明日を信じられる時代になって欲しい。日常の活動日記

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国家戦略室を新設。予算編成を「根本的に変えていく努力が必要だ」

2009年08月31日 22時48分22秒 | Weblog
民主、各省庁の概算要求を抜本見直しへ

民主党は31日、2010年度予算について各省庁が提出した概算要求を抜本的に見直し、予算の全面的な組み替えに着手する方針を明らかにした。

同日締め切った概算要求は合計で約92兆1300億円と過去最大となったが、大幅に変更される見通しだ。

民主党の鳩山代表は31日、記者団に対し「政権がいよいよ交代するという時に、民主党の目に触れていない形で概算要求がなされたことは歓迎すべきではない」と不快感を示した。

その上で「根本的に変えていく努力が必要だ」と明言した。

首相の下に新設する国家戦略室が、「子ども手当」など政権公約を踏まえた予算編成の基本方針を策定し、それに沿って各大臣が概算要求を見直すとみられる。

予算の編成作業が例年より大幅にずれ込むのは必至で、10年度予算の政府案を年内に決定できるかどうか微妙な情勢だ。

各省庁が31日までに財務省に提出した10年度の概算要求は一般会計の総額が約92兆1300億円と09年度当初予算より約3兆5800億円増え、概算要求段階では04年度(約86兆4500億円)を上回って過去最大となった。

一般歳出は09年度当初予算より約9400億円多い約52兆6700億円、国債費は約1兆6721億円多い約21兆9158億円、地方交付税交付金等は約9695億円多い約17兆5428億円。

08年度決算の赤字を穴埋めするため国債発行額の上積みなど約7182億円を見込んだ。

自公政権では、官僚によってデタラメな概算要求が勝手に進められていた。

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「政治主導当然」…官僚ら新政権に協力姿勢

政権交代
「脱・官僚主導政治」を掲げる民主党政権の誕生が確実になったことを踏まえ、霞が関の官僚たちは31日、記者会見で新政権との協力姿勢を強調した。

民主党が2010年度予算の概算要求を認めず、予算の大幅な組み替えを求めていることについて、望月経済産業次官は「為政者が決めたルールを前提に物事を考えていく」と、従う考えを表明。

藪中外務次官も「外交の世界は政治家主導が当然。

われわれの仕事は実務家として準備、交渉をすることだ」などと「政治主導」を尊重する声が相次いだ。

もっとも、官僚側に戸惑いがないわけではない。

31日には、民主党が廃止を宣言している事務次官会議も開かれたが、漆間官房副長官は記者会見で「これに代わる方法があれば、うまく事が運ぶと思うが、まだ具体的なものは存じ上げない」と述べた。

国家戦略室を新設。予算編成を「根本的に変えていく努力が必要だ」

2009年08月31日 22時48分22秒 | Weblog
民主、各省庁の概算要求を抜本見直しへ

民主党は31日、2010年度予算について各省庁が提出した概算要求を抜本的に見直し、予算の全面的な組み替えに着手する方針を明らかにした。

同日締め切った概算要求は合計で約92兆1300億円と過去最大となったが、大幅に変更される見通しだ。

民主党の鳩山代表は31日、記者団に対し「政権がいよいよ交代するという時に、民主党の目に触れていない形で概算要求がなされたことは歓迎すべきではない」と不快感を示した。

その上で「根本的に変えていく努力が必要だ」と明言した。

首相の下に新設する国家戦略室が、「子ども手当」など政権公約を踏まえた予算編成の基本方針を策定し、それに沿って各大臣が概算要求を見直すとみられる。

予算の編成作業が例年より大幅にずれ込むのは必至で、10年度予算の政府案を年内に決定できるかどうか微妙な情勢だ。

各省庁が31日までに財務省に提出した10年度の概算要求は一般会計の総額が約92兆1300億円と09年度当初予算より約3兆5800億円増え、概算要求段階では04年度(約86兆4500億円)を上回って過去最大となった。

