が就任するので、実行力のある布陣と期待感も高まり、昨日のNYダウは上昇し、東京株式市場も反発しました。

本日の米国は感謝祭の祝日で、クリスマス商戦も金融危機と景気後退で惨憺たる結果となりそうなことも覚悟されているので、東京株式市場は様子見姿勢も強く、東証1部の売買代金は今年最低を更新しました。

円相場が1ドル=95円割れを窺う動きとなっているので、トヨタや本田などの自動車株は軟調で、富士重工(7270)は取引先の米エクリプス社が連邦破産法の申請を行ったために、債権の取り立て不能や資本の毀損の恐れから売られました。

今日の東京株式市場では不動産ファンドのパシフィックホールディングス(8902)が経営再建のために中国の複数の企業から総額477億円を調達すると発表したことでストップ高買い気配で大引けの比例配分となり、資金繰りなどの経営不安の後退からクリードやケネディクスやリサパートナーズなどの他の不動産ファンド関連企業もストップ高となりました。

中国が昨日、今年4回目の利下げを発表し、利下げ幅も1.08%と、これまでの0.27%の下げ幅の4倍という大幅利下げを行ったことが驚かれ、コマツ(6301)や日立建機や商船三井などの中国関連が値上がりしました。

パナソニック(6752)は世界的な景気減速でデジタル家電などの販売が伸び悩み、今期の営業利益見通しが前期比8%増の5,600億円→前期比2割減益の4,000億円を下回る見通しと報じられ、売られました。

日経ジャスダック平均は1,080円の2円高。

ビジョンメガネ(7642)は9月中間期報告書の提出を再延期、11月30日から監理ポストに割り当てられる見通しとなり、売られました。

USダウ様子見。東証は売り圧強。 先物に終日、売り仕掛け

2008年11月26日 15時41分20秒 | Weblog
日経平均は8,213円の110円安。東証1部の値上がり銘柄数は407、値下がり銘柄数は1,198。出来高は16億6,744万株。

米国の連邦準備理事会(FRB)はプライマリーディーラー向け連銀窓口貸出や、企業の資金調達支援のためのコマーシャルペーパーの買い入れに続き、住宅ローン担保証券の買い入れなどの追加対策も発表しましたが、FRBのバランスシートは昨年8月の9千億ドル→11月12日時点で2兆2千億ドルに膨張しているので、不良資産の引き受けにより財務の健全性も損なわれ、ドルの信認を揺るがすリスクが警戒されています。
 
全米20都市部を対象にした9月のS&Pケースシラー住宅価格指数は前年比17.4%低下となっていて、実体経済の悪化やデフレ懸念からFRBの非伝統的な金融政策はさらに拡大を余儀なくされる可能性があるという不安から、ドルが売られ、1ドル=95円近辺に円高も進みました。

米国は27日の感謝祭が祝日なので、本日の東京株式市場には海外投資家からの注文も乏しかったことや、クリスマス商戦も厳しいと見られていることや、GMの破綻リスクも警戒されているために、東京株式市場は様子見ムードが強まり、東証1部の売買代金は8月27日の記録を下回り今年最低となりました。

麻生内閣が2次補正予算の提出を先送りしたことで国内の消費関連も弱含み、西松屋チェーン(7545)やケーズホールディングスも売られました。

損保各社は11月19日に通期見通しを大幅下方修正したために売られていましたが、本日はメリルリンチ証券から「いまこそ株価の反発を窺う好機」と報告されたために値上がりしました。

タカノ(7885)は太陽電池用シリコンウエハーの微細なキズを検知する装置を開発したと日経産業新聞で報じられ、値上がりしました。
 
日本の太陽電池メーカーの国内外の出荷量が7~9月期は前年同期比4割増となっている模様なので、多結晶シリコンメーカーのトクヤマ(4043)も値上がりしました。

日経ジャスダック平均は1,077円の1円高。

プリント配線板メーカーのメイコー(6787)はストップ安となりました。

USダウ暴上げ。東証も連れ上げ。 先物主導でチンタラムード

2008年11月25日 15時49分36秒 | Weblog
日経平均は8,323円の413円高。東証1部の値上がり銘柄数は1,270、値下がり銘柄数は372。出来高は21億5,298万株。

米国政府が11月23日にシティグループが抱える不良資産の損失の一部を負担し、200億ドル(約1兆9千億円)の公的資金も注入することを発表し、24日にはオバマ次期大統領が財務長官にガイトナーNY連銀総裁を起用し、国家経済会議の委員長にはサマーズ元財務長官を指名しました。