一般歳出は09年度当初予算より約9400億円多い約52兆6700億円、国債費は約1兆6721億円多い約21兆9158億円、地方交付税交付金等は約9695億円多い約17兆5428億円。

08年度決算の赤字を穴埋めするため国債発行額の上積みなど約7182億円を見込んだ。

悪知恵&悪の遺伝子。霞が関緊張 

2009年08月31日 16時55分30秒 | Weblog
霞が関緊張 民主「脱・官僚依存」へ

民主党が308議席を獲得し、政権への道を開いた衆院選。

投開票から一夜明けた31日、東京・霞が関の省庁や街角には劇的な結果への波紋が広がった。

「言うべきことは言う」「予算が増えるかも」。

「脱・官僚依存」を掲げる新政権に、官僚たちの反応は硬軟様々。

一票を投じた市民らも「こんなに勝つとは」と驚きつつ、暮らしの行方を左右する民主党の「次の一歩」に関心を寄せた。

「国立メディア芸術総合センター(仮称)」の整備計画などを進めていた文部科学省。

建設凍結方針を打ち出した民主党の圧勝で先行きは一気に不透明になった。

30代職員は「計画が白紙になるのは免れないだろう」と不安と緊張をあらわにする。

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問題は、官僚の存在そのものではなく、官僚が不正に利権を得ている事です。

国民主体の体制てのは、国民の利益が最優先されるという事です。

ならば、そういう「政府」にすれば良いのです。

いくら官僚といえども、予算が無ければ何もできません。予算とは国会で決められます。

いくら官僚といえども、法律に違反することはできません。法律とは国会で成立します。

いくら官僚といえども、大臣には逆らえません。大臣とは原則として国会議員がなります。

つまり、官僚にすき放題やらせて、言いなりになるような「ボンクラ議員」がゴマンといるから、官僚がのさばる訳です。

ですから官僚主体ではなく、政治主体の国にしなければなりません。

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まず行うべき仕事は、「埋蔵金」の温床とされる特別会計の全容解明です。

ガンバレ民主党議員さん。

USダウ反落。東証も反落。 USダウ先物、時間外では寄り天から反転して売り継続。

2009年08月31日 15時48分53秒 | Weblog
日経平均は10,492円の41円安。東証1部の値上がり銘柄数は585、値下り銘柄数は963。出来高は21億5,862万株。

衆議院選挙で民主党が定数480のうち、308議席(193議席増)を獲得したため、旧弊や悪弊も打破され、改革が進むという期待や、衆参のねじれも解消し、国政が円滑に進められるという期待から、朝方は日経平均も10,767円(232円高)まで値上がりしました。

中国株が急落、円高圧力も強まり、ドル円相場は1ドル=92円55銭まで円高が進んだため、日経平均も失速しました。

今日の東京株式市場は円高を警戒し、キヤノンやトヨタや本田などの自動車関連が軟調となり、民主党の子ども手当の支給で恩恵を受けるという期待で買われてきたリソー教育や東京個別指導学院などの学習塾や、西松屋チェーンやコンビなどの子育て関連も好材料の消化が進んだという見方から売られました。

グリーンホスピタルサプライ(3360)は、ストップ高となりました。
民主党新政権では診療報酬が10%程度引き上げられる可能性があり、医療機関の収益性が改善し、病棟の建て替えや最新の医療機器への更新が促進されやすくなる、同社にとっては病院リモデル支援事業の受注機会増加や、医療機器の更新需要が旺盛になる点に期待感。

焼津水産化学(2812)は「日経ビジネス」誌に、マグロやカツオの煮汁を精製し抽出した「アンセリン」は痛風の原因である尿酸値を抑える効果があり、世界で初めて量産化に成功し、新製品を9月2日に発表すると報じられたことが関心を集めました。

大正製薬がアンセリンを配合したお茶を、日清ファルマがサプリメントを、日本ミルクコミュニティが野菜ジュースを発表し、大々的に売り出していくそうです。

痛風を起すプリン体カットのビールも大ブームを起したので、焼津水産にとっては収益の柱に育つことが期待されると報じています。

日経ジャスダック平均は1,254円の1円高。

民主党の政策が中低所得者層に手厚くなるという期待から、コスモスイニシアや日本エスコン、プロパスト、明豊エンタープライズといったマンション販売業者の値上がりが目立ちました。


政策実行の財源十分、実現は可能と確信

2009年08月31日 14時00分42秒 | Weblog
政策実行の財源十分、実現は可能と確信=小沢民主代表代行

[東京 30日 ロイター]
民主党の小沢一郎代表代行は30日、開票が続いている衆院選で同党の圧勝が伝えられる中、マニフェスト(政権公約)に掲げた政策の実現可能性について「われわれが約束したことは、絶対に実現できると確信している」と強調した。

その上で、政策実行のための財源問題に関して「(民主党は)国民により良いものに(予算を)優先的に配分していく。

従来の予算の作り方そのものを変える」とし、「その意味で財源は十分にあり、実現可能と確信している」と繰り返した。

ホワイトハウス「新政権の発足待っている」

2009年08月31日 12時31分26秒 | Weblog
ホワイトハウス「新政権の発足待っている」

アメリカ・ホワイトハウスは、衆議院議員選挙の結果について「日本の人々は、卓越した民主主義国家の歴史的な選挙に参加した。

日本と関係の深い同盟国として、アメリカは日本の新政権の発足を待っている。

日米同盟と両国間の緊密なパートナーシップが、新政権の指導者の下で引き続き発展していくことを我々は確信している。

オバマ大統領は、日本の新しい首相と、グローバルな問題、アジア地域、日米間の多岐にわたる問題について、一緒に取り組んでいくことを心待ちにしている」とコメントしている。

新政権、予算全面見直し 「政治主導」めざす

2009年08月31日 11時36分20秒 | Weblog
新政権、予算全面見直し 「政治主導」めざす

民主党を中心とする連立政権が発足する見通しとなった。

自民党は1955年の結党以来、初めて第1党を滑り落ちる歴史的敗北を喫した。

政権交代により、政策や意思決定プロセスはどう変わるのか。

予算を全面的に見直す方針である民主党の政権運営や政策の課題を探った。

「31日の段階で麻生太郎首相は概算要求を止めるべきだ」。

民主党の菅直人代表代行は30日夜にこう述べ、各省に対して31日に締め切りを迎える予算の概算要求の事業内容を提出しないよう揺さぶりをかけた。

予算の主導権を握るのは民主党だ、との意味合いがある。

同党は麻生内閣が決めた2010年度予算案の概算要求基準を全面的に見直す考え。

経済財政諮問会議も廃止する。


自民、惨敗にぼうぜん自失=前途多難な党再生-衆院選

2009年08月31日 10時26分03秒 | Weblog
自民党は30日夜、衆院選惨敗に、ぼうぜん自失の状態だ。

圧勝した前回の郵政選挙とは一変し、党幹部や派閥領袖らが選挙区で相次ぎ落選。

今後の党運営に混乱が生じることは必至だ。

党内からは「党存亡の危機」(中堅)との声も上がった。

麻生太郎首相(自民党総裁)は同日夜のテレビ番組で、敗因について「自民党に対する積年の不信や不満がこの選挙に集約された」と述べた。

安倍晋三元首相、福田康夫前首相が相次いで政権を投げ出したことも念頭に、首相は「毎年、総裁が代わらざる得ない状態は、(敗因の)一つだ」とも指摘した。

自民党は衆院選で「政権交代」を掲げる民主党に対抗し、「責任力」を訴えた。

民主党の外交・安保政策や財源問題の不明確さなどを追及して、ネガティブキャンペーンを展開。劣勢挽回(ばんかい)を狙ったこうした主張も、大多数の有権者には届かず、首相は「自分の力不足を感じている」と肩を落とした。