ガイトナーNY連銀総裁は今回の金融危機の対応の最前線に立ってきたので、政策の連続性や市場を熟知した経験豊富なプロの登板と市場関係者の期待感も募りました。
 
これらの好材料によりNYダウも先週金曜日と今週月曜日の2日間で891ドル高と反発を強めたために、連休明けの東京株式市場も幅広い業種が値上がりし、信用不安の後退への期待でみずほや三井住友などの銀行株が買われ、三井不動産などの不動産株も巻き返しました。

シティグループの救済策は好感されていますが、簿外債務が大きいので今回の支援策では足りないのではないかという懸念や、GMなどの米大手自動車3社は12月2日までに経営再建計画を議会に提出することが求められていますが、労働組合との協約改訂が長引くと資金繰り破綻のリスクが高まることや、11月27日の感謝祭から始まる米国のクリスマス商戦も低迷しそうなことが警戒されています。

米国のGMの破綻リスクからトヨタや日産などの自動車株は足踏みとなり、クリスマス商戦に対する不安から任天堂やソニー、船井電機は値下がりしました。

日経ジャスダック平均は1,076円の12円高。

東証1部市場の流動性のある銘柄の反発に乗じる動きが優先されたのか、新興3市場は朝方の値上がりも鈍化し、ミクシィやサイバーエージェントなどのIT関連や、レーサムやダヴィンチホールディングスなどの不動産関連は軟調でした。

相場との連動性が高い大阪証券取引所(8697)株やマネーパートナーズなどは買われました。

今週の見通し・NY株 神経質な展開に

2008年11月23日 09時53分06秒 | Weblog
今週のニューヨーク株式相場は大手金融機関シティグループの再編の行方を見極めながらの神経質な展開になりそうだ。

オバマ次期大統領が財務長官にガイトナー・ニューヨーク連銀総裁を起用する方針を固めたとの報道で先週末の相場は引けにかけて急反発したが、金融業界の経営悪化問題は依然として相場に暗雲を投げかけている。

ダウ工業株30種平均は週末の急反発にもかかわらず、先週1週間で5.3%下げた。

ガイトナー氏の財務長官起用は今後の金融市場の先行き不透明感を少しでも払拭(ふっしょく)するという意味で市場関係者には好意的に受け止められたようだ。

シティグループが部門売却や身売りなどの具体的な再編案を表明すれば相場にはプラスだが、取締役会での議論が長引けば株価の一段の下落も予想される。

今週は10月の中古住宅販売や個人消費支出といった指標が注目材料だ。さらに感謝祭翌日の28日は年末商戦第一弾の大規模なセールが実施され、同商戦の先行きを占う重要な指標となる。

景気の一段の悪化を示すようなら株価の重しになるだろう。

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上値重い、米金融問題や実体経済の悪化で二番底探る展開も=来週の東京株式市場

来週の東京株式市場では、日経平均.N225が引き続き上値の重い展開となりそうだ。

米シティグループの再建策を巡り金融問題は新たな局面に入っている。

金融システム不安が再燃するようであれば、投資家はリスク回避の姿勢を強めるだろう。

実体経済の悪化を裏付ける経済統計も続くと予想され、マインドの低下は避けられそうもない。

一方で持続的な株高を期待するような材料は出にくく、日経平均は10月28日安値6994円に対する二番底を探る可能性もある。

来週の日経平均株価の予想レンジは、7200円─8400円。

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24日(月)のアジア株は、全面安となりました。

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米国株、ダウ396ドル高 ナスダック87ポイント高、シティ救済で金融株に買い

24日の米株式相場は大幅続伸。ダウ工業株30種平均は前週末比396ドル97セント高の8443ドル39セントで終えた。ナスダック総合株価指数は同87.67ポイント高の1472.02で終えた。
米政府が米銀大手シティグループに対して不良資産の損失の一部保証や追加の資本注入を発表したことを好感し、金融株を中心に買いが膨らんだ。