政権与党から野党に転落し、首相は自民党総裁を辞任する意向を表明。同党は後継選びに着手するが、有力な「ポスト麻生」は見当たらないのが現状だ。

国民的人気の高い舛添要一厚生労働相の名前が出ているものの、参院議員の総裁就任の例はなく、「舛添総裁」への異論は少なくない。

9月中旬の特別国会前に総裁選を実施するのは困難と判断。首相指名選挙では、麻生総裁に投票する方向で調整する方針。

しかし、党内では「自民敗北の戦犯である麻生さんの名前は書けない」との反発もあり、総裁選の実施時期や方法をめぐって混乱する可能性もある。

さらに、細田博之幹事長ら党執行部も辞任するため、党内からは「党再建に向け、屋台骨になるべき人材が残っていない」との悲鳴も漏れる。 

民主308議席、政権交代 鳩山内閣

2009年08月31日 06時28分08秒 | Weblog
民主308議席、政権交代 鳩山内閣、9月中旬にも
 
政権選択が争点となった第45回衆院選は30日投票、即日開票された。

民主党の獲得議席は定数480のうち308に達する圧勝で、政権交代を果たすことになった。

民主党の鳩山由紀夫代表は9月中旬に召集を予定する特別国会での首相指名選挙で首相に選出され、社民、国民新両党との連立政権を発足させる。

自民党は1955年の結党以来、初めて第1党の座を明け渡す歴史的敗北を喫した。

野党第1党が選挙で過半数を獲得し、政権を奪取するのは戦後初めて。

1993年の非自民連立による細川護熙内閣の誕生から数えても16年ぶりの政権交代で、日本の政治は新たな時代を迎えた。

鳩山代表は30日夜、衆院選の勝利宣言とともに、参院で過半数がないことを踏まえ「社民党、国民新党と連立を組みたい」と、31日から政権協議を開始すると表明した。

小沢一郎代表代行の処遇については「選挙を大勝利に導いた功績もある。

来年夏の参院選も見据えながら仕事をしてもらう」と、選挙担当ポストを念頭に調整を進める考えを示唆した。

祝!政権交代。「何故だ?」と首を捻りながら消え去っていく。

2009年08月30日 15時40分50秒 | Weblog
金まみれの世襲議員たち

自民党の議員達は、大物・小物おしなべて大苦戦のようだ。

マスゴミは自民の苦戦を報道していません

矜恃とか品格というものはかなぐり捨てて──もともと持っていたわけではないが──、必死の選挙戦を戦っているらしい。

もっとも戦いの中身はもっぱら民主党に柄の悪い悪口を投げつけるだけである。
しかし、よそのお店の商品をこき下ろしても、
自分の店の商品が売れるようになるわけではない。
そんなことをしている暇があったら自分の店の商品の宣伝をすればいいのに。
もっとも並べてある商品が、日の丸の旗だの靖国神社の写真だとか
ミサイル迎撃のおもちゃなどではお客さんは寄りつかない。

さて、そのよその店の悪口の一つ。
店の悪口だけでは足りず、お客さんの悪口まで言っている!

「目先のお金に釣られてる」 民主優勢に塩谷文科相 (msn産経ニュースより )
塩谷立文部科学相は25日の閣議後会見で、新聞などの世論調査で衆院選で民主圧勝が予測されている状況について「(子ども手当など)目先のお金に釣られて、みんなそういう雰囲気になったのかな、という気がする」と劣勢に懸念を示し、「民主党の政策には、国家として何を目指すかという明確なビジョンがない」と批判した。

「目先のお金」の意味として塩谷文科相は、民主党がマニフェストで掲げる「子ども手当」「高速道路無料」「高校無償化」を挙げ、「ほかに(圧倒的優勢の)理由が分からない」と述べた。

目先のお金に釣られている?
国民に対するとんでもない侮辱であるが、こんな奴に言っても仕方がない。

文部科学大臣といえば、全国の生徒・学生のお手本となるべき役職である。
しかし、当の本人こそ金まみれのダーティ大臣。
もちろん世襲議員である。

日本道路興運という会社がある。
所得隠し・脱税、天下り、談合、裏献金と悪の限りを尽くす
国交省御用達(運転手派遣)の会社である。

ここから塩谷大臣に大金が渡っていた。
2000-03年、塩谷立衆院議員(自民)にも900万円の
秘書給与の肩代わりをしている。
同社から年間40万円の株式配当を受けている。
(この株式は父親の塩谷一雄から受け継いだものである)
毎年、パーティ券を購入して貰っている。

塩谷大臣は金づるとしての日本道路興運との腐れ縁まで
父親から受け継いでいたのである。
こんな男に「目先の金に釣られて」などと言われる筋合いはない!

この会社からは小淵優子少子化大臣にもお金が渡っている。

日本道路興運側が平成12年から18年にかけ、
自民党の小渕優子衆院議員側に計304万円を献金していたことが分かった。
小渕氏の事務所は「先代からのおつきあいで献金を受けた」としている。

地盤・看板・カバンを受け継いだが、しっかり裏ルートの金づるまで受け継いでいる。

次いで細田博之幹事長。
こいつは、官僚→オヤジの秘書→議員と世襲政治家の一典型を示している。

細田博之官房長官が、1996年1月から2003年12月にかけて、運転手給与の一部、約3100万円の肩代わりを、運転手派遣会社「日本道路興運」(東京)から受けながら、政治資金収支報告書に記載していなかったことが19日、分かった。

世襲議員は、親の姿を見て育ったが故に、金には汚くなるのである。

ついでに林幹男国家公安委員長。
こちらは、オヤジの秘書→県会議員→衆議院議員
間に県会議員が入っているのは、父親の林大幹が現役でいたため、引退待ちの腰掛けか。
父親の引退でようやく衆議院議員を受け継ぐ。
父親は環境庁長官を務めたが、交通安全対策特別委員会理事を
務めていたりするから親子二代の運輸族か?
西松献金事件では100万円の違法献金を受けていたのがあきらかになっているが、時効で起訴は免れている。

しかしこんな事件の直後に国家公安委員長とは、
任命する方も受ける方もいい神経をしている。

世襲議員たちの多くは、金づるもまた引き継いでいるのである。
オヤジの秘書を務めながら金集めのテクニックも身につけていく。

金で釣られて政治をねじ曲げてきたのはお前達自民党議員ではなかったか!

総理大臣には「さもしい」と蔑まれ、
文部科学大臣には「金で釣られている」とバカにされる。

30日は覚悟しておけよ!

今日からは風景が変わる。
自公政権が消えて新しい政権ができる。
自民党惨敗を見て、これまでの鬱憤を晴らし、溜飲を下げているだけではならない。

油断すると自民党も官僚達もすぐ復活してしまうだろう。
彼等の復活を許さぬことがわたしたちの今後の目標になる。
こいつらにとどめを刺さなければならない。
政権交代の仕上げは、まだ先のことである。

9月1日・火曜日、総選挙後最初の閣議が開かれる。
多分お通夜のような閣議になることだろう。
当選してこの場に座っているのは何人いるか。
ため息とともに始まり、ため息だけが続き、ため息で終わる。

自民党は、「自民党をぶっ壊す」と叫んだ小泉純一郎によって文字通り
ぶっ壊されたのである。
郵政選挙での大勝利こそ、自民党崩壊の引き金であった。
以後自民党は政策を忘れ、国民の存在を忘れ、我が世の春を謳歌してきた。
その間考えたことは、いざ選挙になったら、人気者を立てれば勝てる、
ということだけだった。
自民党の戦略は人気のある者を党首に据える、ということだけだった。
小泉がそのお手本を示している。

以後徹底的に国民を舐め、蔑み、バカにしてきたきたのが自公政権であった。

彼等はついにその過ちに気づくことなく審判の日を迎えた。