京都の紅葉だより。&冬の夜空に輝くイルミネーション

2008年11月22日 07時46分18秒 | Weblog
京都の名所        状況   更新日

光明寺          色づく   11/21
永観堂          見ごろ   11/21
下鴨神社         青葉    11/21
岩倉実相院門跡      見ごろ   11/21
貴船周辺         見ごろ   11/21
京都府立植物園      見ごろ   11/21
城南宮 神苑 楽水苑    見ごろ   11/21
高台寺          見ごろ   11/21
高雄山神護寺       落葉近し  11/21
三千院門跡        見ごろ   11/21
上賀茂神社        見ごろ   11/20
清水寺          見ごろ   11/21
大覚寺          見ごろ   11/21
二尊院          見ごろ   11/21
八瀬周辺         見ごろ   11/21
宝筐院          見ごろ   11/21
勧修寺          見ごろ   11/21
嵐山           見ごろ   11/21
毘沙門堂         見ごろ   11/21
妙心寺退蔵院(余香苑)   見ごろ   11/21
常寂光寺         見ごろ   11/21
清滝           見ごろ   11/21
保津渓谷の紅葉      見ごろ   11/21
天龍寺          見ごろ   11/21
鍬山神社         落葉近し  11/21
東福寺通天橋       見ごろ   11/21
宇治川ライン・興聖寺   見ごろ   11/21
三室戸寺         見ごろ   11/21
内山自然遊歩道 高山一帯 見ごろ   11/21
浄瑠璃寺         見ごろ   11/21
正法寺          見ごろ  11/21
笠置山 見ごろ   11/21
金剛院          落葉近し  11/21
北野天満宮        見ごろ   11/21

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●● キラメキに包まれた夜を、クリスマスに贈る光のファンタジーに感激 ●●

点灯期間は、11月27日から12月25日までの約1ヶ月間を予定しており、京都の街に、光のファンタジーを演出します。

冬の夜を明るく照らし、安らぎに満ちたファンタジーな空間を浮かび上がらせています。最近では、地元の京都市民の方々をはじめ関西一円の皆様にもお楽しみいただける新しい京都の風物詩として定着してまいりました。

点灯場所は、ローム本社の敷地に面した佐井通り(通称春日通り)沿いの並木道を中心に、約60万個の電球を点灯させます。

また、五条通りと佐井通りのコーナーにあるヤマモモ(高さ約10m)2本に自社製の白色LED使ったイルミネーションを施し、道行く方々のシンボルツリーとしています。冬の夜空に輝く光のファンタジーをぜひお楽しみくださ

■「ロームシンフォニックバンド」によるミニコンサート
音楽好きの社員により結成された「ロームシンフォニックバンド」によるミニコンサートを開催します。
「ロームシンフォニックバンド」による演奏をお楽しみください。
・11月27日(木) 18:15~18:45(オープニングコンサート)
・11月29日(土) <第1回>16:45~17:15 <第2回>18:15~18:45

■イルミネーションの概要

1. 点灯場所: 本社敷地に面した佐井通り(通称春日通り:五条通りから西高瀬川まで)
  を中心としたケヤキ等の植栽72本に電飾
2. 点灯期間: 11月27日(木)~12月25日(木)
3. 点灯時間: 期間中、毎日16:45~22:30
4. 電球の数: 約60万個
5. ローム本社へのアクセス:
市バス他 「西大路五条」バス停下車徒歩3分
JR「京都駅」から 市バス205系統「西大路花屋町」バス停下車徒歩5分
JR「西大路駅」から 徒歩約20分
阪急「西院駅」から 徒歩約15分

USダウ急落。東証は買い戻し。 先物主導の買戻し、アジア株も買い戻し

2008年11月21日 15時48分39秒 | Weblog
日経平均は7,910円の207円高。東証1部の値上がり銘柄数は1,220、値下がり銘柄数は412。出来高は24億8,933万株。

昨日の米国では自動車メーカー救済法案の審議が12月以降に先送りと発表され、NYダウは444ドル安の7,552ドルと大幅続落となりました。

東京株式市場も朝方は日経平均が前日比296円安の7,406円まで売られましたが、米CNBCテレビで関係筋の話としてシティグループが合併や新たな出資受け入れを含め、複数の選択肢を検討していると報じたことが伝わると経営安定化期待も芽生えました。

US夜間の先物CEM Glddexの急騰を受けて、先物に大口の買い仕掛けが入った、アジア株も同時進行で全面高を演出しています。・・・今夜のUSは?
 
みずほなどの銀行株や、日本綜合地所やクリードなどの信用収縮で売られていた不動産関連株も反発し、下げ幅が大きかった三菱商事などの商社株も値上がりしました。

米国でGMとシティーグループという2つの不安要素のうち、1つは改善に向かいそうだという期待で、ドル売りも緩和され、ドル円相場は朝方の1ドル=93円58銭まで円高状態から、2時50分には1ドル=95円02銭と円高に歯止めがかかったことも安心され、東京株式市場ではトヨタやキヤノンやファナックなどの輸出関連が買われました。

日経ジャスダック平均は1,064円の6円安。

ミクシィやセブン銀行が買われ、2009年9月期の営業利益見通しが60.7%減益見通しで売られた半導体検査器具メーカーの日本マイクロニクスも反発しストップ高となりました。
 
デジタルガレージはこれまで無配でしたが、統合記念配当として1株5千円の配当を行うと発表したことが歓迎され、ストップ高となりました。

フェローテックやフルヤ金属などは値下がりしました。

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21日、米国株、3日ぶり急反発 ダウ500ドル近く上昇、「財務長官にガイトナー氏」

21日の米株式相場は3営業日ぶりに急反発。ダウ工業株30種平均は前日比494ドル13セント高の8046ドル42セントで終えた。

3時から、ラスト1時間で+500ドル・・・・あまりにも作為的な相場です。

オバマ次期米大統領がニューヨーク連銀のガイトナー総裁を次期財務長官に起用する方針を固めたもようだと伝わり、経済政策運営に関する不透明感が後退したと受け止められ買いが優勢になった。

ただ金融不安は根強く、米銀大手シティグループは急落して終えた。

ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は68.23ポイント高の1384.35で終えた。

USダウ続落。東証も急落。 為替、先物主導の売り仕掛けで撃沈

2008年11月20日 15時41分27秒 | Weblog
日経平均は7,703円の570円安。東証1部の値上がり銘柄数は130、値下がり銘柄数は1,541。出来高は21億714万株。

昨日の米国で10月の住宅着工件数が前月比4.5%減の79万1千戸と過去最低となり、先行きの指標とされる建築許可件数も前月比12%と急減したため、景気悲観論を強めました。
 
消費者物価も低下し、デフレスパイラルが警戒されたことや、GMなどへの公的支援も共和党議員を中心に慎重な発言が多いため破綻リスクも危惧され、NYダウは427ドル安の7,997ドルと終値ベースでは2003年3月以来の8,000ドル割れとなりました。

NYダウが10月10日の取引時間中に記録した7,882ドルも視野に入ってきたことから、東京株式市場も全面安で、円相場も米国不安により一時1ドル=94円99銭と円高に傾斜したので、日経平均の下げ幅も拡大し、3日続落しました。

東京株式市場は銀行株や自動車、電機などが売られましたが、日本の10月の輸出額で対アジア輸出も1.8%減と世界同時不況の影響を受けて総崩れとなったことから三菱商事やコマツなどのアジア関連も売られました。

証券化商品の評価損の計上や自動車保険も減少で、損保各社の業績も悪化しストップ安が続出しました。損保ジャパン(8755)は通期の最終利益の赤字転落でストップ安となり、東京海上ホールディングスは5月に上限1,000億円で自社株買いの計画を発表していましたが、経営資源確保や手元流動性の確保のために、500億円の取得で終了したと発表したため、ストップ安となりました。

日経ジャスダック平均は1,070円の13円安。

ミクシィやサイバーエージェント、ザッパラス、フェローテックと新興市場も値下がりする銘柄が多い状態でした。

ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング(7774)は自家培養表皮ジェイスが現在は保険適用に向けて当局の審査段階にあり、ベストシナリオでは2009年1月の保険収載が期待されると野村証券から報告され値上がりしました。

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20日、米国株急落、ダウ444ドル安 金融・エネルギー大幅安、S&P11年半ぶり安値

20日の米株式相場は大幅に続落。ダウ工業株30種平均は前日比444ドル99セント安の7552ドル29セント、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は70.30ポイント安の1316.12で終え、それぞれ2003年3月12日以来の安値で終えた。

米景気の悪化が一段と進むとの懸念などを背景に売りが優勢となった。

S&P500種株価指数は54.14ポイント安の752.44で終え、02年10月に付けたIT(情報技術)バブル崩壊後の安値を下回り、1997年4月以来、約11年半ぶりの安値に沈んだ。

早朝発表された週間の新規失業保険申請件数が54万件台に急増し、市場予想を大幅に上回った。

午前10時にフィラデルフィア連銀が発表した11月の製造業景気指数はマイナス39.3と前月から悪化し、1990年10月以来の低水準になった。

米景気の悪化を再確認したことが株価の重しになり、金融株を中心に売りが膨らんだ。原油先物相場が急落したことでエネルギー株も急落し、株価指数を押し下げた。